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2006年9月18日のブックマーク (4件)

  • ITmedia エンタープライズ:インターネットの父いわく「NGNは実のない議論」

    TCP/IPの共同開発者にして「インターネットの父」の一人に数えられるビント・サーフ氏が来日し、インターネットのこれまでとこれからを語った。 TCP/IPの共同開発者にして「インターネットの父」の一人に数えられるビント・サーフ氏が来日した。同氏は2005年10月にMCIを辞し、Googleのチーフインターネットエバンジェリストに就任している。 サーフ氏は9月12日、報道関係者向けにインターネットの特質について語った。 「郵便はがきはいったん投函すれば、それがどんな経路で配送されるかについて気にする必要ない。また、そこにどんな言葉が書かれていようと郵便局は気にしない。インターネットも同じだ。媒体がツイストペアか光ファイバか、あるいは無線かといった事柄は気にする必要はないし、アプリケーションのことも関知しない。テキストだろうが何だろうがただの『ビット』として扱う」(サーフ氏) テレビや電話とい

    ITmedia エンタープライズ:インターネットの父いわく「NGNは実のない議論」
    yosh0419
    yosh0419 2006/09/18
  • NET EYE プロの視点 アニメ「時をかける少女」ヒットを後押ししたブログ(9/15)

    今年の夏、男女各1名のさわやか系高校生が人気を集めた。一人は高校野球の優勝校、早実の「ハンカチ王子」こと斎藤投手。もう一人はアニメ映画「時をかける少女」(製作総指揮・角川歴彦氏、配給・角川ヘラルド映画)の主人公、紺野真琴(写真参照)だ。(「時かける少女」の主人公は芳山和子だったはず、と思われる方もいるだろうが、今回のアニメ版の主人公は芳山和子の姪(めい)という設定で舞台も現代に移してある。) 限られた製作・宣伝費なのにヒットのワケ 「ハンカチ王子」のような愛称は、かつてなら雑誌編集部かテレビ局が命名したり、町で自然発生したものを取材力ですくい上げ、大見出しを立てて広めたものだった。今回はインターネットがその役割を担った。そして後者の「時をかける少女(以下、時かけ)」のヒットもまた、インターネットが重要な役割を務めた。 夏はアニメ大作が集中公開される。日テレビが製作に参加し大量宣伝を

  • 物を「創る」基本は「質の良さと奥深さ」、再認識させてくれたアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』 - ガベージニュース(旧:過去ログ版)

    2006年09月17日 19:30 先に【個人サイトでもCGMの仕組みをうまく活用するには「質の良さと奥深さ」という基原則を守ること】や【通販サイトで流行るもの、涼宮ハルヒと鼻毛カッター】で「CGMに限らず物創りの基は『質の良さと奥深さ』にある」という話を展開した。その中でサンプルとして取り上げたアニメ(と原作)『涼宮ハルヒの憂』で「作り手側の『良いものを創ろう』という意気込み」がまたひとつ証明された話があったのでここに感想も含めてまとめておくことにする。 ネタ元は先日15日に発売された『季刊エス』という「漫画イラスト・アニメ・ゲームなど、クロスジャンルな世界を紹介しながら、物語とビジュアル表現をレポートする総合誌」。屋で立ち読みの山が出来ていたので何事かと思い手をとってみたところ、他の特集と並んで『涼宮ハルヒの憂』のシリーズ演出山寛氏のインタビューが掲載。その中でいくつかの

  • 「百姓から見た戦国大名」 - H-Yamaguchi.net

    いわゆる「網野史観」というのがある。2004年に亡くなった歴史学者網野善彦氏らが提唱した、権力者よりむしろ民衆に注目する歴史のとらえ方、とでもいえばいいだろうか。歴史学者の間ではいろいろな見方があるらしいが、現存するさまざまな資料と整合的なところがたくさんあるし、少なくとも素人である私の目から見れば、「えらい人々」の歴史よりよほど面白く説得力がある。 このは、網野史観にも似た「民衆からの視点」をもって戦国時代を見たもの、といえる。戦国時代というと、私たち素人はつい、合従連衡とか下克上とか、天下統一へ向けた武将たちのドラマとかロマンとかみたいなものばかり思い浮かべてしまう。その「陰」で民衆は泣いていたのでは、なんて想像する人も多いだろう。戦乱の世にあって、家族との平和な日々を夢見ながらも横暴で権勢欲旺盛な君主に駆り出され泣く泣く戦場へ、なんて今ふうに考えてしまいがちだが、とんでもない。そん

    「百姓から見た戦国大名」 - H-Yamaguchi.net