希望の党は1日、都内で候補予定者向けの会合を開いた。出席者によると、若狭勝前衆院議員は「皆さんは公認内定者だが、今後の調整次第で内定取り消しもある」と発言。一方で小選挙区と比例代表の重複立候補を望む新人には、立候補に必要な供託金や党への寄付金など計700万円をすぐに用意するよう要
希望の小池代表は1日、公認候補予定者との写真撮影に応じた。 選挙用ポスターやチラシに使用できるが、撮影料として3万円を「徴収」した。党のトップと候補予定者の撮影を有料とするのは異例だ。 撮影会場では、現金を手にした候補【政治】
前滋賀県知事の嘉田由紀子氏(67)が2日午後、衆院滋賀1区から無所属で立候補することを正式に表明する。小池百合子・東京都知事が率いる新党「希望の党」に公認を求めていたが、断られたという。民進党の枝野幸男代表代行が準備を進めている新党には入らない意向だ。 滋賀1区では前衆院副議長で民進の川端達夫氏(72)が引退を表明。後継として立候補を打診された嘉田氏は、「原発ゼロ」政策を掲げた希望の党に民進を通じて公認を求めていた。 関係者によると、希望の党からは嘉田氏がかつて国政政党の党首だったことから公認を認められない、との回答があったという。嘉田氏は2012年の衆院選で「日本未来の党」の代表を務め、9議席を獲得した。 滋賀1区では、自民党前職の大岡敏孝氏(45)、共産党新顔の斉藤幸子氏(60)が立候補を表明。市民団体が社民党の公認候補の擁立を求め、共産などと連携する動きを見せている。
2009年に検事退官後、「元東京地検特捜部副部長」などの肩書で、テレビニュースやバラエティ番組のコメンテーターなどでメディアに露出することが多い若狭勝弁護士が、自民党公認で参議院議員比例区に立候補することを正式に表明した。 公人たる参議院議員に立候補する若狭勝氏(同期任官の間柄でもあるので、以下、「若狭」と略称する。)の人となりについて、選挙での有権者の選択の参考に供するため、記憶をたどりつつ、できるだけ客観的に、書いてみようと思う。 同期の検事同士だった頃の若狭は、私にとって悪い印象・記憶は殆どない。理科系出身という「変わり種」で2年年長だった私に対して、若狭は、それなりに敬意を払ってくれており、同期会の際などにはいろいろ親しく話をした記憶がある。 1990年4月、私は、公正取引委員会に出向し、若狭は、東京法務局に訟務検事(国に対して提起された国家賠償訴訟や行政訴訟で国の代理人として訴訟
民進党の前衆院議員で、希望の党には参加せずに無所属での立候補を明らかにした辻元清美氏(57)が1日、朝日新聞のインタビューに答えた。 ――希望の党は大阪で公認候補を立てないことを決めた。大阪府内の民進の立候補予定者13人は、希望の党の公認を得られないことになる 私は最初から希望の党に自分は行かないだろうと思っていたので、今までと同じように辻元清美は辻元清美で、1人でもいかなあかんなと思っている。 ――新党をつくる考えは 無所属ではかなり制限がある。政党カーが出せず、比例復活もない。若手も含めて、受け皿があれば選挙が戦いやすくなる。今日の街頭演説などを通じて、リベラル新党のようなものをつくってほしいという声、期待が予想以上にあると再認識した。一緒に戦うみんなが連帯感を持って戦えるような受け皿があればいい。 ――民進党を存続させるよう求める声があるが それが一番自然な道だと思うので、声を上げら
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