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ブックマーク / blog.japan.cnet.com (15)

  • ロングテール的マーケティング戦略:坂本健太郎のIT業界マーケティング活用術 - CNET Japan

    昨今Web2.0という言葉がIT業界を賑わしていますが、皆さんの会社ではどのような取り組みをされているでしょうか?Web2.0で使われるキーワードを元に、新しい製品の開発をされている会社が多いのではないでしょうか?しかし、売るものが変わればマーケティング戦略も変わることに気付かれている方はどれぐらいいらっしゃるでしょうか。当然のことですが、売るものの特性が大きく変われば販売方法も大きく変わります。Web2.0に一部含まれる、昨今のソフトウェアのサービス化の流れにおいてもマーケティング方法を大きく変える必要があると考えます。 今回は「ロングテール的マーケティング戦略」と題して、ソフトウェアのサービス化によって、今までのマーケティング戦略、特に販売戦略をどのように変えるべきか、まとめました。 マーケティング戦略とパレートの法則 新製品の発売や新規ビジネスの立ち上げの際、顧客開拓はどうしています

  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:Tellme に学ぶ「データビジネス」

    「Software is Service」、「これからはサービスの時代」、このブログを通しても何度も引用してきた言葉だが、肝心の「なぜサービス型のビジネスモデルにシフトすべきか」という話をきちんとしていなかったとことに気がついた。そこで、今日は私の知り合いが経営しているTellmeを題材に、そのあたりを掘り下げてみようと思う。 Tellmeは、ネットバブルの真っ只中の1999年に作られた、VoiceXMLをサービスとして提供するシリコンバレーの会社である。VoiceXMLは、電話の自動応答サービスの構築のために標準化されたマークアップ言語で、商業サービスよりも先に標準化が先行したために、Tellme以外にも複数の会社が名乗りを上げ、あっという間にブラウザーのようにコモディティ化が起こりそうに見えた。しかし、その中でTellmeだけがそれを、年商1億ドル(110億円強)の黒字ビジネスに育てた

  • CNET Japan Blog - 坂本健太郎のIT業界マーケティング活用術:製品価格のディスカウントと顧客の維持

    IT業界は他の業界と比べ、機能比較によって競合との差別化の可能性が大きい業界といえます。しかし、開発ツールの発達やマシンスペックの向上により、同じような製品を多くの会社が開発することが、以前に比べて容易になりました。このことは、プログラミングをするときメモリ等のリソース量を気にせずによくなったという点にも表れています。 機能差別化ができなくなると、あとは価格での差別化に陥り収益を減らすことになります。しかし、まだまだ機能優位性を持っていて価格優位性を訴求する必要がないソフトウェア製品も多く見受けられます。せっかく得られる収益を間違った価格施策により失っているのです。 今回はマーケティング活動でよく行われる製品価格のディスカウントを実施する際、担当者が考えるべき点について、顧客から見た差別化という観点からまとめました。 市場の変化(独占市場〜完全競争市場) 市場参入済みの企業が一番多くの収益

    ytumagar
    ytumagar 2006/06/20
    価格モデル、ディスカウント
  • ビル・ゲイツ氏が事実上の引退宣言--ビデオあります:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    ビル・ゲイツ氏が事実上の引退宣言--ビデオあります 公開日時: 2006/06/16 08:31 著者: 編集部 すでにニュースのほうでお伝えしているように、Microsoftの共同創業者で、長らく同社の経営を指揮してきたBill Gates氏が米国時間15日に事実上の現役引退を発表しました。今後2年ほどの移行期間を経て、2008年にはパートタイム社員兼会長となる計画だそうです。 なお、以下のNews.comのページでは、この発表の模様を撮したビデオが見られます。ご興味のあるかたは是非どうぞ。 Video: Gates going, but slowly 坂和敏(編集部) ※このエントリは CNET Japan ブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および CNET Japan 編集部の見解・意向を示すものではありません。

  • CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:ユーザー指向のもの作りに関する一考察

    この週末に私が読んでいるは、私のもう一つのブログでも紹介記事を書いた「The Ten Faces of Innovation」。そのに私がいままで漠然と感じていてうまく説明できなかったことを上手に説明してくれている記述を見つけた。 そこには、自動車産業の父、Henry Fordの言葉「もし私がカスタマーに何が欲しいかと尋ねたら、彼らは『もっと早い馬が欲しい』と言っていたでしょう」が引用してあり、「カスタマー(顧客)の声を聞くことは大切だが、彼らに『何が欲しいか』を聞いても必ずしも答えは出て来ない。それよりも彼らの行動を良く観察し、どんなところで苦労しているか、彼らなりにどんな工夫をして今あるものを使いこなしているかを理解した上で、何を作るべきかを考えるべきだ」と結論付けている。 ものすごく共感できる。この業界にいると、「ユーザーの声を聞くことは大切だ」というセリフは良く聞くが、それを頭

    ytumagar
    ytumagar 2006/05/22
    顧客自身も自分の欲しいものは分からない
  • SI業界で起きているデッドロック:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    先週末土曜に久しぶりの通常開催版となったEmerging Technology研究会にて、頭に汗をかく議論に参加してきた。テーマはいつかどこかでやらなければとなっていたSIビジネスの今後について。当日の簡単な感想と参加者のエントリクリップはこちらでまとめているので、個別参照頂くとして、幾つか論点を絞って追記を。 参加者は大きいところにちょっと偏りがあるとはいえ、 ・SIer ・ソフトベンダー ・サービスベンダー(ネットの) ・コンサルファーム ・メディア と周辺領域も含めて充実したやりとりとなった。 SIのI シンプルに考えると、そもそものSIビジネスの存在価値はSIのIにある。インテグレーション。プログラム開発を行うことももちろんあるが、ハードやデバイス、アプリケーションを適時組み合わせて足りない部分を足し(ソフトに限らず、場合によってはハードの調整も行い)、顧客の要望に

  • CNET Japan Blog - 渡辺聡・情報化社会の航海図:メディアとマーケティングの現在

    最近、メディア論をテーマとした議論を良く交わしている。概ね分類してみると、1)そもそもメディアとは何なのかと脳や身体の働きも視野に入れて根っこを探る議論、2)技術の変化、デジタル化によりメディア産業の範囲や定義が変わりつつある産業論、3)企業マーケティングの変化、自社でメディアを事実上持てる現在に何が必要とされているのか、の三つに分かれる。 丁度、Googleのビジネスモデルについて整理した原稿をまとめ、月末のイベントの準備でソフトバンクとボーダフォンのディールが何を意味しているのかを整理し、並行して技術の進む方向を先日のセミナーに合わせてどう整理するのか筋が良いかをまとえていた。 Blog上の流れだと「マーケティングツールを越えてウェブを眺めてみると」、「マスマーケティングのネットシフトの可能性」の続き的なところとなる。 上記2と3を若干広げてみたい。 メディア産業の置かれた位置

    ytumagar
    ytumagar 2006/03/24
    メディアはファーストフード化する:コンテンツを好きなときに好きな場所で好きなデバイスで消費したい新世代のメディア消費者に移った
  • オラクルオープンワールド:7年ぶりのラリー・エリソン氏来日とサーチサービスの発表:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    オラクルオープンワールド:7年ぶりのラリー・エリソン氏来日とサーチサービスの発表 公開日時: 2006/03/02 09:46 著者: 渡辺聡 オープンワールド開催に合わせて、久方ぶりにエリソン氏が来日している。今回、関係者からの質問を会場関係者から受け付けるとのことで、ご招待頂けた。 現在のオラクルに対して問いかけたいことはたくさんある。アーキテクチャーの定義まで変えてしまいそうなくらい伸び続けるインターネット、中核で動いているGoogleなどの新種のプレイヤー、オープンソースからの挑戦、ここしばらくのM&Aなどの核に何をイメージしているのか。 ここ何年かはネット系の集まりに良く参加しているが会場に入ってすぐ感じる違いはスーツの着用率の高さと年齢層の高さ。また、アナリスト専用席が設けられていたり、サイズの大きいビジネスの現場と直結していることが肌で感じられる。近づく二つの世界は

  • オラクル、オープンソース企業3社の買収を検討か?:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    ytumagar
    ytumagar 2006/02/15
    jboss,zend,php
  • M&Aの増加はエンタープライズ市場構造変化の兆し:梅田望夫・英語で読むITトレンド - CNET Japan

    今日は、「Burnham's Best」というBlogから「'Big Bang' Software Mergers」を取り上げよう。10月13日の欄「「キャズム」流、エンタープライズ市場の構造変化」で詳述したように、いつになるかは正確に読めないながらも、エンタープライズ市場に大きな構造変化が起こる。そのことについてのコンセンサスはできつつある。となると既存産業側には再編圧力がかかり、どことどこが合併するんだろう、どこがどこを買収するんだろう、なんて話が花盛りになる。現実に小ぶりなM&Aは既にずいぶん起きている。 「Already this year 11 public software companies have been acquired, with Netegrity becoming the latest victim when it announced last week th

    ytumagar
    ytumagar 2006/01/15
    「キャズム,Geoffrey Moore,Adam Bosworth
  • ソフトウェア開発を舞台にしたドキュメンタリー:CNET Japan Staff BLOG - CNET Japan

    テクノロジーの分野がドラマチックな状況を演出する舞台となるのはまれなことだ。しかし、ある小さな映画会社は、4人の学生インターンらがソフトウェア製品の作成や売り込みに奮闘する80分のドキュメンタリー映画を作り上げた。 Boondoggle FilmsとFog Creek Softwareは共同で「Aardvark'd: 12 Weeks With Geeks(ハードワーク:コンピュータマニアの12週間)」を作り上げた。両社の声明によると、この映画は、学生インターンらがソフトウェアを「設計、開発、そしてデバッグ」し、最終的にはそのソフトウェア製品の売り込みに奮闘する様子を見守るものであるという。 この映画のアイデアは、大人気のテレビシリーズである「The Apprentice(実習生)」がヒントになった。しかし、Fog Creek Softwareの共同創立者Joel Spolskyは、同シリ

    ytumagar
    ytumagar 2006/01/12
  • 新年の挨拶に代えて:マイクロソフトの戦略転換とRay Ozzieのメモ:渡辺聡・情報化社会の航海図 - CNET Japan

    新年の挨拶に代えて:マイクロソフトの戦略転換とRay Ozzieのメモ 公開日時: 2006/01/04 23:17 著者: 渡辺聡 連載もあと四半期で2周年となります。何気なく始まったところから、気がつけば思わぬ長丁場になってしまいました。 これからもこれまでと変わらず、世にただ流されるのではなく、一筋の通った視点を届けるべく綴っていきます。 ご愛顧頂いているみなさま、日頃お世話になっているみなさま、年も宜しくお願いいたします。 さて、どこから始めたものかと仕事頭への切り替え準備で幾つかのサイトを見ていると、昨年話題を読んだマイクロソフトのRay Ozzie(Grooveの印象が強いので”マイクロソフトの”という冠がつくのは少々違和感がある)、が社内向けに向けたメモがZdnetで邦訳されていた。小特集としてコーナー化されておりUIEvolutionの中島氏、テックバイザー

  • WebサービスとSOAに関する議論:江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance - CNET Japan

    前回のエントリに対してのMasayoshi YasudaさんとPsychsさんのコメント、それから「そんなことより聞いてくれよ>>1よ」からのトラックバックが非常にいい問題提起をしてくれているので、別エントリーを起こしてフォローすることにしました。 まず、最初に前提としてご理解いただきたいのは、私が単なる評論家的なWebサービス否定論者ではないということです。これまでにも「Reliable Messaging(高信頼性メッセージング)は第8のレイヤーになるか」や「アジアが面白い!」といったエントリでも話題にしたように、私自身がWebサービスに類似した技術仕様であるebXMLなどにおいて、相互接続テストなどの活動にコミットしてきています。ここでの私の意図は「Webサービス(的なもの)に対する世間の理解のうち、間違っている部分を明らかにすることで、逆にここはいけるぞという部分をさっさと炙り出し

    ytumagar
    ytumagar 2005/05/23
    WebサービスとSOAに関する議論:ASP, Salesforce.com
  • CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:「キャズム」流、エンタープライズ市場の構造変化

    先週は色々なコンファレンスが開催されていたようで、英語圏のBlog世界ではそういう報告がやたらに多かった。 今日はその中から、「キャズム」の著者Geoffrey Mooreが行なった講演のスライド(PDF)と、その話を聞いた人(Jeff Nolan)のメモBlogが見つかったので、今日はそれらを題材にしようと思う。この講演はVortexというコンファレンスで、Mooreの講演タイトルは「Orchestrating the Stack」。テーマはエンタープライズ市場の構造変化についてである。 「キャズム」の著者が見たエンタープライズ市場の構造 講演スライドからではなく、Jeff Nolanのメモを引きながら解説していくほうがわかりやすいかな。 「- the stack consists of business layers (services and applications), compu

    ytumagar
    ytumagar 2005/04/16
    Geoffrey Moore,キャズム、Enterprise Gorilla Game:エンタープライズゴリラゲーム
  • CNET Japan Blog - 梅田望夫・英語で読むITトレンド:Googleの本質は新時代のコンピュータメーカ

    ytumagar
    ytumagar 2005/04/11
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