今回の「記者に聞け!」は「日経PCビギナーズ」から。手のひらサイズのGPSを手に外歩きをしてみようという企画です。3万円程度で買えるGPSを手にぶらりと小旅行を楽しんだ後、パソコンにつないで地図ソフトを立ち上げれば、歩いた軌跡がきちんと表示される−−そんな「外歩き」を二倍楽しむ方法を紹介します。 ふらりと立ち寄ったアウトドアショップで見つけた、手のひらサイズのGPS。「カーナビを持ち歩ければ便利なのに」と、いつも思っていた方向音痴の自分には、とても魅力的な商品に思えた。 調べてみたところ、地図が表示できる機種は5万〜10万円以上と値が張る。2〜3万円の機種もあるが、地図が表示できないのだ。ただ、移動した軌跡を記録する機能があり、カシミール3D(以降カシミール)というパソコン用の地図ソフトを使うと、実際に歩いた軌跡を地図上で再現してくれるという。日時も記録するので、デジカメ写真をどの場所で撮
2006年10月13日13:00 カテゴリ書評/画評/品評 お坊さんだって悩んでる うーん、ツボをつかれた。 お坊さんだって悩んでる 玄侑 宗久 私はこういう「業界人どおしの問答集」に弱いのだ。 本書「お坊さんだって悩んでる」は、坊主にして芥川賞作家の玄侑 宗久(げんゆう そうきゅう)が、業界紙である「寺門興隆」に連載していた同業者からの悩み相談をまとめたものである。 ぐだぐだ解説するより、どんな質問ががあったかを見る方がわかりやすいだろうということで、質問だけ全部書き出してみた。 子供にお葬式の意味を教えるには何と言ったらよい? 最近の遺影は派手すぎるのでは? 逆縁だと親が火葬場に行かれない? 夫の遺骨を散骨にしたいという願いをどうする? 墓参や法事をしない檀家にはどう対応する? 愛犬の遺骨を先祖代々の墓に入れたい お布施はいただくのに、寄付をするのが嫌いなのは悪いこと? お賽銭箱のお金
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く