みんな鳥貴族のことを「安い焼き鳥チェーンだよな」くらいに軽く考えていないだろうか。断じて違う。 ぼくは一人で鳥貴族に行ってしまう。飲み会が鳥貴族だとうれしい。外出先で鳥貴族を見ると落ち着く。すでに心は鶏肉と一緒にに串刺しにされている。 今回、当サイトのライター及び関係者で、鳥貴族の良さを再確認する会を開催した。我々が再確認した良さをメソッドとしてここに公開したい。
![鳥貴族に目覚める15のメソッド](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34d1906841589feca2766ed195b98dd568a5263c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fdailyportalz.jp%2Fapplication%2Ffiles%2F6216%2F1123%2F7980%2Fb__2016_01_21_c_img_pc_top.jpg)
みんな鳥貴族のことを「安い焼き鳥チェーンだよな」くらいに軽く考えていないだろうか。断じて違う。 ぼくは一人で鳥貴族に行ってしまう。飲み会が鳥貴族だとうれしい。外出先で鳥貴族を見ると落ち着く。すでに心は鶏肉と一緒にに串刺しにされている。 今回、当サイトのライター及び関係者で、鳥貴族の良さを再確認する会を開催した。我々が再確認した良さをメソッドとしてここに公開したい。
訃報です デイリーポータルZをいつも読んでくれている皆様にお知らせです。ライターの大塚幸代さんが亡くなったとの連絡をもらいました。突然のことでどう受け止めていいかわかりません。 2002年、デイリーポータルが始まったときから執筆参加して共にサイトを作ってきてくれました。この状況についてコメントする言葉が見つかりませんが、まずは感謝を、これまでサイトに残してくれたものを振り返りながら、大塚さんに感謝をしたいと思います。 ありがとうございました。 デイリーポータルZ 林雄司 *** ご親族からメッセージを頂きましたので以下に記します。 「この度はデイリーポータルZを毎日楽しみにされている皆様に大変ショックなご連絡となり申し訳ありません。 次回の更新で予定していた「仮題駒込調べ(本人はもう少しキャッチなタイトルをつけていたことでしょう)」も取材を行う前に、藤枝奈己絵先生の作品が面白いので人気爆発
自分とは縁のなさ過ぎるジャンルではあるものの、ちょっと気になる「デコトラ」の世界。――いわゆる、ビッカビカ&ド派手にデコレーションされたトラックですな。 そんなデコトラが数百台も集結するという年越しイベントが開催されるという。しかも、我が地元・群馬で! なにそれ、見たいッ! 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ドット絵で振り返ろう2014年 > 個人サイト Web人生 今まで知らなかったけど、群馬の利根川河川敷で毎年、デコトラの愛好家団体が主催する年越しデコトラ大集会イベントが開催されているんだそうです。 オ
7月になると、夏休みに入る小学生が学校から大量の荷物をえっちらおっちら持ち帰るのをよく見かける。夏の風物詩である。 私が育った近所では、小学生たちは青いお盆のようなものに荷物を乗せて下校した。 青いお盆。 そう、それこそが教室机用の引き出し、「ノアのハコー」である。
「FBI」と書かれた帽子をかぶってるおっさんがたまにいるだろう。あれはFBIである。 なぜこんなところにFBIがいるのか。しかもこんな元気のなさそうなおっさんが。 そんな風におっさんの帽子に書いてあることを鵜呑みにすると退屈な日常にダイナミズムが宿る。 今日はおっさんの帽子に何が書いてあるのか徹底的に見てみよう。
メーカーが自社製品だけを売るショップを出す、いわゆるアンテナショップというのが好きだ。 とにかくそのメーカーのものしか置いていないので、濁りが無いというか、単結晶みたいなソリッドさがある。かっこいい。 今回は、都内で展開している食品系メーカーのアンテナショップを巡って、そのかっこよさを堪能してきた。 1973年京都生まれ。色物文具愛好家、文具ライター。小学生の頃、勉強も運動も見た目も普通の人間がクラスでちやほやされるにはどうすれば良いかを考え抜いた結果「面白い文具を自慢する」という結論に辿り着き、そのまま今に至る。(動画インタビュー) 前の記事:バレットタイムを雑に撮影する > 個人サイト イロブン Twitter:tech_k
うんめー、うんめー。コーラだいすき。だって冷たいから。しかし、ある日ハッときづいた。 (……そもそもこれ何味なんだ?) ああ一体私は何をしていたのか。何味かわからないものをうまいうまいと飲んでいたなんて。あほの魔法がとけた私はメーカーにきいた。 「私、デイリーポータルZの大北と申しますが、そもそもこれ何味なんですか?」 未だあほの魔法はとけぬようだがとにかくきいた。
たとえば先生をおかあさんと呼んでしまったこと、イタメシを炒飯だと思ってたこと。過去の失敗をおもいだして「ああ~!」と声に出したことはないだろうか。 それが思い出しアーである。 思い出しアーはもちろんうしろめたい行為だ。しかしそんなアーでも思いきりやってみたらどうだろう。 たとえばヤッホー代わりに山頂で叫んでみたら、人生で最高の思い出しアーになるんじゃないだろうか。
神戸にある長田神社には痔を治してくれる神様もいらっしゃるとか。 そんなうわさを聞きつけて、当サイトからおしりに難のある人員を選抜し、痔の平癒祈願の旅に出かけた。 選抜されたのは"いぼ痔&きれ痔"の大北、"元痔ろう"の林、そして"なんともないと診断されたが確実に何かがおかしい"西村の三人。 はたしておしりに平穏はもたらされるのか。
ミニ四駆という走る模型のレースが25年前くらいに流行った。当時小学生だった私も熱に浮かされ、全国大会であるジャパンカップにあこがれた。 その後ミニ四駆は何度もブームを繰り返し、今年になってあのジャパンカップが復活したらしい。 大人になった今こそあのジャパンカップを走ってみたい。それもカニで。なんとなくカニで。
きっと僕の娘が小学校に上がると、タオルを縫ってぞうきんを作ってこいと言われるだろう。裁縫のできない僕でもそれくらいならやってあげられる。 でもこれが例えば先生の身長が9mくらいある巨大先生で学校も巨大学校だったら。(それはまるでハリーポッターの魔法学校のようだ。)ぞうきんも「布団を縫ってこい」となるだろう。 そんな巨大手芸が僕にできるのか。 第一、布団なんて普通の針で縫えるのか?巨大手芸の針は何だ?もしかしたらあれか?
道を歩いていると地面にガムが貼り付いているだろう。黒くて丸いガムの跡は道路上の"ほくろ"みたいで見た目よくない。 よく駅のホームなんかで掃除のおじさんがガムを剥がしているのを見るが、綺麗に取れるとなかなか気持ちよさそうだ。 あれを自分でもやってみたら楽しいんじゃないかと思って実際にガム剥がしをしてみました。楽しいだけじゃなかったけど良い経験になったのでレポートしてみたいと思います。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー)
ビュッフェやバイキング、つまりは食べ放題が好きでよく行く。もう若者というわけではないのに、好きなものを好きなだけ食べられるのがうれしい。 「がっつり食べるぞー」と気合い十分で訪れる食べ放題。しかし、店によってはそういう気合いがどうも空回りする場合もある。オシャレ系食べ放題とでも言えばいいだろうか。 もりもり食べたい、でもなんかオシャレ。そこで生じる葛藤。今回はそういう自分の心と向き合ってみたい。 (小野法師丸) 食べ放題で感じるアウェイ 小学生の頃、叔父にホテルのバイキングに連れて行ってもらって、帰り道で電柱に吐いた。飲み過ぎたおっさんみたいなバイキングデビュー以来、今でも楽しみに行く食べ放題。 好きなものをたくさん食べられるうれしさでワクワクして行くのだが、そういう浮つきぶりに待ったをかけられるような場合がある。店がオシャレなときだ。
インターネットはおもしろすぎる。 面白い文章、上手なイラスト、かっこいい写真。そういうものを見て感動する反面、「おれには大したことができない…」と思ってがっかりしてしまう自分がいる。 ふとした瞬間にインターネットというものさしを自分にあてると、日常が色あせて見えてしまうことがしばしばだ。なんてちっぽけなワタシ。 そこで自己満足力をつけるために、いいね!bookというのを開発した。 (藤原 浩一) インターネット世界に広がる荒野 ある意味でインターネットは恐ろしい。僕自身のことを振り返ってみよう。 この間、新しいポケモンのシリーズを買った。嬉々としてインターネットを通じて見知らぬプレーヤーと対戦してみたら、相手がものすごく強い。
会社勤めをしたことのある人ならば、誰でも一度は「議事録」をしたためたことがあるだろう。会議の内容を簡潔に分かりやすくまとめ、出席者およびそのほか関係者に配布することで情報共有をするために作成されるものだ。 たいてい若手にまかされることの多いこの議事録。これがどういうものか知らない人がいたとしたら、あなたは幸せな人です。 「いつもお世話になっております」「前向きに検討したい」「訴状を見ていないのでコメントできない」など組織の中で定式化された言い回しの例に漏れず、議事録にもまた独特のフォーマットがある。 ぼくは議事録作成が苦手なのだが、この「いかにも議事録風な文章構成」には常々ぐっとくるものを感じていた。仕事と関係なかったらけっこう楽しめるんじゃないだろうか。 人と人の会話があるところに、議事録の成立する余地あり。会議は会議室だけで起こるわけではない。ほんとか。 今回は街へ出て人の会話を聞き、
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