今月東京のイベント会場で販売されたマフィンを食べた客が食中毒の症状となった騒動で、SNS上が再びざわついている。既に返金された客の申し出が、レジと照合できなかったため、詐欺を疑われたという声が拡散しているのだ。 ◆「ケンカ売ってる」…マフィン食中毒「おわび文」【写真】 ネットで出回ったのは、食中毒被害を出した洋菓子店から「レジ照合ができませんでした」「詐欺として立件しなくてはいけない」「ご返金をお願い」などと連絡がきたという訴え。やりとりのスクリーンショットが拡散されている。 詐欺呼ばわりされたと訴えた人が、実際に申し出と同額でマフィンを購入したかは不明。だがネット上では新たな疑惑に「腐ったマフィン買わされた被害者を詐欺呼ばわりか」「マフィン屋が客を脅してるようにしか見えん」といった不快感の一方で「責めるべきはマフィン屋ではなく便乗野郎」という冷静な意見まで、多様な意見が再び飛び交った。