トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 発言者に東北電幹部 原発比率聴取会 2012年7月16日 01時22分 政府は15日、将来の原発比率について国民の意見を聴く2回目の意見聴取会を仙台市で開いた。抽選で選ばれた9人の発言者の中に、東北電力や原発推進団体の幹部2人が含まれ「原発が不可欠」など従来通りの主張を展開した。会場から批判の声が上がった。 聴取会は、政府が提示した2030年時点の原発比率(1)0%(2)15%(3)20~25%の3案に対し、抽選で選ばれた各3人が意見を述べる形式。この日は進行側の手違いで、0%案4人、15%案2人、20~25%案3人だった。 このうち、原発の新増設を前提とする20~25%案に、東北電力の岡信慎一執行役員(企画部長)は「会社の考え方をまとめて話したい」と切り出し、電力の安定供給などを理由に、原発は必要と自社の主張を述べた。 原子力推
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 給食にセシウム汚染シイタケ 岡崎の幼稚園 2012年4月5日 23時26分 愛知県豊橋市保健所は5日、改定前の国の暫定規制値(1キログラム当たり500ベクレル)の2・8倍に当たる1400ベクレルの放射性セシウムを検出した茨城県産干しシイタケが、愛知県岡崎市内の幼稚園の給食に使われたほか、豊橋市の店頭で販売されたと発表した。 シイタケは豊橋市の業者が昨年12月、埼玉県の市場を通じて茨城県から入荷。その後、500グラム入りの60袋に加工された。 豊橋市の乾物販売業「丸文岩瀬商店」が1月6日から3月1日にかけ、60袋を仕入れ、4月5日までに54袋を店頭で販売した。6袋は別の業者を経由し、岡崎市の幼稚園に流通。園は1キロ分を自主検査のため調査機関に出し、2キロ分を3月21日、給食のうどんの具として調理し、園児と職員計528人が食べた。その
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 河村氏、一転謝罪も 南京事件発言 2012年2月25日 09時12分 名古屋市の河村たかし市長は24日、自身の「南京大虐殺」否定発言で、友好都市の中国・南京市が交流を停止するなど反発している問題で、「市民に迷惑がかかっては心が痛む」と述べた。これまでの強硬姿勢から一転、外交的非礼を認め謝罪する可能性が出てきた。 河村市長が主宰する政治塾の事前説明会の終了後、記者団に語った。今後の具体的な対応は27日の記者会見で明らかにするという。 中国内では市長の発言に対し、ネット上を中心に名古屋への旅行の取りやめや、経済制裁など対抗措置を呼び掛ける声が高まっている。 河村市長は「市民の皆さんの生活を守っていくのは市長の絶対的な責任ですから」と語り、早期の沈静化に意欲をのぞかせた。 市長は24日午前、民主党の近藤昭一衆院議員(愛知3区)と会談し、
トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 人命救助「当然の行為」 労災適用訴え続け10年、涙の妻 2008年9月17日 朝刊 「前例に縛られない、ハートのある判決。夫に胸を張って報告できる」。交通事故の救命作業中に死亡した古橋清弘さん=当時(33)=に労災適用を求めた訴訟。原告の妻美穂さん(44)=岐阜県各務原市=は16日、名古屋地裁判決の内容を聞いて涙ぐんだ。 目の前の事故で救助を求められても無視するのが、運転手のあるべき姿なのか−。判決は「救助をむげに断れば、運転手も良心の呵責(かしゃく)を覚え、社会的にも道徳的非難を浴びる」と清弘さんの行動に理解を示し、労災適用の結論を導いた。 原告代理人の簑輪幸代弁護士も「どちらが正義かを判断してくれた」と快哉(かいさい)を叫んだ。 労災申請から10年。半田労基署は「救命作業は会社の指示ではない」と信じられない判断。納得
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