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2010年1月5日のブックマーク (5件)

  • 河北新報 東北のニュース/間違われ家解体 山形の男性、業者に損賠請求

    解体すべき家を取り違えられ、仙台市泉区の自宅を突然、業者に壊されたとして、山形市の男性が4日までに、石巻市の解体業者に635万円の損害賠償を求める訴えを仙台地裁に起こした。  訴えによると、男性が所有し、住まいとしても使っていた自宅に2007年7月、解体業者が訪れ、家の外回りや内部などを取り壊し、庭石などの動産も処分した。解体業者は近所の番地と号が逆の家の解体を依頼されていたという。  男性側は、家の修理費や失った動産を損害額として見積もった上で「誤りでは許されない悪質な行為だ」などと主張している。 2010年01月05日火曜日

  • 根系層崩壊

    一般に森林植生は,図―1に示したように山腹の土層中に強じんな根系を網を広げたように,また大小さまざまな杭を打ったように張っている。このことは、山腹斜面の土壌抵抗力の増加に大きくかかわっている。それに対し,根系層崩壊とは図―2のように稲垣(2000)1)が命名した表層崩壊の1形態である。根系層崩壊の特徴は ① 表流水や地下水が集まりやすい地盤で生じる。 ② 斜面傾斜が40°前後と急である。 ③ 表層は軟らかいが直下の岩盤は硬く、根系が入る間隔を持つ割れ目が存在しない(Nd値は2から50以上に急変)。 ④ 崩壊の厚さが1m未満と薄い。 ⑤ 崩土内の木が立ったままで全体が高速で流下する。 したがって,根系層崩壊は表層崩壊の中でも,その崩壊土層の内部構造が根系より緊縛された表土からなるものをいい斜面崩壊に対する植生の関与を意味したことばとして用いている。 また,崩壊の内部構造やその直

  • asahi.com(朝日新聞社):ツシマヤマネコ、野良猫とケンカ…負けて保護 対馬 - 社会

    助け出されたヤマネコ=対馬野生生物保護センター提供  対馬野生生物保護センター(長崎県対馬市)は4日、同市北部でツシマヤマネコを保護したと発表した。体重1250グラムの雌。昨春生まれたとみられる。  同市上対馬町で2日、野良とケンカしているのを地元の男性(73)が見つけた。落ちていた魚を奪い合っていたらしく、闘いに負けてノビたところを助けられた。  センターの担当者は「野良に襲われるなんて初耳」。男性は「空腹で力が出なかったのだろう。センターで腹いっぱいべさせてもらえよ」といたわった。

  • 「被災者自立を軽視」「都市再生に不可欠」 震災復興事業費16兆3000万円の半分以上がインフラ整備 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    阪神大震災で被災地に充てられた復興事業費約16兆3000億円のうち半分以上の約8兆3000億円が、神戸空港や高速道路整備など被災者支援とは直接関係のない事業に充てられたことが、神戸松蔭女子学院大の池田清教授のまとめで分かった。兵庫県や神戸市などはインフラ整備を「創造的復興」として推し進めたが、池田教授は「被災地の市民経済力を押し上げるには至っていない」と指摘している。一方、兵庫県は「震災以前の状態を回復するだけでなく、新しい視点から都市を再生するために不可欠だった」としている。 池田教授が、平成19年末までの復興事業費を国や県、神戸市などの資料から独自に試算した。それによると、県が発表した震災の直接被害額が約9兆8400億円だったのに対し、災害復興住宅や仮設住宅の建設など、被災者支援に直結する「復旧・復興」の費用は約7兆9600億円。一方、「創造的復興」には「復旧・復興」を上回る約8兆34

  • “ごね得”許した「派遣村の品格」 費用は6千万円大幅超の見込み - MSN産経ニュース

    「不平を言えば融通が利く。みんな“ごね得”だと気付いている」。4日閉所した東京都の「公設派遣村」を出た男性(34)は“村”での生活をこう皮肉った。派遣村では開所以来、行政側と入所者の衝突が絶え間なく続いた。職員の口のきき方への不満に始まり、昼代の現金支給を求める入所者…。当初、目的だったはずの就職相談は不調に終わり、職員は最後まで入所者への対応に右往左往した。 ■就労相談わずか1割 都は3日夜、この日退所した833人のうち住居を見つけられなかった685人のため、4日以降の新たな宿泊先に400人分のカプセルホテルを用意。残りの入所者には、都の臨時宿泊施設を割り振ることを決めた。 だが、いざこざはここでも起きた。入所者の1人は冷笑を浮かべて言う。 「その夜も『なぜ全員がホテルに入れないのか』と騒いだら泊まれることになった」 入所者の抗議と厚労省などの後押しで、都は決定を覆す。抗議の数時間後に