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2022年9月28日のブックマーク (2件)

  • 「人の死を国は利用するな」 戦時中の国葬を記憶する95歳の警鐘 | 毎日新聞

    95年の人生で、国葬を経験するのは天皇や皇族を除けば5度目となる。京都府八幡市の元高校教諭、小畑哲雄さんは静かに、きっぱりとした口調で語った。「人の死を国や政治のために利用するのは絶対にあかん」。27日に近づいた安倍晋三元首相の国葬。戦前、戦中、戦後を生きてきた古老の目に映る国葬の「危うさ」とは何なのか。 国葬で戦意高揚、若者を戦地に 校庭に丸刈りの男子生徒約1200人が整列した。1943年6月5日、旧制熊県立熊中学(現県立熊高校)。鈴が鳴り、教師が「黙とう!」と呼び掛けると、生徒らは静かに目を閉じた。当時15歳の小畑さんもそこにいた。 この日、東京の日比谷公園では元連合艦隊司令長官、山五十六の国葬が営まれていた。 旧日海軍を率いた山は、太平洋戦争で真珠湾攻撃などの作戦を指揮し、同年4月に戦死。26年に制定された「国葬令」は国家に「偉勲のある者」に対し、天皇の特別な意向として国

    「人の死を国は利用するな」 戦時中の国葬を記憶する95歳の警鐘 | 毎日新聞
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2022/09/28
    岸田首相にはどう利用しようとか戦略はなさそうに見える。自民党内の雰囲気に流されているだけ。しかしこの雰囲気が自民党に対して自縄自縛の効果を生んでくるのではないか。
  • 特集ワイド:自民最大派閥「冬の時代」へ 安倍派、分裂の足音 後継者不在/岸田政権不安定要因にも | 毎日新聞

    安倍晋三元首相の遺影が置かれた自民党安倍派の会合に臨む塩谷立会長代理(奥右端)と下村博文会長代理(同左端)=東京都千代田区で2022年7月21日、竹内幹撮影 安倍晋三元首相の国葬が27日に執り行われた後、自民党には政局が動く気配が漂いそうだ。あるじなき最大派閥の安倍派(清和政策研究会、97人)は、分裂への序章に進むのか。そこには岸田文雄内閣の支持率急落や、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)問題、安倍派の後見人、森喜朗元首相の五輪汚職捜査など複雑な要素が絡み合う。 「数を誇ってはいけない。これだけ数があれば何でもできると思ったところから、崩壊が始まる」。森氏は5月17日、東京都内であった安倍派の政治資金パーティーであいさつし、100人近くに膨れ上がった派閥の行く末を案じてみせた。 「私も森先生の言葉を間近で聞いていましたが、今思えばまるで予言のようですね。私たちにも、分裂するかもしれないとい

    特集ワイド:自民最大派閥「冬の時代」へ 安倍派、分裂の足音 後継者不在/岸田政権不安定要因にも | 毎日新聞
    yoshihiroueda
    yoshihiroueda 2022/09/28
    「首相は実は政局が大好きな政治家です。でも、そういうタイプだと周りに悟られないことが、自らに有利だと思っている。つまりイメージ戦略です」確かにそう思われていないが...