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格差社会に関するyoshioka89のブックマーク (2)

  • 格差は問題ではなく、日本をどうやって成長軌道に乗せるかが問題だ - モジログ

    仮に格差をなくしたとして、何がよくなるのか。 格差をなくした結果、優秀な企業と優秀な人材が国外流出してしまい、日が衰退していくのでは何にもならない。 最低レベルの生活を保障するセーフティネットは必要だと思うし、その仕組みや水準の議論は意味があると思うが、「格差」が問題になる意味がわからない。 もし正社員と非正社員を不当なほど差別する会社があるならば、転職してもっとマシな会社に行ったり、自分で起業すればいいだけの話だ。どこにも就職できないとすれば、自分のスキル・商品価値という現実に対して、希望が高すぎるのだろう。労働環境や待遇に文句を言っている割には、転職起業する度胸はないという人は、モテない人間が、モテないことを他人のせいにしているようなものだ。 会社の側は、正社員と非正社員を不当に差別したり、労働環境が劣悪であれば、人材が流出し、悪評も高まる。そういう会社はどのみち淘汰されていき、け

  • 中国との貿易は「格差社会」をもたらすか - 梶ピエールのブログ

    表題のテーマをめぐって、興味深い論争がアメリカ経済学者の間で行われているようだ。 元ネタであるこの記事によると、「中国との貿易(つまりは経済のグローバル化)は国内格差を拡大させる」という立場の代表的な論客としてあげられているのが誰あろうPaul Krugmanである。彼の最新の Brookings paperによると、1990年代以降の、中国のような低賃金労働の経済との貿易の急激な拡大がアメリカ国内の熟練労働者と単純労働者との賃金差の拡大をもたらし、国内の不平等を拡大させるという主張が展開されているという。この結論自体は国際経済学の標準理論であるストルパー=サミュエルソンの定理からも導かれるもので、むしろ経済学的にはオーソドックスな見解だといってよい。 こういった見解に対する反論が展開されているのが、Christian Broda と John Romalisによるこの論文である。 ちな

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