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SIに関するytumagarのブックマーク (65)

  • 「SOAは単一のプロジェクトでROIが向上するものではない」--SOAに現実的に取り組むBEA Systems

    「SOA(サービス指向アーキテクチャ)は、これまでの“場当たり的なアーキテクチャ”の結果として“凍結された企業資産”となってしまった情報システムを柔軟に変化させることができる」――。BEA Systemsでワールドワイドマーケティングで副社長を務めるJeff Veis氏は、昨今注目を集めるSOAがどのようなメリットをもたらすのかを、このように説明している。 企業向けインフラストラクチャソフトを開発するBEA Systemsは7月12日から2日間、オーストラリアのシドニーにて「BEA APAC Analyst & Media Summit」と呼ばれるイベントを開催した。このイベントは、アジア太平洋地域のアナリストやメディア向けに、同社が現在取り組んでいる事業内容などについて説明するというものだ。今回は初めての開催となる。 隔たりを埋めるSOA 同社がここ最近力を入れているのが、SOA関連の製

    「SOAは単一のプロジェクトでROIが向上するものではない」--SOAに現実的に取り組むBEA Systems
    ytumagar
    ytumagar 2006/07/20
  • Java技術者がフロントにFlashを選択した理由とは? - @IT

    J2EE関連の最新トピックをわかりやすく解説 J2EE Watch [10] Java技術者がフロントにFlashを選択した理由とは? 聞き手・構成 スティルハウス 吉川和巳 2006/7/20 おそらくJavaエンジニアの多くが、HTMLベースのおなじみのWebアプリケーション開発の現場で、ある種の“カベ”に直面しているのではないだろうか。顧客のニーズを満たすために、 HTMLの制約と格闘する苦労。データベースとHTML間のバケツリレーに終始する中で生じる、「なぜPHPではなくJavaなのか」という疑問。こういったさまざまなカベがある。 そういった状況の中で、その回答として、UI に Flash を選択した人たちがいる。クラスメソッド株式会社 代表取締役 横田聡氏、株式会社電通国際情報サービス 事業推進部 開発技術推進センター Seasar2技術推進グループ 主任 公門和也氏、日電気

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    ytumagar 2006/07/20
    「Java案件は確実に減っている」という閉塞感
  • Seasar2、三菱東京UFJで採用 | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    三菱東京UFJおよびUFJIS、Seasar2を採用 電通国際情報サービス(以降、ISID)は19日、社にて記者会見を実施。「Seasar2」が三菱東京UFJ銀行(以降、三菱東京UFJ)およびUFJISにおけるシステム開発において採用されたと発表した。Seasar2はJavaで開発されたオープンソースの開発フレームワーク。Java EEに対応する国産フレームワークであり、Webアプリケーションシステムからエンタープライズシステムの開発まで幅広く対応。国内において高い注目を集めている。 図1 ISID 事業推進部 開発技術センター Seasar2技術推進グループ 統括マネージャ 比嘉康雄氏 今回三菱東京UFJおよびUFJISがSeasar2を採用したのは、大規模リスク管理システムの構築におけるSeasar2の採用。対象となる大規模リスク管理システムとは、東京三菱UFJにおける市場系取引の

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    ytumagar 2006/07/20
    比嘉さん、ISID、大規模リスク管理システム、稼働プラットフォームはHP ProLiant BL20pを52台連携させたブレードサーバ
  • 40歳前後の技術者が不足! そこからITサービス業界の事情を読む

    最近、ある証券アナリストの人から、「ITサービス会社の年齢別の人員構成に着目すると、いろんなことが見えてくる」という話を聞いた。特に興味深かったのは、38~42歳の人員に凹みがあるITサービス会社が多く、プロジェクト・マネジャー不足の懸念があるというくだり。では、何故その世代の人員が少ないのか。その話を聞いて、私はピンと来るものがあった。 この世代の技術者が少ない理由を、彼らの新卒採用時にまで遡る必要はあるまい。15年前の1991年が「ダウンサイジング元年」で、オープン系への流れが加速するのはそれ以降の話なので、彼らの採用されたのは、まだ平和な“メインフレームの時代”だ。それよりも直近、ユーザー企業がIT投資額を抑制し、「ITデフレだ、オフショアだ」と騒いでいたころの出来事の影響の方が大きいだろう。 その頃、彼らの年齢はちょうど30歳台後半に収まる。そこで思い出されるのは、ITサービス業界

    40歳前後の技術者が不足! そこからITサービス業界の事情を読む
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    ytumagar 2006/07/19
    15年前の1991年が「ダウンサイジング元年」で、オープン系への流れが加速するのはそれ以降の話
  • NRIの“決算の謎”から改めて「進行基準」を考えてみた

    ちょうど株主総会のシーズン。それで思い出した。何かと言うと、野村総合研究所(NRI)の“決算の謎”である。NRIの決算短信などを見てもらうと分かるが、ここ数年、同社の通期決算は第3四半期までの決算に比べて、営業利益率が必ず良くなっている。不思議なことだなあと思っていたのだが、少し前に、その謎解きをしてもらったことがあった。 第4四半期に、いつも利益率の高い優良案件の売上を計上できているから----と説明できれば簡単だが、そうは都合良くはいかないし、NRIは会計処理に進行基準を採用しているので、そもそも論として、そのようなことはあり得ない。進行基準は、検収書をもらってから売上計上するというITサービス業界でお馴染みの会計処理(完成基準)とは異なり、システム開発の進捗状況に合わせて売上を“分散計上”するやり方だ。 実は、この進行基準という会計処理方法に、通期の利益率を跳ね上げるメカニズムが組み

    NRIの“決算の謎”から改めて「進行基準」を考えてみた
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    ytumagar 2006/07/19
    プロジェクト売上計上の進行基準
  • グループウエア最終戦争勃発 「替える」か「継続」か、選択の時

    記事は日経コンピュータ7月10日号からの抜粋です。そのため図や表が一部割愛されていることをあらかじめご了承ください。「特集2」の全文をお読みいただける【無料】サンプル版を差し上げます。お申込みはこちらでお受けしています。なお号のご購入はバックナンバーをご利用ください。 「今のペースで行くと、2006年通期のグループウエア・ユーザー数シェアで、当社製品が日IBMのNotesを抜き、トップになるはずだ。もっともNotesユーザーを移行させる狙いで作ったコンバート用ソフトはほとんど使っていない」(サイボウズの青野慶久社長)。 「もうNotesは怖くない。実際、最近の競合で負けたことがない。把握しているだけでも、2007年度に100社以上の企業がNotesからマイクロソフト製品へ切り替えようとしている。実際にはこの10倍ぐらいの企業が切り替えを検討しているのではないか」(マイクロソフトのイ

    グループウエア最終戦争勃発 「替える」か「継続」か、選択の時
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - レベルの低い客を持つとレベルの低い会社になる

    インテグレータ勤務三〇代の心に染み入るお言葉。 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060710/242905/ 実も蓋もない記事であるが、デジタル土方はマンパワー=戦力ではないという一般法則が息づいている。まるで千年一日のごとく繰り返される光景だ。 で、このあたりは違和感と言っていいかなと思う部分なのだが、例えばラーメン屋がチェーン店のシステム化をしようと思ってベンダーの相見積もりを取るとする。ラーメン屋はラーメン店を経営するスキルはあるが、システムについての知識などない。こういうとき、ラーメン屋は何を持ってベンダーを選ぶか? 間違いなく値段だろうと思う。リテラシーが低ければ、共通した価値、すなわち銭で判断するほかない。彼らの収益はシステムに対する理解で成り立っているのではなく、ラーメンを顧客に提供することで得ているのだ。そ

  • IBMがWebSphere Portal V6.0発表

    2006/7/13 日IBMは7月12日、ポータル構築ソフトウェアの新製品「WebSphere Portal V6.0」(WP V6.0)を発表した。出荷開始は8月24日(ダウンロード版は7月26日)から。日IBM ソフトウェア事業 Lotus事業部長 澤田千尋氏は「高付加価値ソリューションの中核製品として販売したい」との戦略を示した。 日IBMが3月に発表した2006年度のソフトウェア事業戦略の一部に「高付加価値ソリューションの普及促進」があり、ポータルは5つの高付加価値分野の1つに位置づけられる。 澤田氏は「WebSphere PortalはEIP(Enterprise Information Portal)市場のシェア1位を誇るが、欧米でEIP市場が爆発的な伸びを示しているのに対し、日では市場自体がそこまで伸びていない。これは日ではEIPがグループウェアの延長、つまり情報共

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    ytumagar 2006/07/13
    「WebSphere Portal V6.0 Extend」(電子フォームプロセスやコラボレーション機能を含む、1CPU当たり1859万円から)
  • 日経BP社 セミナー

    1960年代以降、企業業務システムのほとんどはCOBOLで記述され、膨大な資産は現在のIT社会の根幹を支えています。特に近年は、基幹業務システムのオープン環境での構築が格化しており、安心して使用できるCOBOLが見直されてきています。 このような状況を踏まえ、COBOLコンソーシアムと日経BPセミナー事業センターでは、2001年から10回にわたり「インターネット時代のCOBOL活用セミナー」としてCOBOL資産の有効活用を目指したセミナーを 開催、大好評を博しました。今回は「COBOLを活かし、SOAにつなぐ~システム間連携の新しい選択肢~」をテーマに第11回となるセミナーを実施します。是非ともセミナーにご参加ください。

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    ytumagar 2006/06/27
  • 複雑さに金が落ちる時代は本当に終わるのか? - アンカテ

    RailsやChuraのいけてないところ これは、Ruby on Railsに対する実に的確な批判だと思う。だが、これによって逆にRailsの意味が見えてきたような気がする。 (このエントリ、入口はソフトのやや専門的な話ですが、例によって大風呂敷で、そこから"The World is Flat"の話につながっていくので、できればプログラマ以外の方もおつきあい下さい) Railsというソフト開発ツールの良さは、単に便利とかフルスタック(必要な全ての機能盛合せ)ということではなく、実践的な仕事の流れが背後に想定されていることだ。頭をひねってツールを使いこなすというより、ツール(が想定しているソフト開発手順)に「乗る」という感覚で開発を進めることができる(まさに On Rails)。 だから、Railsの個々の機能の過不足を問題にするのはあまり意味が無い。仮に不足があったとしても、オープンソース

    複雑さに金が落ちる時代は本当に終わるのか? - アンカテ
    ytumagar
    ytumagar 2006/06/21
    The World is Flat,
  • [ThinkIT] 第4回:BPRの効果をコストで示すABC手法 (1/4)

    これまで随分、情報化投資をしてきたが、ムダになっていないか? きちんと結果に結び付くような情報化投資ができているか? これらの言葉の裏には、これまで大規模な情報化投資を行い、さらにこれからも投資を続けなければならないにも関わらず、その効果が今ひとつよくわからないという経営トップの焦燥感がうかがえる。 もし、あなたが経営改革や新規事業の立ち上げの担当だったら、上記の問いに対してどのように説明するだろうか。次のような効果は一例だが、具体的な数値を示しながら説明できれば、経営トップも投資対効果(ROI)に満足するだろう。 コスト削減効果があり、投資額は十分に回収できた 生産に必要な取引コストが大幅に削減され、スピードアップされた 作業効率が格段にアップし、現場での生産性が飛躍的に伸びた 顧客のフォローアップに役立ち、成約件数が大幅に増加した 顧客からのクレームが減少し、売上アップにも貢献できた

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    ytumagar 2006/06/19
    ROI, 投資対効果、
  • ロングテール時代のSI

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    ytumagar 2006/06/19
    だから、セブンイレブンやスタジオアリスやしまむらとかがベンチマーキング対象になる。
  • 氾濫する“効果の出ないシステム”の原因と対策を考える

    氾濫する“効果の出ないシステム”の原因と対策を考える:あなたの会社は大丈夫か?企業にはびこる「間違いだらけのIT経営」:第1回(1/2 ページ) 経営のエンジンともいうべき情報システムは、知らず知らずのうちにブラックボックス化し、非効率的な運用がまかり通るようになりがちである。さらに進行するとビジネス活動の推進力どころか足をひっぱるものになりかねない。稿ではそのようなことにならないための方策について論じていく。 「好景気」とは言うものの必ずしも実感できないうちに、2月の地域経済動向の調査結果で景気判断が下方修正され始めた。企業を取りまく客観情勢は恒常的に厳しい。 原油を始めとする材料費高騰、円高、海外からの容赦のない攻勢、少子高齢化など尽きることのない不安定要因によって地域経済格差、企業業績の業種間・規模間格差などが生じ、いびつな環境下で企業はどこも生き残りをかけて必死である。企業はM&

    氾濫する“効果の出ないシステム”の原因と対策を考える
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    ytumagar 2006/06/14
  • 雑種路線でいこう - 自分が使い捨てられるのが怖くて会社を使い捨てる生き方

    ぼくが大学に入って間もなくアキバの雑居ビルにあるジャンク屋で店番をしていた頃,DOS/Vの普及でパソコンの価格が暴落し,消費税が5%になって客足もパタリと止まり,メモリとかも潰れた問屋からのフロア買いが横行して香港のスポット価格よりアキバの店頭価格の方が低いという無茶苦茶な状況になってたんだけど「あのいい歳して量販店の店頭でハッピ着てパソコン売ってるおっちゃんたち,20年くらい前は系列SI業者でRPGとかJCL使ってホスト運用してたんだぜ」とか店長にいわれて,あーIT業界というのはこうやってヒトを使い捨てにしていくのか.グループでずっと面倒みてくれるのは親切という気もするけど,恐ろしい世界だな,と思った.自分はどう生きれば,20年後にハッピ着て量販店の店頭で接客しているのではなしに,自分の経験を糧に,周囲から尊敬され,やり甲斐のある仕事にありつけているんだろうか,と悩み始めた. 間もなくジ

    雑種路線でいこう - 自分が使い捨てられるのが怖くて会社を使い捨てる生き方
  • メンテナンスという魔法が効かなくなる日 - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    メンテナンスという魔法が効かなくなる日 メンテナンス費は無駄遣い? 何カ月か前だったろうか。たしか夕方のニュース番組だったと記憶しているが、突然「そもそもメンテナンス費を払うのは間違っています」という音声を耳にし、驚いて手を止めテレビの画面を凝視したことがある。 要するに、とある政府系団体のWebサイトのメンテナンス費に、年間1000万円程度の予算が計上されていることを、無駄だと批難していたのである。記憶は定かではないが「税金の無駄遣いを斬る」シリーズで、Webサイトのメンテナンス費が俎上に載せられたものだったようだ。 その女性のセンセイに言わせれば、「どんな製品でも買うときに対価を支払う」ものだから「継続してメンテナンス費を計上するのは」「修理費を前払いしていることで」「常識では考えられない」ことだそうだ。 はっきりいって「!マーク」と「?マーク」で、頭が過負荷になった。さすが

  • あなたは中小企業のインフルエンサですか?

    最近、中堅・中小企業開拓の要(かなめ)は「インフルエンサ」にあり、という話を聞いた。インフルエンサというのは、高熱が出て、頭痛や筋肉痛もひどく・・・っていう、あの病気のことではない。「influencer」、つまり企業などの購買行動に影響を与える存在のことだ。米国では結構ポピュラーな言葉らしい。では、日の中堅・中小向けのIT市場において、インフルエンサとは誰なのだろうか。 大手のユーザー企業の場合、IT案件におけるインフルエンサは多くの場合、その企業の社内にいる。昔なら情報システム部門であり、今ならエンドユーザー部門といったところか。これを「社内インフルエンサ」と呼ぶ。だから、ハードメーカーやソフトメーカーなどのITベンダーは、販売パートナーであるシステムインテグレータを差し置いて直接営業に乗り出すなど、懸命にユーザー企業の社内インフルエンサにアプローチしようとする。 一方、中堅・中小企

    あなたは中小企業のインフルエンサですか?
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    ytumagar 2006/04/27
    大塚商会やオービック
  • [ThinkIT] 第2回:情報システムのアウトソーシング上の課題 (1/3)

    これまでの意識的なITベンダーによる新製品/新機能の追加などにより、導入する前からIT製品/ソフトウェアの陳腐化が進んでいると捉える必要がある。 これまでの欧米大手企業における調査では、財務内容強化のために不良資産化しやすいERPパッケージを含むソフトウェアを1〜2年以内で償却している例が見られた。 特に管理会計上では、ハードウェアおよびソフトウェアともに、実用耐用年数で評価することや、固定資産の価値下落を再評価し経済的耐用年数で償却すること(英国の例)があり急激に陳腐化が進むIT製品/ソフトウェアを効果的に管理する必要がある。 このためには、中立的な立場から固定資産の価値下落の再評価を行う評価者/仲裁人が必要となる。日では、表1に示すようにIT資産の減価償却を行うルールがある。特にソフトウェアの税務処理は図1に示す原則で進めている。 表1:ソフトウェア獲得と費用の税務処理 編集:EM

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    ytumagar 2006/04/27
    IT設備資産/ソフトウェア資産の会計処理上の課題
  • SI業界で起きているデッドロック:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    先週末土曜に久しぶりの通常開催版となったEmerging Technology研究会にて、頭に汗をかく議論に参加してきた。テーマはいつかどこかでやらなければとなっていたSIビジネスの今後について。当日の簡単な感想と参加者のエントリクリップはこちらでまとめているので、個別参照頂くとして、幾つか論点を絞って追記を。 参加者は大きいところにちょっと偏りがあるとはいえ、 ・SIer ・ソフトベンダー ・サービスベンダー(ネットの) ・コンサルファーム ・メディア と周辺領域も含めて充実したやりとりとなった。 SIのI シンプルに考えると、そもそものSIビジネスの存在価値はSIのIにある。インテグレーション。プログラム開発を行うことももちろんあるが、ハードやデバイス、アプリケーションを適時組み合わせて足りない部分を足し(ソフトに限らず、場合によってはハードの調整も行い)、顧客の要望に

  • [Analysis] はてな的な会社で、はてな的に働く?-@IT

    ytumagar
    ytumagar 2006/04/20
    GMOインターネット証券、システム開発は最大で30人規模、7カ月150人月程度で完成
  • [ThinkIT] 第1回:地場SIerに訪れたチャンス 〜 Curlとの出会い (1/3)

    2003年2月、長崎県庁において休暇システム開発の一般競争入札が開かれた。独特な雰囲気の中で落札業者の名前が呼ばれた。 「休暇システム開発はドゥアイネットに決まりました」 この時から、当社の電子自治体への挑戦がはじまった。 当社ドゥアイネットの社は長崎にあり、主な仕事は大手ベンダーの下請であった。従業員は全12名、事務員を除く11名全員がプログラマであり、営業は1人もいない。唯一、社長である土井が地元や首都圏で営業活動を行い、仕事を受注してくる体制である。 システムを利用するエンドユーザとの接点がほとんどなく、大手ベンダーのSEとシステムについての打ち合わせを行う。開発においても話題となっているような流行の開発言語を使うわけでもなく、大手ベンダーからの指定通りにシステムを開発してきたのである。 受託開発業務は売上がコンスタントに上がるものではない。1つのシステムを納品して、次に同じ顧客か

    ytumagar
    ytumagar 2006/04/14