先週、岩手県の釜石市にボランティアに行ってきました。 バイオマスの材料として処理するのでしょうか。釜石駅前のバイオマス加工場の敷地に大量の瓦礫が積まれていました。 いまだに復旧していない信号のある道路が何箇所か残っていました。 釜石市の社協のボランティアセンターに朝8時半に集合し、当日に作業が各人に割りあてられます。 ちなみに釜石市は遠いからか、宿泊地が多くないからか被災地の中でも比較的ボランティアが少ないそうです。 初日は廃校になった中学校で仮設住宅に入居した方たちに企業から送られた生活物資を配布する作業に参加しました。 物資を取りにくる方は自宅が半壊もしくは全壊した方たちでしたが、どなたも笑顔でお礼を言ってくださり、気構えしていた自分がすこし気恥しくなりました。そんななか、車に物資を積み終えた一人のお母さんが「お兄ちゃん、お父ちゃん(旦那さん)のかわりになれん?お父ちゃん流されてしまっ