インタラクティブ・ムービーとしてホラーを見せ、先日もコレクター・エディションの発表が行われた『Dの食卓』。宇宙にて、目に見えない敵と戦うサバイバルホラー『エネミー・ゼロ』、そして音だけで恋愛を描くADV『風のリグレット』――日本のビデオゲーム業界が、 “次世代機”の未来技術に心躍らせ、ソニー、任天堂、そしてセガらがしのぎを削っていたもっとも熱い時代。“ゲームクリエイターの作家性”を誇示した異質なビデオゲームを遺した人物がいました。それが飯野賢治氏です。 2013年2月20日に、飯野氏が唐突にこの世を去ってから今年で10年という歳月が過ぎました。本日がちょうど10回目の命日ということで、この数年様々な形でコラボレーションしてきたArchipelとGame*Sparkが「飯野賢治とは何者だったのか」をテーマにした特別企画(映像&Game*Spark上での連載企画)の始動をお知らせいたします。
プロゲーミングチームCYCLOPS athlete gamingは、所属選手の「たぬかな」氏が配信中に不適切な発言を行った件について、公式サイトで謝罪文を掲載しました。 たぬかな氏は、2022年2月15日の配信中に「身長170センチ以下の男性には人権がない」とする旨の発言を行い、多くの批判を受けていました。同氏はTwitterにて16日に謝罪を投稿していますが、15日深夜に投稿していたツイートは削除しています。 CYCLOPS athlete gamingの謝罪文によると、この発言が「自身のプロ選手としての立場に対する自覚と責任に欠けた発言」として、同氏の今後の処分に関して厳重に対処するとのこと。また、多くの方々に不快な思いをさせたことを謝罪し、今後コンプライアンス研修を含めた管理体制強化・再発防止を行うとしています。 なお、スポンサーを務めていた「レッドブル」の公式サイトはたぬかな氏のペ
アメリカはミシシッピ州モンロー群にて、コントローラーの奪い合いの末に9歳の男の子が13歳の姉を射殺するという痛ましい事件が発生しました。 事件が起きたのは現地時間3月17日の昼頃。弟にゲームのコントローラーをねだられた姉が頑なに拒否していたところ、弟が銃を持ち出し姉に向かって発射したそうです。姉はすぐさま病院に搬送されたものの銃弾は頭部を貫通しており、その傷が原因で18日午後6時45分に死亡が確認されました。 まだ事件は調査中であるため、銃の種類やどうやって持ち出したのかなどの詳細は不明。母親は事件当時、別の部屋で他の子どもに昼食を与えていました。事件を担当するCecil Cantrell保安官によれば、今回のような事件は過去に例がなく今後どのような結果となるのかは不明とのことです。 《RIKUSYO》
暴力ゲームの規制などで有名なカリフォルニア州選出のリーランド・イー上院議員(民主党)が、銃器密売、選挙献金に関連した6つの贈賄容疑で米連邦捜査局に逮捕されたと複数の海外メディアが報じました。 リーランド・イー上院議員は過去に暴力ゲームに関する規制法案を提出するなど、暴力ゲーム規制の先鋒にたつ人物。2005年にカリフォルニア州で可決され、2011年に米連邦最高裁によって違憲判決が下った暴力ゲーム販売規制法案にも関連する人物です。 今回の逮捕はリーランド・イー容疑者のほか、25名が逮捕され、中にはギャングのメンバーや武器、麻薬密売やマネーロンダリング、密入国斡旋を行う中国系組織Chee Kung TongのリーダーRaymond Chowが含まれているとのこと。暴力ゲームや銃器規制を推し進めて来たリーランド・イーは、皮肉にも自身が規制しようとしてきたモノに最も近い容疑での逮捕となりました。 《
大きな議論を呼ぶゲーム内の課金ルートボックス問題。ついに米国の上院議員が、同国のゲーム自主規制団体ESRBへと働きかけを求めました。 海外メディアPC Gamerによれば、これは米国上院議員Maggie Hassan議員がESRBに書簡という形で通知したもの。Hassan議員はレーティング機関としてのESRBを評価する一方、ルートボックスが新しい現象であることに言及。ESRBは「新しいゲームの流れに追いつくために働く必要がある」とコメントしました。 Hassan議員は、先日世界保健機関(WHO)がネットゲーム依存を疾病と定義したことにも触れ、一般的なギャンブルと同様の心理的原則を使用しているルートボックスへ特別な精査が必要である旨も語っています。なお、議員は連邦取引委員会の理事長候補とのQ&Aセッション内で、ESRBが行動を起こさなければ政府が直接関与する可能性があるとも示唆しました。 E
PQube Limitedは、Digital Crafterが手がける対戦格闘ゲーム『Fight of Gods』の早期アクセスをSteamにて開始しています。 同作は、世界各地の神話的存在が時空を超えて集う対戦格闘ゲーム。登場するキャラクターは、ゼウスやアテナといったギリシャ神話から、オーディンなどの北欧神話、エジプトのアヌビス神、日本のアマテラスなど世界各地から選抜されています。 古代神話の神々だけでなく、ブッダやモーゼといった宗教的偉人や、後世で商業の神として祀られている関羽、そして十字架の欠片を腕に装着したまま登場の“ジーザス”など、有り難さ溢れるバリエーション豊かな10名のキャラクターが揃っています。 本作はローンチ時点では、アーケードモード及びローカル対戦、トレーニングモードでのゲームプレイが可能です。早期アクセス予定は6ヶ月から9ヶ月が予定されており、正式版までにキャラが12
1995年6月にPlayStationでリリースされたシリーズ第1作目。あらすじは、テロリスト集団によって軍部の一部がクーデターを起こしたため、傭兵集団がクーデター軍を鎮圧するために協力するというもの。登場機体は当時の最新鋭機であったF-22とYF-23を含めた全23機が収録。独特なカラーリングも特徴的です。架空機的な超巨大空中要塞や、渓谷飛行などシリーズの特徴(新谷かおるの戦闘機漫画『エリア88』的な影響も随所に見られる)を揃えている作品です。 ■『エースコンバット2』 『エースコンバット2』は1997年5月にPlayStationでリリースされたタイトル。プログラマの努力により多くのポリゴンが使用可能となった他にも、厚木における航空ショーの取材から得られた資料がフライトモデルに反映されています。グラフィックが大きな進化を遂げ遠景や海面までテクスチャで描写。F-14などの可変翼やエアブレ
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