1 鮮度のいい魚を選び、その日のうちに冷凍保存する 魚は傷みやすいため、家庭で安全に冷凍するためには、鮮度のいい魚を鮮度がいいうちに保存することが大切。買ってきたその日のうちに早めに冷凍するのがおすすめです。 2 下処理し、水分を拭き取る 丸ごと1尾の魚の場合は内蔵から傷み始めるため、エラ、内蔵、ウロコは冷凍前に取り除きます。切り身の場合も臭みの原因となるドリップを拭き取ります。また、下処理は衛生的な環境で行うことも大切。魚を触るときは、手をよく洗い、清潔な菜箸やまな板を使って作業します。 3 密閉保存袋できっちり密閉する 魚をラップに包んだだけ、ビニール袋に入れただけの状態で冷凍すると、魚が空気に触れて乾燥や酸化の原因に。ほかの食品へのニオイ移りも気になるため、しっかり密閉できる冷凍用密閉保存袋を使い、空気を十分に抜いて密閉します。 4 急速冷凍を心がける 魚の美味しさをキープしたいなら