米Googleは現地時間2012年8月29日、同社独自のSNS「Google+」において法人向けに最適化した機能の提供を開始した。同社の組織向けアプリケーション群「Google Apps」を利用している企業および組織は、2013年末までのプレビュー期間に、無償でGoogle+の法人向け機能を利用できる。 Google+はサービス開始当初、個人ユーザーに対してのみ登録を奨励していたが、2011年10月よりGoogle Appsで導入できるようにした(関連記事:「Google+」の企業向け提供開始、Google Appsから利用可能に)。それ以来Googleは顧客のフィードバックをもとに、法人に特化した機能の構築に取り組んでいたという。 今回の法人向け機能提供により、Google AppsユーザーはGoogle+に投稿する際、公開範囲を社内のみに制限し、社外と再共有できないよう手軽に設定できる
Googleは米国時間5月24日、刷新した「Google+」アプリケーションを「Android」向けにリリースした。これは、同社のエンジニアリング担当シニアバイスプレジデントを務めるVic Gundotra氏が言うところの「よりシンプルで、より美しいGoogle」に向けた同社の試みの一環である。 新しいインターフェースは、画像上にテキストやコメントボックス、+1アイコンなどが表示され、雑然とした印象を与える。 提供:screenshot by Stephen Shankland/CNET Googleは数週間前に、写真を中心とするビジュアル的に美しくなった新インターフェースを加えた「iOS」版のGoogle+アプリケーションをリリースしたが、今回のリリースによって、Android版がiOS版に追いついた格好となった。そして、タブレットをサポートする点など、一部においてはそれを上回っていると
Googleは米国時間5月7日、「Google+」の「Hangouts On Air」機能を世界中で一般公開したと発表した。つまり、40カ国のGoogle+ユーザーに、動画を通じて自分のメッセージを伝えられるようになったということだ。 Hangouts On Airでは、小さなサークル内でビデオチャットするだけではなく、ずっと幅広い視聴者を対象として放送することができる。宣伝に使ったりファンやフォロワーと触れ合ったりしたい著名人や組織にとって理想的な場だ。だが、生放送で視聴者に伝えたいメッセージがある人なら誰でも利用できる。 Hangouts On Airを利用すれば、Google+のストリームと通常のウェブサイトの両方を通じて放送できる。また、どれだけの人が自分の放送を見ているのかが簡単に分かる。さらに、生放送終了後には、Googleが放送の録画をGoogle+の投稿とYouTubeチャ
米Googleは3月28日(現地時間)、ソーシャルメディアサービス「Google+」のビデオチャット機能「ハングアウト」でサードパーティー製アプリを利用できるようにするための「Hangouts API」を公開したと発表した。Google Developersページでライブラリやドキュメント、サンプルアプリなどをダウンロードできる。 ハングアウトでは、GoogleのYouTubeの動画再生やGoogle Docsの共同編集をしながらビデオチャットができるようになっているが、このAPIによって、サードパーティーも対応アプリを提供できるようになる。 Googleは昨年12月にHangouts APIのプレビュー版の提供を開始しており、既にポーカーゲームやヌーラボによるオンラインドローイングツール「+Cacoo」などが利用できる。
米GoogleのSNS「Google+」におけるユーザーの滞在時間は1カ月平均3.3分で、昨年12月の4.8分、11月の5.1分から減少傾向にある。米comScoreが現地時間2012年2月27日までにまとめた調査の詳細を複数の海外メディアが報じた。 それによると、米Facebookの今年1月における1カ月平均滞在時間は7.5時間で、12月の7時間から増えている。Google+は昨年9月に限定トライアルから一般向けベータ版に移行し、その後ユーザー数を増やした。今年1月には9000万人と昨年10月時点から倍増している(関連記事:GoogleのQ4決算は25%増収、売上高が初めて100億ドルを突破)。しかし「Facebookの8億4500万人超というアクティブユーザー数と比べるとGoogle+は見劣りする」などと米Bloombergは報じている。 米Wall Street Journalは、G
「Google+」の共同責任者であるBradley Horowitz氏は米国時間1月23日、Google+の投稿で、Googleは一部の仮名について「対応を拡大する」ようにポリシーを変更すると述べた。今後、Google+では、Madonnaのような「定着している」仮名を名乗ることができるようになる。何が定着しているかについては、Googleが最終決定者となる。 Googleが仮名を理由としてアカウントを停止しようとした場合、ユーザーは「意義のある支持者を伴うオンラインでの確立されたアイデンティティの証明」などを提出して抗議できる。また、印刷媒体などに掲載された、オフラインでの確立されたアイデンティティの証拠を提出することも可能だ。あるいは、仮名とされる名前が公式のものであれば、運転免許証などの公的文書をスキャンして提出することもできる。 しかし、Googleが自動的に別のアイデンティティの
Online social networks are everywhere these days, a truly global phenomenon. But where are the different social networks having the most success in terms of popularity? That is what we’ll try to answer in this post. We have included 11 social networks in this survey: Facebook, Twitter, LinkedIn, Google+, Orkut, Tumblr, FourSquare, MySpace, LiveJournal, Hi5 and Bebo. Please note that this isn’t mea
Google、GmailやGoogle+のセキュリティを強化 「forward secrecy」を採用 米Googleは11月22日(現地時間)、SSL接続で提供している各種サービスで「forward secrecy」機能をデフォルトで有効にしたと発表した。Google検索、Gmail、Google Docs、Google+に適用される。 forward secrecy(PFSとも呼ばれる)は公開鍵暗号技術の一種で、暗号化されたコミュニケーションを長期にわたって解読されないようにするためのもの。過去のコンテンツに接続するためには長期の公開鍵とプライベート鍵のセットが必要なため、攻撃者はいずれかの鍵を解読してもコンテンツのデコードができない。通信ピア双方に実装されている必要があり、処理負荷も掛かるため、HTTPS接続を提供するWebサイトの多くはこの機能をサポートしていないという。 Goog
Google+チームに所属するエンジニアのMark Knichel氏が、Google+の高速性を実現するためにどのようなテクニックを使ったのかについて、Google+のページで解説しています。 (1) Mark Knichel - Google+ - Hi everyone! I’m an engineer on the Google+ infrastructure… 最新のWebサービスでどのようなJavaScriptのテクニックが使われているのかを垣間見ることができる説明になっていますので、見出しを中心に紹介しましょう。 1) We <3 Closure 私たちはClosureが大好きだ(<3は横向きのハートマーク) Closure(クロージャ)とは、オライリーの書籍「初めてのJavaScript」の解説を借りれば、関数の「入れ子(nesting)」です。(追記、このクロージャじゃなく
Google+日本一は、早稲田の女子大生 Googleが今年6月にオープンしたSNS「Google+」で日本一人気があるユーザーは、普通の女子大生だ。 早稲田大学社会科学部3年生の坂口綾優(さかぐちあや)さん。坂口さんの投稿をチェックしている人(被サークル数)は2万9000人以上(11年11月21日時点)おり、9月下旬からずっと、国内1位をキープしている。 人気の理由は、彼女がアップする美しい写真だ。iPhone 4で撮られた空の写真だ。紫からオレンジにグラデーションする朝焼け。真っ赤な夕焼け……。 写真1枚に、多い時で300程度の「+1」(いいね!)が付き、100人近くが共有し、100程度のコメントが付く。「きれいな朝焼け!」「very nice photos !」「Increible, excelente diseno!!!」「火燒 很像末日」??日本語、英語、スペイン語、中国語……。
“バレエコア”シューズで今っぽさ全開!おしゃれさん愛用の夏も大活躍なアディダスやPUMAの最新スニーカー5選
グーグルは11月1日、横浜市西区のパシフィコ横浜にて開発者を対象にしたテクニカルカンファレンス「Google Developer Day 2011 Tokyo」を開催した。今年のGoogle Developer Dayの応募者数は実に5000人。その中から、クイズイベント「DevQuiz」を勝ち抜いた開発者ら約2000人が会場に足を運び、AndroidからGoogle+までさまざまなジャンルの技術紹介に耳を傾けた。 ここでは、午前中に開催された基調講演の内容を簡単に紹介しよう。 急成長を続けるAndroid 米Google Developer AdvocateのTim Bray氏 基調講演では、Android、Chrome/HTML5、App Engine/クラウド、Google+の4つの技術に関する最新情報が紹介された。 これらのうち、Androidについては米Google Develo
米Googleは10月27日(現地時間)、ベータ公開中のソーシャルサービス「Google+」のアップデートを発表した。「What’s Hot on Google+」「Google+ Ripples」「Google+ Creative Kit」などの新機能を追加。またGoogle Appsユーザーにも解放され、独自ドメイン名でもGoogle+を利用できるようになった。 What’s Hot on Google+は、Google+コミュニティで話題を集めているコンテンツを教えてくれる機能だ。各ユーザーのメインストリームに現れるWhat’s Hotのメニューバーから話題のコンテンツにアクセスできるほか、What’s Hot専用のストリームも用意されている。 Google+ Ripplesは、公開されているポストがGoogle+コミュニティ全体で共有されてきた様子を可視化する機能。投稿のメニューバ
米Googleは米国時間2011年9月15日、同社のソーシャルネットワーク「Google+」の情報に外部アプリケーションからアクセスするための一部APIをリリースした。一般公開している情報のみ対象とする。 このAPIでは、RESTful HTTP要求を送り、JSON形式で情報を受け取る。一般公開(public)に設定されている場合のみ、プロフィールや投稿などのデータにアクセスできる。現時点で読み出しのみ対応し、認証プロトコルには「OAuth 2」を採用する。また、Java、Google Web Toolkit(GWT)、Python、Ruby、PHP、Objective C、.NET用のオープンソースライブラリーも公開している。 APIはGoogle+関連の開発者向けサイト「Google+ Platform」を通じて入手できる。同サイトでは、ディスカッションフォーラムを設置しているほか、ガ
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