半世紀にわたって世界中で愛用され続けるローマ字書体“Helvetica(ヘルベチカ)”の企画展が ラフォーレミュージアム原宿にて開催される。 会場ではヘルベチカ開発当時の貴重な資料をはじめ、同書体を用いた企業ロゴ、ポスター、パッケージ、アルバムジャケットなどの展示他、服部一成氏、groovisions、古平正義氏(FLAME)、平林奈緒美氏、大日本タイポ組合、菊地敦己氏(Bluemark)、岩淵まどかなどが本展のために制作した“Helvetica”に纏わる作品も公開される。 また、10月24日(金)発売予定のドキュメンタリー映画『ヘルベチカ〜世界を魅了する書体〜(発売:アスミック、販売:角川エンタテインメント)』の特別上映や、会期中“Helvetica”に関係の深いタイポグラファーやデザイナーをゲストに迎えトークショーを開催するほか、“Helvetica”はじめ、タイポグラフィー、デザイン