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ブックマーク / woman.nikkei.com (3)

  • 父親の職業を知らないニッポンの子どもたち:日経xwoman

    こんにちは。武蔵野大学講師の舞田敏彦です。夏休みの最中ですが、学期中にはできない体験を子どもにしてもらおうと、各地でいろいろなイベントが開催されている模様です。その中の一つに、大人の職場に子どもを招くものがあります。中央官庁の「子ども霞が関デー」は有名ですが、社員の子弟を招いて、ママ・パパの仕事姿を見てもらうなんていう企業も多いのではないでしょうか。 狙いは子どもの社会見聞を広めることですが、もっと限定していうと、働く(仕事)とはどういうことかについて、思いを馳せてもらうことにあると思われます。昔なら、こういうことは日常生活の中で自然になされていたのですが、今日ではそうもいかなくなっています。就労モデルの不在。こうした状況に置かれている現代っ子にとって、上記のようなイベントは意義あることといえるでしょう。 就労モデルの不在とは、父母などの身近な他者が額に汗して働く姿を目にする機会がない、と

    父親の職業を知らないニッポンの子どもたち:日経xwoman
  • もはや「専業主婦」という職業では食べていけない:日経xwoman

    婚活」という言葉の生みの親で、未婚・晩婚、少子化、女性活用、女性のライフスタイルやキャリア、ワークライフバランス、男女共同参画などをテーマに活躍している少子化ジャーナリスト・白河桃子さん。「仕事結婚、出産、女子学生のためのライフプランニング講座」を高校や大学でも行い、若年層への啓蒙活動を続けています。最新著書『専業主婦になりたい女たち』では、働く女性が増えるなか、いまだに6割の女性が第1子出産後に仕事を辞め、専業主婦になる現実、専業主婦として生きることのリスク、若い世代の専業主婦願望に迫ります。そんな白河さんから、子育てをしながら働き続けるデュアラーの皆さんへのメッセージをお届けします。 DUAL編集部 『専業主婦になりたい女たち』では専業主婦の実態に迫っていますが、このに登場する専業主婦について簡単にご紹介ください。 白河さん 今は、純粋な専業主婦っていう人はあまりいないので、

    もはや「専業主婦」という職業では食べていけない:日経xwoman
  • 日本の女子高生はなぜ理系になりたがらないのか:日経xwoman

    こんにちは。武蔵野大学講師の舞田敏彦です。 前回の記事「大卒で正社員就職率が高いのはどの専攻?」では、大卒の正社員就職率が高いのはどの専攻かをみたのですが、「理系>文系」「女子>男子」という傾向が分かりました。両者を合わせると理系の女子、いわゆるリケジョが重宝されていることになります。 しかし、もったいないといいますか、わが国では理系の道を志す女子は少ないのが現状です。大学生の女子比をとっても、全体では44%ですが、理学専攻では26%、工学専攻ではわずか13%です(文科省『学校基調査』2014年度)。「まあ、そんなもんっしょ」という印象もあるかと思いますが、他の社会ではどうなのでしょう。今回は国際比較により、日のリケジョ事情を相対視してみようと思います。 私は、理系職を志望する女子高生の割合が国によってどう違うかを調べました。参照したのは、OECDの国際学力調査PISA2006の結果で

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