トッカルビ (떡갈비、トック(餅)+カルビ(骨付き牛バラ肉)) は朝鮮料理の肉料理の一種である。 概要[編集] 朝鮮風骨付きハンバーグとでも言うべきものである。全羅南道と光州広域市の松汀里に由来するが、朝鮮各地で食べられている。本来は牛カルビ肉を叩いてニンニク、ネギ、ショウガ、ナシなどとともに味付けした後、あばら骨にのせて焼いた料理とされるが、現在では牛肉と豚肉を混ぜたり、鶏肉を混ぜるようになり、逆に牛肉だけのトッカルビは「韓牛トッカルビ(한우 떡갈비)」と呼ばれるようになった[1][2][3]。これら調味したハンバーグに似た挽肉を肋骨とともに四角いトックの形にした後、炭火の両面グリルで焼いて食べる。トッカルビと通常フライパンで料理されるハンバーグの相違点も様々指摘されているが[4]、違いは形だけである場合もある[1]。 歴史[編集] 光州広域市松汀里では1955年頃から提供され始め[2]
![トッカルビ - Wikipedia](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9ebb4f575553d466c303b518665368dccbe83605/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fupload.wikimedia.org%2Fwikipedia%2Fcommons%2Fthumb%2F2%2F2d%2FSongjeong_Tteokgalbi.jpg%2F1200px-Songjeong_Tteokgalbi.jpg)