ブックマーク / amrita.s14.xrea.com (11)

  • 古畑任三郎 -- もう一つの最終回

    * 古畑任三郎 -- もう一つの最終回 最終回のゲストは、人役で登場するタモリ。そのタモリが「笑っていいとも!」のプロデューサーと二人で深刻な話をする場面からスタートする。 プロデューサーは、タモリが「いいとも」の最終回で、20年封印してきた禁断のギャグを公開するつもりであることを知り、それを止めに来たのだ。ふだんは、制作側の意向に素直に従うタモリであったが、今回だけは譲らない。そんな危険なギャグをやられては、番組や自分の保身というより、局自体の存続に関わる問題となると、必死で止めるプロデューサー。話し合いは延々と続く。 「そんなものを流すなら放送事故の方が何倍もマシだよ」と漏らしたプロデューサーに、タモリは「あんたたちには、最後の最後にはその手があるんだからいいじゃない。中継を切ればいいんだろ」とニヤリと笑う。しかしその笑いは、「それで収まればいいけど、そうじゃないからな」というプロデ

    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2006/01/05
    常にインにいようとすると大変
  • ブログとはGoogle BaseやNingのチュートリアルだったのかも

    * ブログとはGoogle BaseやNingのチュートリアルだったのかも 突然、Google Baseの話が発火しているが、その中でも、Zopeジャンキー日記 :Google Baseは 「ユニバーサルCMS」 だというこの記事が、一番わかりやすい。 でも、逆に言った方がもっとわかりやすいと思う。つまり「ブログはGoogle Baseに飲みこまれる」と。 ブログは、形式が固定されたデータベースだ。ブログには、「エントリ」というメインのテーブルがあって、以下のような項目が定義されている。 タイトル 文 更新日付 カテゴリ これとリンクした、「コメント」とか「トラックバック」というテーブルがあって、これも同様に形式が決まっている。 そして、これを特定の並び順で表示するのがブログだ。だから、実際のデータが、MySQL等の言わゆるデータベースに保存されていても、テキストファイルとして保存されて

    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2005/10/28
    今までのは、仮免だった
  • Pragmatic Ajax 概略

    * Ajaxという未来をWEBという歴史にどう接続するか Pragmatic Ajaxというのベータ版が公開されている。これはAjaxという今最も注目されているWEBの技術についての解説書だが、徹底的に技術指向でありながら、深く考えさせる内容を含んでいる。 技術解説書というのは、読者に新しい技術を勉強させよう目論むものだから、「Ajaxって凄いよ!あれもできるよ!これもできるよ!こんなに嬉しいよ」という話に終始しがちなのだが、このの最後の「7.2 It isn’t all Just Wine and Roses...」という章は、Ajaxの暗黒面に焦点を合てている。 技術の長所と同時に短所もきちんと理解して使うのが、まさに " Pragmatic "なやり方なのだが、同時に、そこには「未来をどうやって歴史に接続するか」という、技術を超えた難問に対する思索の結果が見えてくる。 この章は、

  • ハッキングは全ての闘争を消去するか?

    * ハッキングは全ての闘争を消去するか? [鏡] 辺境から戯れ言:続『ハッカー宣言』 「ハッカー」は既に寿命を終えた「死んだ言葉」だと思う。ってなことを書くとハッカーな方々に怒られるかもしれないが,はっきりいってハッカー以外に「ハッカー」を正確に説明し理解できる人はいないと思う。「ハッカー」という言葉の定義はハッカーの内部で閉じている。故に「我こそはハッカー」と叫ぶ人を誰も止められない。かくて世界には様々に定義された「ハッカー」が乱立することになる。「ハッカー」という言葉は既に発散してしまったのだ。 「ハッカー」という言葉が、一方でこのように発散して、一方で「悪いハッカー=ハッカー」という用法が定着しているのは、この言葉が間違って使われたからではない、というのが、『ハッカー宣言』のワークが主張していることだと私は理解しています。つまり、「ハッカー」という用語の発散と誤用は、ハッキングという

  • 圏外からのひとこと - 内定者に情報断食のススメ

    圏外からのひとこと このブログはアンカテという新しいブログに移動しました。 記事はアーカイブにコピーしてありますので、 コメントやリンクはそちらにお願いします。 * 内定者に情報断のススメ 会社の内定式で何か話せと言われたので、思いついたアイディアを書いてみます。実際にこの通り話すかどうかは、これから考えます。 経験とは変化への備え みなさん、内定、おめでとうございます。 今みなさんは、長い大変な就職活動を終えて、ホッとされていると思います。同時に、社会人としての一歩を踏み出すということで、緊張と不安を感じていらっしゃるかもしれません。 みなさんは、半年後から、この会社で我々と一緒に仕事をすることになるわけですが、学生と社会人の違いをさまざまな面で感じて、その差をどう埋めていけばいいのか、不安を感じるのは当然だと思います。 学生と社会人には大きな違いがたくさんあるわけですが、その中で

    yorihito_tanaka
    yorihito_tanaka 2005/09/29
    食べるかどうかだけではなく「情報便秘症候群」というのもある。
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  • 圏外からのひとこと(2005-09-20) 「適切な質問」を探す新人たち

    * 「適切な質問」を探す新人たち 「ウェブ社会『大変化』への正しい対応・間違った対応」梅田望夫さん講演ログは、当然、内容盛り沢山で、これにコメントしているだけで三年はブログが書けそうだけど、その中からひとつだけ。 日の人は、欠点をなくしてからその上に表現しないきゃいけないと思ってる 新人に講義して「何か質問ありませんか」と言うと誰も質問しないので、ムカついて、誰かれかまわず刺す、じゃなくて指す。 指して「何でもいいからひとつ質問しなさい」と言ってみる。 どうせ全部わかるわけがない話をしてるし、それほどいい説明じゃないことは自分でもようくわかってて、これで全部理解できたら、おまえがこっちに立ってて、俺は座って聞いてんだよバカヤロー、と言いはしないが、思ってしまい睨みつけてしまう。 いきなり指されて立たされて、講師に睨まれたら誰でもビビる。それはわかるけど、恐いなら早く質問すれと思うけど、た

  • 圏外からのひとこと(2005-09-16) 松下幸之助的線形倫理とホリエモン的非線形倫理

    * 松下幸之助的線形倫理とホリエモン的非線形倫理 「真面目な人がたくさん稼ぐのがいい社会」という倫理観が、何を前提しているのか考えてみる。まず、当然のこととして、真面目な人は社会への貢献度が高く、不真面目な人は低いという前提がある。しかし、前提とされていることはそれだけではない。 真面目さ不真面目さが測定可能である(ある人が真面目であるか不真面目であるか社会的合意が可能) 真面目さ不真面目さは正規分布している(超真面目な人も超不真面目な人も少なく中間が一番多い) ある人の真面目さの程度は連続的に変化する そして、高度成長経済において付加価値を生む為に必要とされる能力は真面目さと相関関係にある。従って、上記三点の特性が、能力についても言えることが暗黙のうちに合意されている。 能力は測定可能である(ある人の能力の程度について社会的合意が可能) 能力は正規分布している(超真面目な人も超不真面目な

  • なめらかな集合知

  • http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050727

  • http://amrita.s14.xrea.com/d/?date=20050603

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