前の記事 Twitterの架空人格アカウント、追跡レポート 不安定が魅力のカメラ『LOMO』超広角版:ギャラリー 2011年5月20日 デザイン コメント: トラックバック (0) フィードデザイン Charlie Sorrel [『LOMO』は、ロシアのメーカーが作っていたカメラのブランド。とくに1983年に発売された自動露出の35mm判コンパクトカメラ『LC-A』が有名で、ロシア以外の国でカルトな人気を得ている。LC-Aの描写は一台一台微妙な違いがあり、これは生産ラインにおける品質が安定していないためだといわれている。自動露出はしばしば不安定で、現像してみるまではどんな風に写っているのかわからない偶然性は、通常のカメラに対するアンチテーゼと受け止められ、多くの愛好者が生まれた。 ソ連崩壊後に生産は中止されたが、このカメラを愛用していたウィーンを中心とするファンクラブが生産を支援し、生産