以前の記事でフットスイッチが便利だという話をしました。 katsumakazuyo.hatenablog.com ただちょっと3つだと物足りなくなってきたので、ついでにもう3つ増やしてみました。 特に増やしたかったのは、句読点の他、改行とバックスペースでした。これキーボードで文字をよく使うのですが当たり前ですけれどもキーボードで打つのが当たり前だと思っていたのですが、これを足で出来るようになると本当にキーボード要らなくなります。 6つですとどこに何があるかわからなくなるのではないかと聞かれるのですが、パソコンのキーボードはもっともっとたくさんあるけれども私たちが覚えてるように、足の位置も6つぐらいであればだいたい覚えられます。 ほんと音声入力をする人にはフットスイッチはとってもおすすめです。キーボードに向かってよりかからなくなるので、前のめりにならずによい姿勢のまま入力をすることもできます
ルートアール メカニカルスイッチ搭載 USBフットペダルスイッチ 3ペダル グレー RI-FP3MG ルートアール Amazon あいからず音声入力ばかり使っていますが、音声入力の問題点はそのオンオフをするのにちょっとキーボード操作が複雑なことです。 ChromeのVoiceInの場合は、Shift+CTRL+9だし、Google Documentは、Shift+CTRL+Sです。 そうしたらふと読んでいた漫画の中にフットスイッチの話があってこれは面白いと思って買ってみました。 実際にやってみたところ思ったより悪くなくて、パシッとこれまでマウスやキーボードでめんどくさかった音声入力のトグルができるようになったので結構音声入力が快適になりました。 特に VoiceIn を使って音声入力は面倒くさいなと思ってる方にはお勧めです。別に音声入力のところではなくいろいろなキーボードやマウス操作が割り
GOODROIDでリードエンジニアをさせて頂いています及川です。 今回は技術的負債を設計で返済した経験をもとに、 負債化した原因から全シーン単一起動可能な設計によって解決に経った経緯を書きました。 負債の顕著化 技術的負債は、ネストの深いシーンのデバッグ工数が爆増という形で顕著化しました。 シーン起動に必要なデータがシーン依存になっており、インゲームのたった一行の変更ですら、特定手順のシーン起動によって必要な情報を構築しなければ確認ができない状態でした。 負債化した原因 負債化した原因は、肥大化しやすい設計です。 旧設計でシーン遷移を行うためには、Use Case経由でServiceを叩いて任意のStorageに状態を持たせる必要がありました。 次のシーンに必要なデータの保存フォーマットがシーン毎に異なるため、接続するシーン同士でユニークな実装が求められていたためです。 実装としては、汎用
SalesforceからAWSのデータベースが直接利用可能に、両社の提携強化により。専用ツールで簡単に接続、オブジェクトとしてアプリケーションから利用可能 AWSとSalesforce.comは提携を強化し、Salesforce.comからAWSのデータベースへの直接接続を簡単に行えるツールなどの提供を開始すると発表しました。 .@Salesforce and @AWSCloud Announce Expansive Partnership to Unify Developer Experiences and Launch New Intelligent Applications. Find out more: https://t.co/NN9Fossomh — Salesforce News (@SalesforceNews) June 23, 2021 下記はデモンストレーションで示さ
背景 近年,新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の蔓延によるリモートワーク利用の加速化やクラウド活用の増加により,社外から社内システムに接続する機会が増えてきています。 現状のセキュリティ対策は,境界型防御が主流であり,社内を「信用できる領域」,社外を「信用できない領域」として外部からの接続を遮断しています。しかし,昨今の社会変化により,社内のシステム環境へ社外から接続を行う機会が増えているため,境界型防御を元に検討されていたセキュリティモデルではサイバー攻撃の脅威を防ぎきれない状況になってきています。 これらに対するセキュリティ対策として,「ゼロトラスト」という概念が提唱されています。これは,社内外すべてを「信用できない領域」として,全ての通信を検査し認証を行うという考え方です。 しかし,ゼロトラストを導入しようと調査を進めると,多種多様な用語の説明からはじまり,多数の文献,製
エンジニアの佐野です。今日はカンムの決済システムでユーザの残高管理をどうやっているかについて書きます。 カンムの製品であるバンドルカードはプリペイド方式のカードです。ユーザによる入金、店舗での利用、運営事由の操作などによりユーザの残高が増減します。このような残高の管理について単純に考えると user_id と balance と updated_at あたりをもったテーブルを用意して balance と updated_at を更新していく方法があるかもしれません。しかしながらカンムでは残高を管理するテーブルを持たず、これらイベントの履歴のみで残高を管理しています。以下、本記事ではこれらユーザの残高が増減するイベントのことをトランザクションと呼びます。ここでは DB の Transaction Processing を意味しません。 本記事のポイントは 残高を管理をするテーブルは作らず、ト
ビズリーチ事業部のSREチームは、スクラムを導入して1年が経ち、タスクの可視化と脱属人化を実現しました。 導入にあたって何をしたのか、開発チームとは異なる工夫が必要だったところはどこか、導入後何が変わったのかを振り返ってみました。 ビズリーチ事業部のSREチームについて 「ビズリーチ」を担当していて、SRE(Site Reliability Engineer)としてアプリケーションエンジニアと共にプロダクトの継続的な成長のため信頼性・可用性の向上、自動化、効率化などに取り組んでいます。 なお、チームの構成は以下のようになっています。 開発者: SREチームのメンバー(5人) PO: SREチームのマネージャー スクラムマスター: 社内横断組織に所属している専任のスクラムマスター SREチームが抱えていた課題とスクラムの導入目的 まず、SREチームがスクラムを導入した背景を説明します。 PO
こんにちは、ECプラットフォーム部の権守です。普段はID基盤やAPI Gatewayの開発を行い、ZOZOTOWNのリプレイスに携わっています。 本記事では、ID基盤で開発・導入したMySQL実行計画の簡易検査を行うツールを紹介します。 ツール開発の経緯 RDBにおけるテーブル設計は利用するクエリに応じて適切なインデックスを設定するなど専門的な知識を必要とし、設計できる人が限られてきます。しかし、アプリケーション上で利用されるクエリは機能の追加・改修に伴って日々変化していくため、それら全てに目を通し、漏れなく適切な設計することは困難です。そこで、専門的な知識がなくても設計に問題がないかの簡易的な検査を行えるツールを開発し、CIに組み込むことで自動的に問題を検出できるようにしました。 ツール開発のアプローチ ID基盤ではDBMSとしてAmazon Aurora MySQLを使用しています。そ
merpay Tech Talk は、エンジニアたちが集まり、技術的な知見を共有しあうことを目的とした勉強会です。今回は、「全員品質」を目指すメルペイのQAエンジニアたちが日々の取り組みについて話しました。櫻井氏は、Credit Designチームにおける技術解消のための取り組みと、それにより生まれた新しい文化・習慣について発表しました。 「メルペイスマート払い」の開発を担うCredit Design 櫻井みづき氏(以下、櫻井):メルペイでQAエンジニアをしている櫻井みづきです。今日は「より良いサービスを継続的に届けるための新しい習慣ができるまで」というテーマでお話していきたいと思います。 まず本日のアジェンダです。今日は3つのことを中心にお話しします。今日のテーマを話すのにあたって、Credit Designというチームでの取り組みについて紹介していきたいと考えています。なのでCredi
『聖剣伝説』シリーズ30周年生放送発表まとめ。『レジェンドオブマナ』アニメ化&原作フォントの追加、『聖剣伝説3 ToM』スマホ版発売、モバイル新作などが発表 生放送の最後、感想や視聴者へ向けてのコメントの中で、まず『聖剣伝説』シリーズの生みの親・石井浩一氏が「つぎはやっぱり新作に着手して、ファンが待っていると思うので、そのエネルギーをそのまま(新作に)向けてほしい。」と言及。 それを受けて、現在『聖剣伝説』シリーズのプロデューサーを務めている小山田将氏が、『聖剣伝説』の今後の新作について言及。 「皆さん期待するところは石井さんのおっしゃるものになっちゃいますよね。この場でカッコよく、動画でバーンとできればよかったんですが、30周年は始まったばかりということで……。正直、開発はしております。発表まではもう少々お待ちください。 じつは、先日石井さんには見ていただいたんです。それくらいの状況まで
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く