京王電鉄京王線「調布駅」が地下化したのは2012年のこと。"開かずの踏切"がなくなったことで利便性も高まったものの、シンボル的な駅舎がなくなったことをさみしく思う住人も多かったようだ。そんな調布の中心に新しいランドマークとなる商業施設「トリエ京王調布」が、9月29日に開業する。 目標は年間来場者1,000万人・年商150億円 トリエ京王調布のコンセプトは「調布らしい"ちょっとステキ"な生活」。A・B・Cの3館から構成される同施設の周辺は、駅前広場に面したテラス席や南北に連なる壁面緑化など、"人々や暮らしを結ぶ"をテーマにした環境施設を整備している。また、映画づくりが盛んな街・調布として、特に住人からも要望が大きかったシネマコンプレックスを併設し、調布駅構内にも映画をイメージしたデザインを採用した。
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