2023.09.25 みどころ)インドのフカフカしたパン、酸素缶を吸ってみる、「ズガ・コーサクとクリ・エイト」とは何者か など
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2023.09.25 みどころ)インドのフカフカしたパン、酸素缶を吸ってみる、「ズガ・コーサクとクリ・エイト」とは何者か など
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:プリマハム「がっつりボリューミーハンバーグ」が、本当にがっつりボリューミー 盛ってない? AJINOMOTO「お肉やわらかの素」 これがそれ。日課のスーパーパトロールで見つけました。 そもそも、安い肉を柔らかくする裏技的なものは世の中にたくさんあふれていますよね。なかでも、まいたけ、大根おろし、玉ねぎ、パイナップル、キウイ、グレープシードオイル、牛乳、ヨーグルトなどなど、いろいろな説がありますが、とにかく事前に数時間「肉と一緒に漬けておく」という方法は定番のひとつ。 で、この商品のパッケージを見てみると、 このように 「パイナップルに含まれるお肉やわらか成分と同じ働きの酵素が、お肉をやわらかくします」と書いてありますね。つまり、基本の原
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:顔だけ出している送水口がかわいい 500mlっぽいペットボトルの500mlじゃなさ 500mlっぽいペットボトルの飲料を買ったら350mlだった。 なんてことだ 350mlと言ったら缶の容量だ。缶の量では少ないからペットボトルを選択したのに中身は同じだった。 最近こういうことが多い。少なくて驚いたかと思えば、麦茶のペットボトルが650mlとかあって驚くこともある。 あの拍子木ぐらいの、テレビのリモコンぐらいの、片手でちょうどよく持てるあのサイズ。「500mlのペットボトル」と呼んでいるが容量が500mlじゃないことがよくあるのだ。 あの、500mlっぽいペットボトルの500mlじゃなさ。おもしろいのでたくさ
1985年福岡生まれ。思い立ったが吉日で行動しています。地味なファッションと言われることが多いので、派手なメガネを買おうと思っています。(動画インタビュー) 前の記事:写真から音がわかる? 代々木をYOYO木にする > 個人サイト Web独り者 彼女がいる風の地主恵亮 白いTシャツが好きだ ファッションは難しいものだ。自分に似合うものを選ばなければならない。世間では流行しているけれど、自分には似合わないというものも存在するのだ。同時に着心地とか価格とかも気にしなければならない。 この記事を書いている地主です! 私はファッションには疎いのだけれど、白いTシャツがたまらなく好きだ。似合うとか否かは無視で、自分にとって最高のTシャツを求め続けている。上記の白いTシャツは「コンフォートカラーズ」のTシャツ。ふわふわの着心地が好きだ。 価格は1500円くらい ではコンフォートカラーズのTシャツが私に
ピクニックをしたい。そう思っても、ピクニックはハードルが高い。 わざわざお弁当を作って、友達を集めて、美味しい紅茶やお菓子を買ってきて……ピクニックは何かと準備することが多いのだ。 そんなことじゃなくて、私はもっと雑にピクニックをしたい。”この程度でいい”と思えるようになれば、もっとカジュアルにピクニックを楽しめるはずだ。
コンプライアンスやら、プライバシーやらがだいぶ厳しくなった令和時代。おっさんが小学校の前をウロウロしているだけで通報されかねません。 しかし昭和の時代はその辺がユルユルで、知らないおっさんがウロウロしているどころか、勝手に校庭に入ってきたり、校門の前で商売をしたり、今考えるとだいぶヤバイことが日常的に行われていました。 あのおっさん、何だったんでしょうね? ※画像をクリックすると拡大します。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:アンパンマンの頭は13万キロカロリー > 個人サイト Web人生 あれ、誰が買って
1986年東京生まれ。ベルリン在住のイラストレーター兼日英翻訳者。サウジアラビアに住んでいたことがある。好きなものは米と言語。 前の記事:ベルリンで公共交通機関としての手漕ぎボートに乗る > 個人サイト words and pictures 夏休みといえば、市民プールとフライドポテト 子どもたちの夏の思い出に欠かせない存在である、市民プール。泳ぎ疲れた後に売店で買ってもらった食べ物は格別においしくて特別で、脳裏にこびりついて離れない。 ドイツでも同じくノスタルジックな夏のプールだが、ドイツ人に「市民プールの思い出は」と聞くと、「フライドポテトがおいしかった」と返ってくることが圧倒的に多いのだ。 参考のために SNS で軽く聞き込みをしただけでも、何人もの人がフライドポテトの思い出を寄せてくれた。 とにかく、フライドポテトに対する思い入れが半端ないのだ。 市民プールのフライドポテトがドイツ国
炭酸水のイメージに水しぶきがあがっていることがしばしばある。 あれにはどういう効果があるのだろう。そもそも炭酸水をかっこよく見せるにはどうしたらいいのか。 実際にやってみてその効果を確かめることにした。 炭酸水のイメージ画像を作る 今回実験に使うのはサントリーが新しく出した『THE STRONG 天然水スパークリング』(以下、ザ・ストロング)という炭酸水である。 「THE STRONG 天然水スパークリング」(510mlPET/108円、税込) まずはそのまま炭酸水を飲んだ写真をご覧いただこう。 そのまま飲んだ写真。「のど越し! 爽快感!」というキーワードが思い浮かぶ のど越しや爽快感といったイメージはそのままでもなくはないことはわかった。しかし弱いのである。 他の炭酸水についても見てみたのだが、どれも「水しぶき」が出ていることに気づいた。 爽快感やシズル感の演出ということだろうか。この
専門家と街を歩いて街の見方を教えてもらうシリーズ、今回は街の看板である。コピーライターの森田哲生さんと戸越銀座を歩いて、街にあふれるコピーとはなにかを教えてもらうのだ。 とはいえ、コピーってなんだろう? 話はまずそこから始まった。 コピーライターの森田哲生さん、デイリーポータルZwebマスター林雄司さんと街を歩く 商店街のコピーを専門家と見る 街を歩くとたくさんの文字が目に入る。それが商店街だと商売や広告のものがほとんどだ。中にはキャッチコピーもたくさんある。 ということはコピーの専門家の視点で見れば街の風景ががらっと変わるかもしれない。今回はコピーライターの森田哲生さんと東急池上線戸越銀座駅から戸越銀座商店街を歩くことになった。 森田さんはコピーライター事務所・(株)Rockakuでありコピーライティングに関する著書(『書かなきゃいけない人のためのWebコピーライティング教室』)もある。
大阪在住のフリーライター。酒場めぐりと平日昼間の散歩が趣味。1,000円以内で楽しめることはだいたい大好きです。テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーとしても活動しています。(動画インタビュー) 前の記事:上重朋文さんが家でやってる店「上重朋文の店」でたっぷり話を聞いた なんとなく開いたページから旅が始まる 1,700ページ以上あってズッシリ重たい『シマダス』をこれから適当に開く。開いたページに掲載された島がよっぽど普通に行くのが困難な場所でない限り、そこに行くと決めたのだ。 目を閉じて一呼吸。気合を入れて本を開く!現れたのは「横山島」という名の島だった。 三重県に属する島だそうである ページ内の「天童島」、「土井ヶ原島」など、青い囲みの中の島は無人島なので今回はスルーするとして、有人島である「横山島」という島に行ってみることにする。『シマダス』の記載によれば、「賢島の南約400mの海上
友達を遊びに誘う 遊びなのでまず友達を集めなければならない。 大学時代の友人らに「久々に遊ばないか」「遠隔で」と声をかけた。 そうして4名集めた。全員あまりリモート経験がなく戸惑っている。 ちなみにこの2人とは7年ぶりぐらいに喋る。「人混みを避けたかったの?」「久々の再会がリモートか」と不安そうだ。 そろったので乾杯をしたが、5人中3人がカメラとの距離感を間違えている。右下に至っては回線がフリーズして一切動かない。 「ちゃんと遊べるのか?」と不安は消えないが、定番からやっていくことにした。 1.リモートカラオケ まずはカラオケだ。普段でもカラオケ屋さんに行かないとできないし、ましてや家である。 とりあえずひとりが音楽を流し、それにあわせて歌うのをみんなで聞くことになった。 曲がはじまる。画像なので伝わりにくいが、彼はいまKing Gnuの一番流行ったやつを一生懸命歌っている。 1人で歌う照
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:「神は細部に宿る」コレクション > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 限界までJPEG圧縮したい ここに何の変哲もない写真がある まったく同じ写真でも、JPEGの圧縮率を高めるとこうなる。一枚目の写真と比較して、容量は約2/3にまで圧縮できた。スマホで見ると違いが分からないかもしれないので拡大してみると、 汚いノイズが目立っている JPEGという画像圧縮の規格がある。人間の目には感じにくい情報を削ることで、画質をほとんど変えずにファイル容量を小さくする技術である。 当然ながら、画質と容量はトレードオフの関係にある。高画質を維持すればするほど容量は減らないし、逆に画質劣化を
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:VR体験をしている人とゴーグルをかぶっているだけの人を見分けられるか > 個人サイト ほりげー クロマキー合成とは クロマキー合成について簡単に説明すると、緑色の布の前に立って撮影し、緑色の部分だけをコンピュータで抽出し、画像をはめ込むというものである。テレビや映画の撮影で合成を行う時に使われる。プリクラ機でも使われている。 まず、グリーンバックで撮影する。(画像はイメージです。) そして、緑の部分に別の画像をはめ込む。これにより、いつでも南の島に行くことができる。 数年前、ウェザーニュースにゲスト出演したガチャピンがクロマキー合成のせいで透明になってしまい、ネットで話題となった。実際に背景かどうかに関係なく、緑色のものを切り抜いて合成してしまうため、このようなこと
「主語が大きい」という表現がある。 このあいだ、故郷のお菓子を説明する時に「地元の人は全員好き」と説明したら「全員じゃない むしろそうでもない人の方が多い」とおこられた。ただおいしいと言いたかっただけなのに…。 と、無意識に主語の大きさを変えているらしいのでいっそくじ引きで指定してみたらどうなるかと考えた。実験してみます。 言えそうな「主語」を洗い出してみる 今回は大小さまざまな「主語」を箱に入れ、引いた言葉を主語として話してみるという実験である。 「パフェをおごる」というので来た友人の郡司さん。「いつもは『私』か『僕』だけど、主語大きい時…あるかな…?」 こちらは山宮さん。「『俺』って言っちゃうけど、他の主語意識したことない」という。 とりあえず、箱に入れる「主語」を洗い出すことにした。 「『私は』が最小かな?」「いや『沖縄県出身のよざひかるは〜』が最小じゃない?」「最大はじゃあ『宇宙人
1992年東京生まれ。普段は商品についてくるオマケとかを考えている会社員。好きな食べ物はちくわです。最近子どもが生まれたので「人間ってすごい」と本気で感じています。(動画インタビュー) 前の記事:グッとくるパッケージを集めてみんなでグッとこよう > 個人サイト 日和見びより 埋立地が広がり交通の便が良いとは言えない晴海エリアと企業が多く集まる日本橋の間を結び、所要時間は30分ほどだ。午前7時半から午前9時までの間に各船着場から15分間隔で計14便が運航される。 今回は勝どきから日本橋へ向かう「のぼり」方面を利用する。 電車で勝どきから日本橋に出ようと思うと必ず乗り換えが必要になるが船だと乗り換え無しでアクセスできる。その点は船通勤のメリットと言えるだろう。 勝どき側の乗り場は「朝潮小型船乗り場」だ 船乗り場は勝どき駅から黎明橋を渡ってすぐの場所。黎明とは明け方、転じて新しい事柄が始まろうと
定番トップ3がガッチリ売り上げを占める ──これはどうやって分ければ……シリーズとかあるんでしたっけ? 保田:主に惣菜系とスイーツ系に分かれます。 寺脇:品目数としては半分半分の割合で発売していますが、売上でいうと惣菜系のほうが圧倒的に強いです。トップ3はピーナッツ、たまご、ツナになりますが、それで全体の売上の4割ぐらいを占めています。 古賀:ええっ!? 8:2の法則みたいだ ──「そういえばあるな~」くらいに思ってましたけどそんな強いんだ! 寺脇:ハム&マヨネーズ、メンチカツ、苺ジャム&マーガリンを加えた、上から6品までだと売上の2/3まで占めることになります。 古賀:うおー! どんどどんどどんどんどどん!(お祭り) 不動のトップ3「ピーナッツ」「たまご」「ツナマヨネーズ」で売り上げの4割を占めるそうだ。地味というかなんとも思わなかったこれらの定番がそんなに強かったとは! いくら試行錯誤
写真を残しておくときはアルバムに入れたり、フォトフレームに飾ったり、壁に貼り付けたり色々な方法がある。 今回は新しい手法として「CDジャケットにする」という思い出の保存方法を提案したい。 作るのも簡単だし、家族や友達に見せれば確実に盛り上がる。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:Vue.jsでアホなジェネレーターを作る勉強会をやると予想以上にガチになる > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね 思いつきは突然に ←弟、↑僕、兄→ この画像は兄嫁と甥っ子といちご狩りに行ったときの写真だ。 ビニールハウスに入ったときに誰もいなかったので「せっかくだからCDジャケットみたいな写真に
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