自己紹介私は2年くらい前からフェミニズムに興味を持ち始めた広告制作者の端くれだ。suisai、KATE、TWANYの使用経験があるKANEBOユーザーでもある。そんな目線から今回の広告についての思いと、次へのご提案を熱く語らせてほしい。 第一弾は刺さったのに・・・!昨年公開された第一弾のCMを見て、「KANEBOさんすごい」と思った。Twitterでいいねを押した記憶があるし、ギャラクシー賞のCM部門を受賞していて業界的にも評価が高かった。「唇よ、熱く君を語れ」というコピーは、自己表現の自由をメインテーマにしており、化粧品がそれに寄り添う姿勢を見せた。女性ばかりでなく井手上漠さんという性別を超越したモデルや世界各国のアクティビストを起用することで、新しい化粧品のあり方の提言に成功していた。 今回の第二弾は、より「化粧とは何か」ということにフォーカスしたテーマ。世界中の女性たちの多様な化粧の
![生きるために化粧をしていた私が、生きるために化粧をするのをやめた話|笛美|note](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/6b3a2e331dd24d28fd2c1a6495a023c6a5fa4b3d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F30692330%2Frectangle_large_type_2_770a60d035ca6ead60599346b0410275.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D60%26width%3D1280)