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レジ袋有料化について「成功だった」と考える人は38.3%で、「失敗だった」の23.1%を上回った――そんな結果が、NEXER(東京都豊島区)が運営する日本トレンドリサーチの調査で明らかになった。 「あった」と回答した人に、具体的にどのような変化があったのかを尋ねた。すると「いつもエコバッグをカバンに入れる習慣ができた」(50代女性)や「必ずエコバッグを持ち歩くようになって、自宅に無用な袋がたまらなくなった。暮らしをシンプルにしたいと考えるようになった」(60代女性)といったように、エコバッグを持ち歩く習慣ができたという声が寄せられた。また、「ごみの仕分けについて意識するようになった」(50代男性)や「ごみの分別により関心を持ち、環境のことを以前より考えるようになった」(40代女性)など、環境に対する意識が高まったという意見もあった。 レジ袋有料化を支持する理由は? レジ袋有料化から1年が経
今の時代、たいていのことは独学で学ぶことができます。 というのも、インターネットが普及したことで、苦労せずに世界中の膨大な情報を手に入れることができるからです。 でも、そうした玉石混淆の情報の山から自分に必要なものを選びとり、独学で自分の血肉としていくためには、たとえばですが、次のような学力が必要です。 ひとつが、物事について調べる「検索力」。もうひとつが、教科書や本を読んで理解する「読解力」です。 検索力がなければ、そもそも必要な文献にたどりつけません。たどりつけたとしても、書かれていることを理解できる読解力がなければ、学ぼうと思っても難しい。 そうした最低限の学力がない人には、ぶっちゃけ独学は無理です。 バカに独学は無理 受験勉強でいうならば、そもそも自分が「何がわからないのかすら、わからない」状態。そんな状況で大学に独学で受かりたいと考えるのは、あまりに無謀な話です。 教科書をどう読
「私の人生は止まったまま」「私たちは見捨てられた」: 日本に入国できない留学生2万7000人の悲痛な叫び 社会 国際 2021.07.07 新型コロナウイルスのピークが過ぎるとともに、各国は外国人留学生の受け入れを再開している。そんな中で日本はいまだに受け入れの制限を続ける。日本に行こうにも入国できない状態が続く外国人留学志望者たちの中には、住居を解約して実家への出戻りを余儀なくされたり、奨学金を打ち切られたり、うつ病症状を発する学生たちも出てきた。そんな留学生たちの窮状をレポートする。 オリンピック選手は入国できるのに 2021年5月26日、2人のイタリア人大学生が、東京都内の日本外国特派員協会で記者会見を開いた。彼らは今、世界中におよそ2万7000人いると推計される「コロナ禍のため日本に入国できない留学生たち」だ。 「フランス、アメリカ、イギリス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの先進7
着々とワクチンの接種券が届き始めたようですが、現場の方が予診票あるある・接種券あるあるを書き出してくださいました! 基本的に、同封の書類は熟読しましょう……。
NINTENDO64用ソフト「スーパーマリオ64」。米競売会社ヘリテージ・オークションズ提供(撮影日不明、2021年7月11日提供)。(c)AFP PHOTO /HERITAGE AUCTIONS/HANDOUT 【7月12日 AFP】任天堂(Nintendo)の家庭用ゲーム機NINTENDO64用ソフト「スーパーマリオ64(Super Mario 64)」が11日、競売にかけられ、ゲームソフト史上最高額の156万ドル(約1億7200万円)で落札された。ゲームソフトの落札額が100万ドル(約1億1000万円)を超えるのは初めて。 【関連記事】「ゼルダの伝説」に9600万円 ゲームソフト史上最高額 米競売 9日に、海外版ファミコンNES用ソフト「ゼルダの伝説(The Legend of Zelda)」の未開封品が87万ドル(約9600万円)で落札され、史上最高額を更新したばかりだった。 競売
東京都内の駅の改札前でインタビューを受けるバンサン・フィショ氏(2021年7月10日撮影)。(c)Philip FONG / AFP 【7月11日 AFP】わが子を日本人妻に「誘拐された」と訴える在日フランス人男性が10日、東京都内でハンガーストライキを開始した。男性は、子供たちと再会するための自身の闘いに国際的な関心が集まってほしいと願っている。 ハンストに入ったのはバンサン・フィショ(Vincent Fichot)氏(39)。駅の改札前で座り込みを続けるフィショ氏は「すべてをささげてきた。この3年間で仕事も、家も、貯金も失った」と語る。 日本在住歴15年のフィショ氏は息子(6)と娘(4)が戻ってくるまでハンストをやめないと述べ、再会がかなわなければ「フランス当局が真剣に、私の子供たちを守る意向であることを示してほしい。そして、日本が子供の権利保護に同意しない場合には、日本に制裁を科す方
「弁護士が選ぶ法曹界を描いたドラマ・漫画・映画ランキング」映画部門で1位に選ばれた「それでもボクはやってない」(2007年公開)。監督を務めた周防正行氏は、刑事裁判のありかたに驚き、それを伝えたくて、全公判をリアルに描くことにこだわったという。法制審議会の「新時代の刑事司法制度特別部会」で委員も務め、現在も刑事司法のありかたなどに積極的に発信する周防氏に、映画の意図や現在の法曹界のあり方などについて聞いた(インタビュー日:2021年4月17日、都内にて)。 2021年6月号の雑誌に概要版を掲載したインタビューの完全版を2回にわけて掲載。1回目は、「それでもボクはやってない」を制作した思いや法制審議会の「新時代の刑事司法制度特別部会」に参加した際の印象的なエピソードなどを紹介する。 僕自身が裁判に驚いたのが原点ーー今回の投票結果で「それでもボクはやってない」が、204票で一位となりました。
初心者へのコーチングで、仲間内で「上下関係」が 初心者が練習に打ち込んでいると、いつの間にか後ろにポジショニング。タイミングを見計らいつつ、同じ趣味を持つ仲間という雰囲気で声をかけ、自己流のアドバイスを始める……。 このような行為は、見方によっては「気さくで、教え好きな親切な人」でもあるのだが、なぜ最近になって「教え魔」として問題視されるようになったのか。 プロコーチの資格を持ち、都内のボウリング場で働く赤塚一紀さん(仮名)に話を伺った。 「上級者が初心者に対してアドバイスすることは自然なことで、何も悪いことではないと思います。ただし、アドバイスしていいのは初心者から『教えて欲しい』とお願いされた場合に限るんです」 教え魔の「魔」たる所以は、自分から「教えてあげようか」と近づき、知識や経験でマウンティングしてくるからなのだ。 「ボウリング場で多いのは、見ず知らずの人にいきなり声をかけるタイ
八街児童死傷事故 「非線引き自治体」とは何か? 虫食い開発で基盤整備に遅れ 通学路だけじゃない郊外特有の課題 【急上昇ニュースのウラ】
何かよく分からないものは「アート」 定義されない場所を減らしたい 隠された「排除」の意図に気づくと… 都市の駅のスペースにあるデコボコした突起のようなオブジェ、公園や路上では仕切りのあるベンチが当たり前になってきています。ホームレスが寝そべったり滞在したりしないよう〝排除〟する「排除アート」「排除ベンチ」とも言われます。建築史家の五十嵐太郎さんは、「公共空間に誰かが滞在する可能性をつぶすもの。そんな風に他者を排除していった都市は、誰にもやさしくない都市なのではないか」と指摘します。 排除アートが広まり始めたのは… オープン1年を迎える複合商業施設のミヤシタパークには、座面がメッシュ状になっていたり、腰かける部分が棒状のポールになったような座りづらいベンチがあります。 好意的に「アートがいっぱい」とメディアで紹介されることもありましたが、五十嵐さんは「アートの名のもと、排除の意図がカモフラー
「死の勝利」を描いた15世紀イタリアの作者不明のフレスコ画。一般的に中世の3大疾患は、感染症、栄養失調、そして戦争や事故による負傷だったと考えられている。(ART VIA WERNER FORMAN ARCHIVE, BRIDGEMAN IMAGES) 現代では、英国人の半数以上が一生のうちにがんと診断されると言われている。一方で考古学的証拠から、産業革命以前には、がんにかかる英国人は1%程度だったと考えられてきた。 だが5月4日付けで学術誌「Cancer」に発表された論文では、この1%という見積もりは小さすぎた可能性が指摘されている。 研究では、現代のがん検出ツールを用いて、数百年前に埋葬された遺骨を分析した。その結果、産業革命以前の英国人ががんにかかる確率は、これまで考えられていたより少なくとも10倍以上高かった可能性があることが明らかになった。 この研究を主導したのは、英ケンブリッジ
テレビで連日、コロナワクチンの有効性についてコメントをする医師たち。ワクチン接種を待つ視聴者にとって、専門家の発言は判断を左右する重要な情報だが、気になるデータが存在する。 NPO法人「医療ガバナンス研究所」と探査報道メディアの「Tansa」は、共同で「製薬会社から医師個人に支払われた金銭」をデータベースとして公開している。医療ガバナンス研究所の調査責任者である尾崎章彦医師が言う。 「医療者(医師)が処方する薬の売り上げが製薬会社の収益の大部分を占めている。両者の関係性について透明性を高める必要があると考え、作成しました。製薬会社がホームページで公開している医療者への支払い情報を基に、金額を調査した」 製薬会社が医療機関や医師に支払う謝礼は、「研究開発費」「学術研究助成費」「原稿執筆料等」「情報提供関連費」「その他の費用」に分類されるが、尾崎医師らが着目したのは、病院を通すことなく医師個人
東洋人が差別されることなんて、欧米ではザラにある。「差別はいけない」と発言したところで、そう簡単には差別意識はなくならない。そんなことは百も承知だ。しかしながら、微弱なる抵抗ではあっても「差別するな」との主張を毅然と繰り返すことが良識ある大人の態度であり、人間の尊厳につながる行為である。歴史はそのように前進してきたのであり、それが近代市民社会のグローバルスタンダードだ。 恐らく、ひろゆき自身もフランスで差別された辛い経験を持つのだろう。その際、「これは差別ではない。悪口にすぎない」と自己防衛の本能に従い尻尾を巻いてしまうのは、畢竟負け犬(負けオタマジャクシ)の思想であり、人間としての弱さである。 まぁ、弱くともよい。人間だもの。しかし、そんな欺瞞に満ちた見解を声高に表明すれば、怒る者が出て当然だ。責任を背負う覚悟がなければ黙っていろ、ということだ。
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ここ10年ぐらいで滅茶苦茶美味くなったよなあかき氷。 実態としてはかき氷が必死になったと言うよりも製氷業が死にものぐるいになったんだけど。 食ったこともない癖に「どうせインスタ映えでしょ~~」で終わらせるのは勿体ないぞ。 1杯600円するにゃあするけど明らかにハーゲンダッツ2個分の満足感はある。 単純に氷の構造そのものが昔のショボイかき氷とは全く別物になってる。 大盛りのかき氷のほぼ全てが新雪よりも柔らかい物質によって構成されてる。 スーパーのアイスケースに1個80円で売ってるようなパックのかき氷とは全く別次元の物体だ。 黒鉛とダイヤモンドぐらい別物だ。 かかってるソースだって1L原価5円の安いシロップじゃない。 果汁や抹茶100%をそこから更に濃縮してる。 昭和の海の家で売ってたかき氷が1杯300円で原価20円だったけど、今のかき氷は1杯600円で原価200円ぐらいの代物だ。 全く別物に
"Soka Gakkai’s Human Revolution: The Rise of a Mimetic Nation in Modern Japan"はめちゃめちゃすごい本なので読んでほしいという話 なんというか、ビビった。 読んでるときに何度か声を出して叫んでしまった。 同じ時代でほぼ同じテーマに取り組んでいる研究者の本についてこれを言っていいのか分からないが、これまでに書かれた日本の創価学会についての著作のほとんどを過去にするような著作だ。 言いすぎだと思う。 言い過ぎだと思うけれども、それくらい今回紹介するレヴィ・マクローリンさんの著作『Soka Gakkai’s Human Revolution: The Rise of a Mimetic Nation in Modern Japan』は時代を画する一冊だと思う。 学術的にもきわめて興味深い分析を含んでいるのは言うまでもない
フリーキャスターの辛坊治郎氏(64)が、今月からヨットでの太平洋横断に再チャレンジするため、レギュラー番組を降板した。だが、辛坊氏のニュース解説が聞けないのは悲しすぎる! そこで辛坊氏に「太平洋横断中に日本で何が起きるか?」と聞いたところ、珠玉の〝予言〟が飛び出した! 【ワクチンの副反応報道でパニック!?】 私がいない間、大きいのがワクチン問題。日本人がどのくらい冷静に物事を判断できるかが問われる。メディアもそうだよね。 確実に言えることは4月以降、3600万人の高齢者に3か月間で集中してワクチンを打ち始めたらバタバタ人が死にます。どのくらい死ぬかと言うと、1日3000人ずつぐらい。1か月に10万人。3か月で30万人、死にます。これは当たるんです。なぜ当たるかと言うと、ワクチン打たなくても30万人、死ぬんです。そう、自然に(笑い)。 この国で1年間に、高齢者を中心に140万人近く死ぬんです
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