連日、過激な「寝言」を頻繁にツイートしている。その多くが「政治的発言」だ。芸能界からも批判の声が上がった検察庁法改正案にも、もちろん反対した。〈俳優なのに〉〈イメージが壊れた〉〈クズ役者!〉などと中傷コメントを書き込まれても、〈大根役者よりも酷そうだね〉といなしている。仕事に影響はないのだろうか。はたから見ている方が気を揉んでしまうが、本人はどう考えているのか。俳優の古舘寛治氏に聞いてみた。 ◇ ◇ ◇ ――ツイッターのプロフィルは、のっけから〈俳優なので政治的発言はしません。が寝言で何か言ったりしてるそうです。本人は知りません〉。それにしても、激しい“寝言”を連投していますね。 恐縮です。みんな、もっと言っていいんじゃないの、と思いますけどね。 ――安倍政権が検察人事の掌握を狙った検察庁法改正案に対する反発は芸能界にも広がり、世論のうねりにもつながって廃案になりました。 小泉今日子さ