■ 前のエントリーの事後報告である。 幼少期に水疱瘡に罹ったことのある方は、ぜひ、ワクチンによる帯状疱疹の予防接種を受けられることをお奨めする。 このワクチン接種には、保険適用がないために実費で一万円がかかるようであるけれども、実際に発症すると、それと同じくらいの薬代と診察代がかかり、なおかつ一週間は安静、外出抑制という事態になるので、先に手を打っておいたほうが賢明であろう。しかも、この帯状疱疹は、対応が遅れると、衣が触っただけで激痛が走る神経痛が後遺症として残るので、余り甘く見ないほうがいいであろう。 それにしても、一昨晩は、痛みと痒みのために一睡もできなかった。服用した抗ウィルス剤が強力なものであるので、ようやく最悪期は脱せたかなと思っている。昨晩は「爆睡」状態であった。 皆さん。「転ばぬ先の杖」である。ぜひ、ワクチン接種をご検討召されよ。