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2007年6月28日のブックマーク (26件)

  • news : 読者投票:「Web 2.0」サイトの勝ち組、負け組(1)

    読者投票:「Web 2.0」サイトの勝ち組、負け組(1) 2007年5月21日 経済・ビジネス コメント: トラックバック (0) Michael Calore 2007年05月21日 数週間前、筆者のブログ『Monkey Bites』で、「Web 2.0」とされるサイトの王者と嫌われ者を選ぶ投票を読者に呼びかけた。[訳注:原文記事掲載は2006年9月20日] それなしでは生きていけないサイトと、消えてほしいサイトを1つずつ挙げてもらう形だ。投票結果はMonkey Bitesに掲載してある[訳注:現在このブログは『Compiler』と名前を変えている]。ここではその内容を参考にしながら、筆者自身が選んだサイトを紹介しようと思う。 Web 2.0の世界には素晴らしいアイディアがいくつも転がっている。そして同時に、それを上回る数のひどいアイディアがある。今回は短くまとめるため、両者の中からそれ

  • 寺島実郎が明かす「21世紀に“必ず”ヒットするビジネスモデル」

    「極端なマネーゲームが世界を覆い尽くしている」と金融経済と実体経済のかい離を指摘する寺島実郎氏。その原因は何だったのか。そして、これからの時代、何を考慮したビジネスモデルが求められるのかを明かした。 「世間で開催されるIT関連イベントの多くは、はやりの言葉で目くらまししているに過ぎない。恫喝のシナリオだと言ってもいいだろう」――先日開催された「日SGIソリューション・キュービック・フォーラム2008」で、多くの聴衆に向かって講演を行った三井物産戦略研究所所長で三井物産常務執行役員の寺島実郎氏はこのように述べ、21世紀に入ってITが果たした役割の真実と、今後の展望を超マクロの観点から語った。 「(日SGI代表取締役社長CEOの)和泉氏との深い友情によりここに立っている」と寺島氏。同氏は日SGIのアドバイザリーコミッティにも名を連ね、その優れた見識を基に和泉氏に提言する立場にある。今回の

    寺島実郎が明かす「21世紀に“必ず”ヒットするビジネスモデル」
  • 前編 「PCにとって代わるモノ」とは短絡的!?

    モバイル市場は2006年、新たな段階に入った。だからといって、そのまま、これまでのPCにとって代わるモノになると考えるのは早計ではないか。 最近、国内の情報通信分野、特に生活者視点からのインターネットに関連する広範なデータをまとめる機会があった。2006年における、企業から発表される業績や、PCや携帯電話といった端末、ブロードバンドなどのネットワーク回線、あるいはECやネット広告などサービスの利用状況に至るまで、いろいろな統計データを一時にまとめ、時間をかけてそれらに目を通した。もちろん多くの指標は、わが国のインターネット市場が引き続き順調に拡大していることを示しており、実際、その波に乗る企業各社の業績も好調である。とりわけインターネットサービス関連企業の成長は極めて良好に思えた。 しかし、今回あるテーマに基づいてそうしたデータを眺めているうちに、世の中では順風満帆と思われているインターネ

    前編 「PCにとって代わるモノ」とは短絡的!?
  • Google、モバイル版写真共有サービス立ち上げ

    Googleは6月26日、写真共有サービス「Picasa Web Albums」の新機能とモバイル版を立ち上げた。 新機能「Map My Photos」は、写真を撮影した場所を地図あるいはGoogle Earthの上に表示できるというもの。場所を指定するには、アルバムを作成する際に「Place Taken」欄に入力する。写真を地図上にドラッグ&ドロップしたり、組み込まれたGoogle Mapsの技術を使って、それぞれの写真の撮影場所をピンポイントで指定することもできる。 Picasa Web Albumsモバイル版は、携帯電話と携帯用ブラウザ、データプランがあれば利用できる。サムネイルと写真は自動的に携帯電話の画面に合わせてリサイズされるため、ダウンロードに時間がかからないという。メイン画面の「My Favorites」をクリックすると、アドレス帳に登録した友人や家族がPicasa We

    Google、モバイル版写真共有サービス立ち上げ
  • ITmedia News:「つまんない」「暇」を検索入力・会員100万人は簡単――携帯ネットの意外な“常識” (1/2)

    携帯電話のネットサービスへの注目が急速に高まっている。3G携帯が普及して通信速度が向上し、「モバゲータウン」など携帯向けSNSユーザーも急増中。PC向けネットサービス各社も、携帯対応に注力している。 ただ携帯ネットはこれまで、10代中心に盛り上がってきた世界。PCネットをヘビーに使う人ほど携帯ネットは使わない傾向にあり、20代以上のPCユーザーにとっては未知の部分も大きい。 月間120万人が利用する携帯検索ポータル「F★ROUTE」を展開するビットレイティングスの佐藤崇社長に、携帯ネットの特徴を聞いてみた。するとPCネット界の常識では考えられないような事実――「“つまんない”“ヒマ”が頻出検索ワード」「検索ボタンには『検索』ではなく『Go!』と書く」「逆ザヤ広告を出してでも、公式サイトの掲載順アップを狙う」「サービス名に“★”マークでアクセスアップ」「100万ユーザーまでは増えるが、それ以

    ITmedia News:「つまんない」「暇」を検索入力・会員100万人は簡単――携帯ネットの意外な“常識” (1/2)
  • 「1文字」もあり ケータイ検索は何文字が多い?

    フラクタリストとセランが6月27日に発表した、携帯電話向けサイトでの検索に関する調査によると、検索時にユーザーが入力する文字数は4文字、5文字、7文字が多いという。1文字だけ入力してサイトにたどり着いたケースもあった。 エンタメ系、情報系など各分野の11種類の公式サイトと、6種類の一般サイトをサンプルに利用し、ログ解析サービス「MOBYLOG」のデータから検索文字数の傾向を分析した。ユニークアクセスは17サイト計約84万回で、うち約40%となる約34万回が検索経由だった。 検索経由で訪れたユーザーの検索ワード上位5位までの文字数を解析したところ、多かった順に4文字(28%)、5文字(25%)、7文字(21%)、3文字(14%)、2文字(5%)の順。1文字の検索ワードも1%あった。 7文字と長いキーワードが上位に入ったことについて同社は「予測変換機能がよく利用されているため」と分析。あるEC

    「1文字」もあり ケータイ検索は何文字が多い?
  • 百聞は一見に如かず--Google NewsにImage Versionが加わる

    Google Newsに、ニュースにリンクされた写真を表示するImage Versionが追加された。ページ右側の列には、スクロールしながら操作するニュースヘッドラインが表示される。 Google News Blogには「われわれに寄せられたフィードバックを元に、ユーザーがどのようにGoogle Newsを利用するかを観察した。その結果、よりビジュアルな方法で読めるニュースが好まれることが分かった。ニュースの Image Versionを利用すると、単なるテキストでなく、画像をみながら、その日の主要なヘッドラインをチェックできる」 画像にマウスオーバーすると、そのニュースのサマリやリンクが右側に表示される。より小さなサイズのいサムネイルがニュースタイトルの横に表示されるStandard Versionや、テキストのみのText Versionも引き続き提供される。

    百聞は一見に如かず--Google NewsにImage Versionが加わる
  • インターネット動画・静止画広告に関する調査(下)--約15%のユーザーが商品購入で最も影響を受ける広告にインターネット広告と回答

    Webマーケティングガイドでは、インターネット動画広告に関する調査を企画し、株式会社エルゴ・ブレインズが運営するターゲットリサーチのリサーチパネルに対してインターネット調査を行った。 前回のインターネット動画広告に関する調査(中)では、インターネット動画広告への印象や商品購入経験、さらに具体的な購入ジャンルについて調査したが、今回の調査ではインターネット動画広告を他のメディアと比較して、そのユーザー認識を探った。 すると、約15%のユーザーが商品購入で最も影響を受ける広告にインターネット広告と回答していることが分かった。 今回の調査対象は、16〜49歳の男女で、インターネット動画広告を見たことがあるインターネットユーザー322人。男女比は男性が42.5%、女性が57.5%となった。 Q1で商品やサービスの購入に最も影響を受ける広告は何かを尋ねたところ、「TVCM」が47.5%と他の広告に圧

    インターネット動画・静止画広告に関する調査(下)--約15%のユーザーが商品購入で最も影響を受ける広告にインターネット広告と回答
  • インターネット広告、増加の一途--Advertising Age調査

    インターネット広告費は、数年前からますます増加傾向にある。Advertising Ageは、毎年恒例の米国広告支出額上位100社を発表した。その内容はほぼ予想通りであったが、これは現在目の当たりにしている状況を裏付けるものである。インターネット広告費は今や、米国の広告支出上位100社の総支出額の5.5%に相当する。その総額は100億ドル近くにも及び、インターネット広告費はラジオ広告費とほぼ同額で、屋外広告を超えている。 では広告費が減少したのはどの分野だろうか?テレビ広告のシェアはピーク時には70%近くを占めていたが、16年連続で毎年低下している。米国の広告収入のうち、現在テレビ広告が占める割合は59%未満である。新聞広告は1960年代に大きく低下し、それ以降は少しずつ回復していたが、2000年以降はまた減少している。2000年の新聞広告費は総広告売り上げの16%であったが、2006年には

    インターネット広告、増加の一途--Advertising Age調査
  • 「Firefox」をプラットフォームに活用する米国ベンチャー

    テクノロジー系ベンチャー企業の経営者やベンチャーキャピタリストなどが集うイベント「New Industry Leaders Summit 2007 Spring」。その2日目、5月25日の講演では、オープンソースのブラウザ「Firefox」の普及を促進するMozilla Japan代表理事 瀧田佐登子氏が登壇した。 「ブラウザは(ウェブページを)閲覧するだけだと思われがちだが、実はプラットフォームとしての側面も注目を浴びている」 瀧田氏は講演の中で、Firefoxというブラウザが果たしているもう一つ役割について解説した。 Firefoxのプラットフォーム的な特性に狙いを定めて成功した例は、米国のベンチャー企業発のサービスに多く見られるという。 典型的なのは3種類。まずはFirefoxをプラットフォームとする拡張機能、次に同じくFirefoxをプラットフォームとするウェブアプリケーション、そ

    「Firefox」をプラットフォームに活用する米国ベンチャー
  • 地下鉄車内の広告が減っている:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 すでにお気づきの方も多いと思います。地下鉄車内の天井の湾曲した部分に付く広告。あれが減っています。 いつも使っている南北線で気づいたのが今年春頃。いやに空きスペースが多いなぁ、南北線だけなんだろうけれども、と思っていました。 今日千代田線に乗っていて、そこのスペースがかなりがらがらであることに気付きました。小田急線と相互乗り入れする千代田線は、媒体価値として見るとそんなに低くないはずなのに。 従来、地下鉄車内の天井部分に出稿してきた企業の多くが、インターネット広告に流れているのではないでしょうか?(どこかにそういうデータが出ていないですかね?) だとすると、交通広告

    地下鉄車内の広告が減っている:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
  • 学生のアルバイト探しに関する調査(下)--PCの検索では「アルバイト」、モバイルでは「バイト」!?

    Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアリサーチと共同調査のもと、学生のモバイル求人サイトに関するモバイルリサーチ調査を行った。 その結果、モバイル検索はPCのそれとは異なり、検索キーワードを簡略化する傾向にあることがわかった。 今回の調査対象は、15歳以上〜22歳以下の学生モバイルユーザー300人で、男女比については50%ずつの均等割付けを行った。キャリア比はDoCoMo:43.3%、au:44%、SoftBank:12.7%となっており、年齢比は15〜18歳:36.3%、19〜22歳:63.7%となっている。また、高校生:100人、短大・専門学生:100人、大学生:100人の均等割付けも行った。 まずQ1では、第1回学生のアルバイト探しに関する調査(上)で携帯電話を使ってアルバイト情報を探したことがあると回答したユーザーに対して、アルバイトの求人サ

    学生のアルバイト探しに関する調査(下)--PCの検索では「アルバイト」、モバイルでは「バイト」!?
  • 配信メールは“件名”が重要ポイント--MMD研究所調べ

    モバイルマーケティングデータ研究所(MMD研究所)はこのほど、「携帯メールに関する実態調査」の調査結果を発表した。 「携帯メールが着信したらすぐにメールを確認しますか?」の問いに対し、46.7%が「まずは宛先or件名を確認し、相手によっては文まですぐに確認する」と回答。「全てのメールに対してすぐに文まで確認する」の35.5%を含めると、メール着信後、すぐにメール文まで確認する可能性のあるユーザーが8割以上という結果となった。残る2割の回答者についても、1日に何度か、または何日かに1度と、まとめてメールを確認する時間を取っていることがわかった。 「登録サイトあるいは企業からのメール配信を携帯でいくつ受け取っていますか?」との問いに対し、「2〜5受け取っている」が45.2%と一番高く、メールを受け取っているユーザーは、複数サイトに配信登録をしているという結果となった。また、「受け取ってい

    配信メールは“件名”が重要ポイント--MMD研究所調べ
  • 首都圏の若い男性は、新聞を読まずに通勤中に携帯電話で情報収集

    M1・F1総研はこのほど、自社発刊の「M1層のエリア別行動パターン比較調査〜首都圏M1層は時間を有効活用〜」からM1層の実態について発表した。 M1層・F1層とは、テレビ視聴率集計区分の1 つで、男性20〜34歳をM1層、女性20〜34歳をF1層と呼ぶ。 調査によると、「起床してから家を出るまでに新聞を読む割合」は、首都圏が23.4%、関西が29.6%、名古屋が30.6%と、首都圏のM1層が最も低い。 一方で、「通勤時間中に携帯サイトを見る割合」は、首都圏が21.8%、関西が13.6%、名古屋が9.4%。「通勤時間中に新聞を読む割合」は、首都圏が14.8%、関西が6.8%、名古屋が3.6%と、双方とも首都圏のM1層が高い結果となった。 携帯サイト利用者を対象とした、携帯電話のインターネットを利用する割合は、「ホームページ閲覧のため」が首都圏56.9%、関西53.6%、名古屋51.3%となり

    首都圏の若い男性は、新聞を読まずに通勤中に携帯電話で情報収集
  • Web 2.0時代の新しい名刺「MiniCards」--ブロガーらの間で人気

    ニューヨーク発--Web 2.0には実はサイズがあり、縦28mm×横70mmの長方形をしているなどと、考えたことがあるだろうか。 実はこれ、新興企業のMOOが発売している「MiniCards」のサイズだ。このカードは、数世紀にわたって利用されてきた名刺に新たな意味を加え、Web 2.0時代を生きる人たちの「さりげない交流の手段」に変えようとしている。 米国時間3月27日と28日の2日間にわたって当地で開催された「Virtual Worlds 2007」や、3月上旬の音楽市「SXSW」、ゲーム業界のイベント「Game Developers Conference」(GDC)、テクノロジ業界の「Technology, Entertainment and Design」(TED)カンファレンスといったマニアの集まるイベント、あるいはここ数カ月に開かれたブロガーが多く集まる会合の場では、多くの参

    Web 2.0時代の新しい名刺「MiniCards」--ブロガーらの間で人気
  • 無料WikiサービスのWikia、日本市場に本格参入--CGMマーケティングと提携

    ウェブ百科事典「Wikipedia」の創設者であるJimmy Wales氏らが設立したWikiホスティングサービスのWikiaが、日市場に格参入する。CGMマーケティングと提携し、広告の掲載もしていく考えだ。 CGMマーケティングは3月30日、Wikiのホスティングサービスを手がける米Wikiaと提携したと発表した。Wikiaのシステム「MediaWiki」を使って作られたWikiサイト「Wikia」の日における普及促進と広告配信を手がける。 MediaWikiはWikipediaでも利用されているWikiサイト制作システムで、Wikiaはこのシステムを使ったサイトを無償でホスティングしている。3月時点でWikiaのサイトは全世界で約200サイト、1日あたりのアクセス数は250万ページビューある。 Wales氏によれば米Wikiaの売り上げは年率300%の成長を続けているという。「W

    無料WikiサービスのWikia、日本市場に本格参入--CGMマーケティングと提携
  • Alltel、携帯電話発信者の位置がわかる「Caller ID」サービスを発表

    米国の通信会社Alltel Wirelessは、最新のCaller ID機能「City ID」を発表した。発信元の電話番号の都市と州の名前を表示する機能で、ユーザーは、電話をかけてきた人の位置情報を確認することが可能になるという。 Alltelでは、未知のエリアコードや番号からの電話を受け取るユーザーの間でCity IDに対するニーズがあると見ている。同機能はまず「LG AX275」で利用可能となり、同社はその後対応電話機を増やしていく予定だ。 同サービスの利用価格は月額1.99ドル。Alltelではサービス開始時に、7日間無料トライアルサービスを提供する。

    Alltel、携帯電話発信者の位置がわかる「Caller ID」サービスを発表
  • 逃した見込み顧客を取り戻せ--サイバーエージェント、リターゲティング広告を開始

    サイバーエージェントは5月29日、ウェブサイトを訪れたけれども成約に至らなかった見込み客に対して再びアプローチできる広告ツール「MicroAd Retargeting(マイクロアド リターゲティング)」の提供を開始する。 同社の広告ネットワーク「MicroAd」を利用して広告を配信する。具体的にはまず、広告主のサイトを訪れたユーザーに対してCookieを付与する。そのユーザーが広告主で商品を購入するなどの行動を取らず、MicroAdに加盟している別のサイトを訪れた場合、「いまなら送料無料」といった広告を掲載し、再び広告主のサイトへの誘導を図る。 このように、企業サイトを訪問した際のユーザーの行動履歴を利用して、別のサイトを訪れた場合に広告を表示し、企業サイトに再来訪を促す手法は「リターゲティング広告」と呼ばれている。日ではデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)がアイメディア

    逃した見込み顧客を取り戻せ--サイバーエージェント、リターゲティング広告を開始
  • 言語解析でブロガーの興味を探る--キーウォーカーがリサーチ向けの新サービス

    キーウォーカーは5月28日、自然文意味解析技術を応用したブログ解析サービス「BlogSphere(ブログスフィア)」を利用した新サービスとして、マーケティングやリサーチ用途に向けた「BlogSphere for Research」を発表した。6月1日から提供を開始する。 BlogSphereは人工知能のアルゴリズムを応用した、日語の自然文意味解析技術をベースにしたブログの解析サービスだ。キーワードを入力して解析を実行すると、そのキーワードがブログの中でどの程度言及されているかということや、キーワードに言及したブロガーの属性がグラフで表示される。 キーウォーカーでは、BlogSphereのアルファ版サービスを2006年10月から約1カ月公開していたが、マーケティングやリサーチ用途に向けて機能を強化し、今回のサービス提供に至った。 BlogSphere for Researchでは、キーワー

    言語解析でブロガーの興味を探る--キーウォーカーがリサーチ向けの新サービス
  • goo、ユーザーの嗜好にあったRSSを表示する「おすすめRSS」の共同実験

    NTTコミュニケーションズ(NTTコム)とNTTレゾナントは6月6日、ポータルサイト「goo」が提供する「goo RSSリーダー(ウェブ版)」からの閲覧履歴をもとに、ユーザーの嗜好に適したRSSを自動表示する「おすすめRSS」の共同実験を開始すると発表した。 おすすめRSSは、NTTコムが開発した「リコメンデーション技術」を活用し、RSSで更新情報を配信している膨大な数のウェブサイトの中から、ユーザーの好みにあわせた情報を含むRSSを自動的に絞り込んで表示する。 表示されるRSSは、いつどれくらいの頻度で閲覧したか、また同じRSSを閲覧した人たちが他にどのようなRSSを閲覧したかといった情報を基準とし、多くの人が閲覧しているRSSを重視した“人気順”や、閲覧者数よりもユーザーの嗜好を重視した“こだわり順”で表示することが可能となっている。 合同実験は、12月下旬まで実施される予定。goo

    goo、ユーザーの嗜好にあったRSSを表示する「おすすめRSS」の共同実験
  • ビジネスモデルの定義とWeb 2.0的サービスの希少性について

    野村 直之 メタデータ株式会社代表取締役 今回はビジネスモデルの基に立ち返り、その重要な構成要素である収入モデルについて、Web 2.0的なサービスの希少性を考えたいと思います。 前回の拙原稿では、「サービス化するだけでもWeb 2.0的企業に近づく」というティム・オライリーの、有名なWeb2.0に関する論文の結語を引用して、エンタープライズの“2.0化”の特徴を論じました。今回からは、さらに内容を掘り下げて、2.0化した企業のビジネスモデルについて論じたいと思います。まず、ビジネスモデルを構成する3つの要素を確認したうえで、収益モデルの中核である収入モデルについて考えます。 ビジネスモデルを構成する3つのモデル ビジネスモデルと一言でいっても。その定義から、いろいろなものが考えられます。筆者が所属するビジネスモデル学会では、1年以上にわたって「ビジネスモデル」の定義を議論してきました。

    ビジネスモデルの定義とWeb 2.0的サービスの希少性について
  • 「iPhone」の使い心地は?--米有力メディアが続々と試用レビューを掲載

    Appleが初めて発売する携帯電話「iPhone」について、米国時間6月26日午後、Wall Street JournalとNew York Timesがレビューを掲載した。おおむね好意的な評価だが、両紙ともにiPhoneの弱点をいくつか指摘している。 Wall Street JournalではWalt Mossberg氏が、New York TimesではDavid Pogue氏が、それぞれiPhoneのレビュー記事を書いており、そろって26日午後に掲載された。Mossberg氏が書いた記事の見出しは当初「iPhoneは画期的なハンドヘルドコンピュータだ」というものだったが、後に「iPhoneを検証する」に変更された。一方のPogue氏は、「派手な前評判の大半を満たすiPhone」と、やや微妙な含みを持たせた見出しをつけている。両氏ともにiPhoneの試用期間は2週間で、Mossberg

    「iPhone」の使い心地は?--米有力メディアが続々と試用レビューを掲載
  • ヤフー、モバイル版でコンテンツを指定時刻にケータイに配信する新サービス

    Yahoo! JAPANを運営するヤフーは6月26日、モバイル版Yahoo! JAPANで「朝よむマガジン」(携帯電話向けアドレスは http://mag.yahoo.jp/ )の提供を開始した。 朝よむマガジンは、天気やニュース、12星座占い、運行情報のYahoo! JAPANの人気サービスから、毎朝の通勤通学に便利な最新情報をピックアップし、登録された携帯電話のメールアドレスにメールを配信するサービス。HTMLメール対応端末には、モバイル画面に合ったカラフルで見やすいHTMLメールが配信される。 登録料は無料で、空メールを送るだけで登録が完了。配信時間の指定や、天気、占い、運行情報の配信を希望する地域や星座を設定し、自分用にカスタマイズした情報を受け取ることが可能だ。

    ヤフー、モバイル版でコンテンツを指定時刻にケータイに配信する新サービス
  • 「顔ちぇき!」累計利用者が3000万人突破--8月7日までは「七夕ちぇき!」

    ジェイマジックは6月27日、同社が運営する携帯コンテンツ「顔ちぇき!〜誰に似てる?〜」(http://kaocheki.jp)の累計利用者数が、23日の時点で3000万人を突破したと発表した。 顔ちぇき!は、携帯電話で撮影した顔写真をジェイマジックのサーバにメールで送信すると、有名人の誰に似ているかを自動的に解析し、判定してくれるサービス。 6月に展開したテレビドラマ連動などの新企画により、判定結果のブログやSNSなどへの書き込みによるクチコミ効果の推進力に合わせ、継続的な利用が増加したという。 また、顔ちぇき!の新しい企画として、憧れの有名人カップルのどの男性有名人、もしくは女性有名人と似ているかを判定し、似ている有名人の相手を教えてくれるコンテンツ「七夕ちぇき!」を開始した。8月7日まで利用できる。 ジェイマジックでは、今後も季節やイベントに応じて、さまざまな有名人との判定コンテンツを

    「顔ちぇき!」累計利用者が3000万人突破--8月7日までは「七夕ちぇき!」
  • DoCoMo2.0の重罪と軽罪:クロサカタツヤの情報通信インサイト - CNET Japan

    DoCoMo2.0が分からない DoCoMo2.0というコピーが登場してから、2ヶ月ほどが経過した。通年で行われる大型キャンペーンらしく、その流通量は衰えを知らないばかりか、夏季商戦の時期を迎えてさらに露出度は増えているようだ。 すでに大前研一氏をはじめあちこちで違和感が指摘されているこのキャンペーンだが、インパクトを与えることには一応成功しているとは思う。実際、このキャンペーン以前にDoCoMoが起用していたタレントの名前を、私は自力では思い出せなかった(答えは文末に)。その意味では、とりあえずAIDMAの最初のA(attention)の役割は果たしているのだろう。 ただ肝心の「このキャンペーンで消費者に何を伝えたいのか」が、相変わらずさっぱり分からない。分からないままでも日常生活には何ら支障はないのだが、一応この分野を領域に生業を営む身としては、分からないことは気になる。そして何が分

  • Apple Storeに早くもiPhone待ちの列--住人たちはTwitterなどで情報交換

    ニューヨーク発--筆者が米国時間6月25日午後にニューヨーク・マンハッタンの五番街にあるApple Storeを訪れたときは、まだiPhone待ちの行列がなかった。ところが、当は午前5時から並んでいた人がいたというのである。Apple Storeの警備員が、(最寄りの地下鉄の駅である)59丁目方面からApple Storeにくる人の目に触れないよう、iPhone待ちの人々をビルの脇に誘導したから、分からなかったようである。Craigslistのユーザーたちは、早くても27日に行列に並べばよいだろうと書いていたので、6月25日午後時点で誰も並んでなくても不思議に思わなかったのである。 ところが、午後10時を回った頃にTwitterのフィードをチェックすると、既に列ができ始めているという書き込みがあるではないか。あわてて地下鉄に飛び乗り、59丁目に駆けつけた。 すると、男性2人が(実際、列に

    Apple Storeに早くもiPhone待ちの列--住人たちはTwitterなどで情報交換