ミヤコレ 〜育児もろもろ絵日記〜 日々のこと、妊娠出産のことなど

先日、はっとするようなことがありました。 娘は月に2回、私の友人がやっている小さなクラフトショップの子ども工芸教室に行かせています。クラスには年長~小5の子たち6、7人がいて、そのときどきのテーマで工作とか、絵とか、手芸とかを教えてもらっています。娘はものをつくるのが好きなので、毎回すごく楽しみにしています。 娘の特性として、「何かに集中していると、終わり時間が来てもやめられない」「何か興味を強く惹かれるものがあると、欲求を抑えられない」ということがあります。 つまり、学校の授業でも友達と遊ぶことでも、読書でも漫画でも、すべてにおいて「終わりにさせる、帰らせる、次のことに取りかからせる」のにとてもてこずるのです。 この工芸教室でも、やはり毎回言い聞かせていても帰り際に「あとこれだけ」とかぐずぐずと引き伸ばして、結局すごく帰るのが遅くなってしまいます。私はこの彼女の特性にこれまでずっと苦労し
「察して欲しい」vs「言わなきゃ分からない」、パートナー間のすれ違いはなぜ起こる?(オヤノミカタブログ) 今回は、どのご夫婦でも思い当たるであろう、「察して欲しい」vs「言わなきゃ分からない」の話です。 うちは、夫婦ともにフルタイムで働いていて、育児や家事を50:50で分担しています。主にわたしが育児、妻が家事の担当です。先日、妻と育児の話をしている中で、こんなことを言われました。 「やってほしいことがある時は、ストレートにお願いして。『察して欲しい』なんて傲慢。」 「察して欲しい」vs「言わなきゃ分からない」というのは、よく女性と男性の脳構造の違いとして説明されます。女性=「察して欲しい」、男性=「言わなきゃ分からない」、という図式です。はたして、本当にそうなのでしょうか。実際、上記のように、うちでは男女の立ち位置が完全に逆転しています。 そこで今回は、「察して欲しい」vs「言わなきゃ分
「なんでこんな事も出来ないの!」次男の育児に疲れ、長女に当たってしまう私。その時泣きながら長女が言った言葉が、ずっと頭から離れない 2015.04.07 impression この経験は、私にとって強い後悔と反省が入り混じる、心苦しいものです。 しかし忘れてはいけないという自戒と、同じ様な状況にいる人に少しでも共有したく、綴っています。 私には3人の子供がいます。 6歳の長女と3歳の長男、1歳の次男です。 長女と長男の育児の経験もあり、次男の子育てが一番余裕を持って接せれると思っていたのですが、家庭の事でやることも膨大にあり、正直一番苦労をしながら家事と育児に奔走していました。 旦那にもできる範囲で協力はしてもらっていてとても感謝しているのですが、いつしか段々と余裕がなくなっていって、次第に家庭の中でギスギスとした雰囲気を出してしまっていたように思います。 そんな中、いつしか長女に、たくさ
http://anond.hatelabo.jp/20150328225013 「拷問だー!」 とパニクるお母さん相手の商売をしている手芸業界の人です。 手芸屋稼業から見る、手作り品をめぐる現状 幼稚園によっては前年の年末くらいまでには「来春用意するものリスト」が渡されて パニクるお母さんたちが続出する。 夏休みの宿題みたく、早い人は秋くらいからコツコツ用意してるけど やっぱり手芸苦手意識のある人は、時期が早かろうが遅かろうが「拷問」と感じてる模様。 「どうしたらいいのか途方にくれていたところ、御社のHPを拝見し・・・」なんてメールが ガンガン送られてくる。 納品後のお礼メールなんてのもしょっちゅう来るし、 「息子の喜んだ顔を見て子育ての喜びを感じられました」なんていうメールを受け取った日には なんか情報教材を売ってるような錯覚さえ覚えた。 ミシンは中学生以来触ったことがなく・・・って人も
このようにひもで繋がれたお子さんを見かけたことはありませんか? これはハーネス、迷子ひもなどと呼ばれているものです。 私も子供が産まれて間もない頃は他のお子さんがつけているのを見て (なんだか犬みたいだなぁ・・)と思っていました。 しかし、いざ自分の子供が歩き出してみると、突然道に飛び出す、 制止しても全く聞かない、手をつないでいても全力で振り払い、 レジでお金を払う時など両手がふさがれた一瞬で姿を消してしまう。 多くのお子さんでも何度かはあることでしょう。 しかし我が娘はいつもこの調子で、 一瞬の気のゆるみが命取りになりかねないことばかりでした。 娘は、のちにAD/HD、注意欠陥多動性障害と診断されました。 (他に広汎性発達障害、アスペルガー症候群も診断されています。) 現在は小学生となりそこまで無謀なことは少なくなりましたが 幼少時の育児目標はとにかく「死なせないこと」でした。 診断が
チラ裏@フォースと共にあらんことを @chirashi_uraura 家事育児で心がやられるってのは、こころの科学って雑誌(vol.103)に収録されてる『育児不安は生活不安-父親のフルタイム育児体験-』って体験談がある。育児休暇中に日中話相手もいない状態を"私は「カゴの中の鳥」になった気分だった"と語ってる。 2015-02-15 00:19:27 チラ裏@フォースと共にあらんことを @chirashi_uraura 筆者は共働きの家庭で、妻は産休を合わせて半年の育休を取り、その後筆者が交代で育休をとった。論文はその育休中の体験だけれど、後半に公園デビューの失敗によって"「赤ん坊と二人だけ」という生活は少しずつだが確実に私の精神状態を侵食していったようだ"とある。 2015-02-15 00:25:28
結婚したら女性は家庭に入るものーー。ひと昔前まで、女性のキャリアは結婚を機にストップするのが主流でした。いわゆる「寿退社」がメジャーだった時代。しかし、いま結婚、出産を経てワーキングマザーとして働き続ける女性が増えています。そんな女性たちが戻ってきやすい職場環境を整え、新しい働き方を提唱し、自ら実践するサイボウズ。 12月 1日からは、働くママのリアルな気持ちを描いたムービーをネットで展開しています。 ムービー制作にメインで携わったのは 3人の働くママですが、クリエイティブ統括とコピーライティングを担当したのは 2人の男性クリエイターでした。男女間で意見が分かれたことや、ショッキングな発見があったことなどをはじめとするムービー制作の舞台裏について、ムービー制作プロジェクトを担当したサイボウズ式の大槻幸夫編集長が、谷山雅計さん、中島信也さんにお話を伺いました。
前回ご紹介した小説家、川上未映子の妊娠・育児エッセイ『きみは赤ちゃん』(文藝春秋)には、同業者である夫、阿部和重への不満がかなりストレートに綴られている。たとえばこんな具合。 妊娠25週目のおなかの赤ちゃんがどんな状態か、知ってる? と聞いてみた。(中略)でも、あべちゃんは知らなかった。わたしはそれにたいして急激に怒りがこみあげた。というのも、そういうのはネットで検索すればいくらでも知ることのできる情報であり(中略)その時間はたんまりあるはずなのに(中略)ただの一度も検索をしたことがない、ということに、わたしはまじで腹が立ったのである。これはたんに興味がないだけの、証拠じゃないか! この文章を読まなかったら、自分が同じ境遇に立たされたときに、妻からまったく同じ怒りを買っていただろう、と思って胸が痛くなった。そうした言葉はいくつもあった。たとえば、阿部が初めて自分の子供と対面したときの記述。
子供の前では父親である夫の悪口を言ってはいけない。良い所を褒めるべきだ。という事はよく言われています。 夫の帰りが遅く子供がさびしがる時も「君やママのために働いてくれているんだよ。パパだってきっとさびしいけど、がんばってるんだよ」と、持ち上げます。 朝起きるとリビングに夫のパンツや靴下が脱ぎっぱなしになって落ちています。食事をしながら全裸になるのか、セルに吸われた跡のように食卓の椅子周辺にそれらは落ちています。 何故食事をしながら全裸になるのか…。 それを見た息子が「なんでパパはこんなに散らかすの!?ぼくが寝る前にせっかく部屋を片付けたのに」と言うので「パパは私たちのために働いて夜遅く帰ってきて疲れているんだよ。パパのために片付けてあげよう」とフォローします。この時私はイライラを抑え込んでハゲそうになっています。 ↑こういうかんじ 息子が「パパの会社はどこにあるの?何の仕事をしているの?」
シングルマザー、追い詰められて 今そこにある貧困急な仕事で子どもを預けないといけない。ひとり親で収入は少なく、頼れる人も限られている。一体どうすれば良いのか。3月、インターネットで見つけたベビーシッターに預けた男の子が、遺体で見つかるという痛ましい事件が起きた。横浜市の山田龍琥(りく)くん(当時2)。母親(22)は取材に「助けてあげられなかった。ごめんねってしか、言えないです」と語った。一人で龍琥君と1歳の次男を育ててきた母親にとって、生活は楽ではなかった。親元で暮らしていたが、父は病気を患い、生活保護を受けている。親にこれ以上頼るのも難しい状況だった。ネットで見つけたシッターに預けたのは、我が子のために少しでも働きたかったからだ。シッターの男(26)は7月、龍琥くんへの殺人容疑で再逮捕された。事件発覚当時、一部のネット利用者がブログなどに書き込んだのは「母親の責任」だった。東京都杉並区の
美男美女のカップル。女性誌だったら「イケダン」(=イケてる旦那)のページに登場しそうだ。夫は生後3カ月の娘を自然にあやし「外の席は喫煙だから、中の席がいいよ」と取材場所選びまで配慮してくれた。 しかし本連載は美しい家族の美しい話「だけ」を紹介するものではない。おふたりに登場いただいた理由は、5年の年月を経て、夫婦関係がいかに変わっていったか、率直にお話くださったからである。 ドアチェーンで、夫を締め出した日々 「私、ドアチェーンをかけて夫を締め出したこともありますよ」。妻の浜田洋子さん(仮名)は言う。それは第1子が生まれて間もない2010年ごろのこと。夫の浩二さん(同)連日、飲み会で遅い帰宅が続いた。22時、23時は当たり前。当時、ふたりは同じ会社で働いていたから、残業を理由に遅く帰る夫が本当は飲みに行っていることは、妻の耳にも入ってきた。 一方、洋子さんは17時30分に会社を出て18時に
仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! Yahooニュースで見たこのニュース”くわばたりえ号泣…山崎まさよしの応援ソングに「わたし全然アカン…」”が気になってボンカレーのCM探して見てしまいました。 えっ??? これ??? この主人公、何で落ち込んでるの? どこが「私、ちゃんとできてるかな?」なの? 家の中超キレイだし片付いてるし、お嬢さん泣きわめいたり癇癪起こしたりしてないし、メイクちゃんとしてるし、きちんとした服着てるし(白のジャケット??? ありえん!)、旦那さん優しそうだし・・・ どこが「できてない」のか全くわからなかった私。 ひょっとして専業主婦だった自分の母親と比べてる? 比べる対象が根本的に間違ってない? ひょっとして、疲れて仕事から帰ってきて洗濯物がたまってて(たまってるうちに入らない、あの量・・・)、お
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今日の書き手:川崎 貴子(ぼくら社取締役) この記事を読みました。 「体を大事にする」とはどういうことか~子どもの性を語るとき忘れられがちなこと - スズコ、考える。 自己肯定感が低い子の中には、相手に性的に求められることを自分が愛されていると錯覚して肉体関係に依存し、相手の要求を受け入れないと捨てられる=愛されない、受け入れる=愛されている(認められている)という感情の中でどんどん相手の要求を受け入れ続ける関係になってしまい、結果として自分の体を大事に出来なくなる、というケースが少なくありません。 「自分の身体を大切にしなさい。とぼんやり教えても、自己肯定できていない子供には通用しない。」という部分に衝撃を受けました。 確かに、自己肯定感の低さが様々な影響を及ぼすことについては大人でも同じです。 私も、このブログで恋愛におけるコミュニケーション方法を度々書かせていただいておりますが、 「
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