10月29日、国際サッカー連盟のゼップ・ブラッター会長の発言に対し、ポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルド(写真)や所属先のレアル・マドリードなどが抗議した。バルセロナで26日撮影(2013年 ロイター/Albert Gea) [マドリード 29日 ロイター] -国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長が25日に、ポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルド(レアル・マドリード)よりもアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)の方が好みと発言をしたことで、ロナルド本人やレアル、さらにFPF(ポルトガルサッカー連盟)が抗議した。 ブラッター会長は25日、メッシとロナルドについての意見を求められると、どちらも並外れた選手だとしつつ、ロナルドを「軍の司令官のよう」と形容。さらに「片方(ロナルド)はもう1人よりも髪型にお金をかけ過ぎている」と発言すると「誰がベストとは言えない