大広とチームラボは21日から、店頭で手に取った商品に関連した情報が自動的にディスプレイ上に表示されるシステム「Dラボフック」の提供を開始する。第一弾の展開として、女性向けソックスやインナーを扱うチュチュアンナ(大阪・阿倍野区)が導入。同社の直営店である東京・渋谷スペイン坂店にて21日から1カ月間設置される。 Dラボフックは、店頭でソックスなどを陳列するフック型の什器にテクノロジーを組み合わせたもの。什器から商品を手に取るとセンサーが作動し、ショップ内に設置したディスプレイに、その用品に関連したイメージ画像などが表示される。商品が手に取られた時間帯や頻度などのマーケティングデータも収集できるほか、マネキンなどを利用せずコーディネートの提案が可能となる。またデジタルデータとディスプレイを使い、日々入れ替わる商品にも対応する。 展開イメージはチームラボのYouTubeチャンネルでも公開されている
3つの要素のバランス 広告を見るとき、大きく分けて3つの目線で見ています。「消費者から見た目線」「ビジネスの目線」、そして「クリエイターとしての目線」。どれも兼ね備えた広告というのは少なくて、「すごく人気だけれど、必ずしも売上げや企業の価値につながっていない広告」や、「広告業界的では話題にならないけれど、実際にモノがとても売れて、ブランドにも貢献している広告」などそのバランスはさまざまです。3つの要素がすごく高次元でバランスが取れていれば、その広告は理想的と言えます。つまり、消費者から見てとても魅力的で、かつモノが売れて、商品や企業イメージも上がって、クリエイティブ的にも新しいことができている。それができたら、最高ですよね。 実際の仕事では、全てのプロジェクトに3つの要素が高次元で求められるわけではありません。広告業界的には評価されないような“ベタ”な表現の広告も、マーケティング戦略として
前回は「問題? 課題? オリエン後の課題整理」をテーマに、問題と課題のちがい、課題整理のプロセスについてお話しました。今回は「スピード コンセプトメイク」をテーマにお話を進めます。コンセプトは、企画の柱として重要ですが、時間をかけ過ぎると、後半の作業に支障がでるという弊害があります。企画の時間割の観点から見て、勝つためには、スピーディなコンセプトメイクが望まれます。 コンセプト = 実施案のルール 今回も、基本的なコンセンサスからお話をはじめます。さて、「コンセプト」とは何でしょう? 人によって様々な解釈があるようです。企画プロセスの観点から言えば“コンセプト”とは、課題から実施案への“ブリッジ”であり、実施案の概要を“規定するルール”だと言えます。概要を規定することで、実施案の検討範囲が絞り込まれ、アイデアを集中的にブレイクダウンすることができます。コンセプトなしで、実施案を検討する“
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く