「ろうLGBT」という言葉をご存知でしょうか。「ろう」は聴覚障害の一区分、「LGBT」は性的少数者を指す言葉で、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの頭文字をとった総称。この2つのマイノリティをもつ「ろうLGBT」の山本芙由美さんは、自身の体験をもとに「ろうLGBT」の認知拡大に向けた活動をしています。彼女を突き動かすものはなんでしょうか。ご本人にインタビューをしました。山本芙由美さんについて ろうLGBT支援団体「Deaf LGBT Center(デフ・エルジービーティー・センター)」代表。自身も「ろうクィア」の当事者で、生まれつき耳が聞こえず、身体的性別と性同一性は女性であり、恋愛対象の性別は決めません。2014年に同団体で「ろうLGBTサポートブック」を発行し、メイン企画「性自認・性指向を表現する手話」が注目を集めました。2015年から2年間、海外留学でろう学やLG
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