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2011年1月12日のブックマーク (2件)

  • 予防接種で自閉症になるってホント? - warbler’s diary

    予防接種で子ども達が自閉症などの発達障害になるのではないかという不安を世界各地の親の間に広める根源となった、1998年にThe Lancetに掲載された論文は、実は捏造によるデタラメであった事の詳細を明らかにしたジャーナリストであるBrian Deer氏の報告書が今年1月6日にイギリスの医学雑誌BMJに掲載されました。 ・How the case against the MMR vaccine was fixed http://www.bmj.com/content/342/bmj.c5347.full まず先に、Andrew Wakefield氏を第一著者とする、この問題となった論文を見てみましょう。要旨の部分を紹介します。 (この論文は、昨年二月に撤回されています) Ileal-lymphoid-nodular hyperplasia, non-specific colitis, an

    予防接種で自閉症になるってホント? - warbler’s diary
    yottoki
    yottoki 2011/01/12
    すばらしいまとめ。『この論文が捏造と判明した今後も、同じ様にあれは陰謀によるものだとしてその論文は本当は正しかったとして支持しつづけるのではないでしょうか』同意するのは嫌な未来だけど同意。しょんぼり。
  • ホメオパシーに関する私的総括(3) 非実在医学理論問題 - 黒猫亭日乗

    総括を始めて間もなく山口の訴訟が和解に至ると謂う大きな動きがあって、当面はそちらのほうに注力していたのだが、正月気分も三連休でオシマイなので、そろそろ続きを再開しよう。 ホメオパシー自体に関しては、日独自の奇怪な新宗教であるトラコパシーの総括まで辿り着いたので一段落であるが、では、代替医療一般の観点で視た場合、ホメオパシーにはどんな問題があるのか、今回はこれを総括してみよう。 ●通常医療との質的差違 以前poohさんのところでも申し上げたことだが、ホメオパシーのような理論の常識的に最も重大な問題点とは、医学的に考えて原因も治療法もまったく異なるはずの膨大な疾病にすべて同一の理論と手法で対処していると謂う部分である。 これは少しわかりにくい部分だが、たとえば通常医療における投薬とホメオパシーにおけるレメディの処方は、一見して異なる体系に基づいた同種の行為に見えるが、実は質的にまったく異

    ホメオパシーに関する私的総括(3) 非実在医学理論問題 - 黒猫亭日乗
    yottoki
    yottoki 2011/01/12
    資料としても充実してるし、論点が通常のニセ科学問題で見られないものがあって、本当に面白い。