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ブックマーク / blog-tech.rikunabi-next.yahoo.co.jp (14)

  • なかなかグッド!な「手振れ補正アルゴリズム」の仕組み

    米国コンピュータ学会が主催するコンピュータ・グラフィックスに関する学会・展示会 SIGGRAPH 2006 で発表された「手振れ画像の補正処理」が、その補正結果の仕上がりの良さからネットで話題になっていました。その研究プロジェクトのページには論文(予稿)のPDFファイルやプレゼンテーション用のファイルがおかれていますから、発表されたアルゴリズム・処理がどの程度手振れ画像を補正できるのかを確認することができます。例えば、右の二枚の画像がプレゼンテーション・ファイル中で紹介されている「手振れ画像と補正をかけた結果画像」です。左の「ぶれ」ている画像が、補正処理をかけることで鮮明で「自然な画像」として再現されている(右の画像)ことがわかります。詳しい内容は論文(あるいはプレゼン・ファイル)を見ればわかりますが、その技術内容を簡単にここで紹介してみることにします。 このような「手振れしてしまった画

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    yuiseki 2010/02/07
  • 知能ロボットコンテストフェスティバル2007 / 先川原正浩の「見渡せばそこにロボット!」/Tech総研

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    yuiseki 2008/10/18
  • 「巨大テトラポッド」の作り方 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    右の写真はテトラポッドです。近くに停まっているRV車と比べて眺めてみれば、ずいぶんと大きいことがわかると思います。高さは…、ちょうど5mくらいありそうです。この巨大なテトラポッドは静岡県 富士市近くの田子の浦海岸に置いてありました。なんと、(テトラポッドに書いてある番号を眺めてみると)二百個近く並んでいるようです。テトラポッドが並ぶ景色は、とても壮大でもあり、何だか少し不思議でもあります。 普通、テトラポッドは海沿いギリギリに設置されているわけですから、(防波堤大好きな釣り師ならともかく)なかなか近くでテトラポッドを眺めることがありません。そこで、近くに寄ってしげしげと眺めていると、「この巨大なテトラポッドをどうやって作ったんだろう?」という疑問が湧いてきました。そして、「こんなに巨大なテトラポッドをどうやってここまで持ってきたんだろう?」という疑問も頭の中でグルグル回り出しました。10

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    yuiseki 2008/03/02
  • Google APIをオープンスタンダードにするモチベーション / ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研

    YAMDAS更新履歴に「Let's make the Google API an open standard」(英文)という呼びかけが紹介されていたので、読んでみました。個人的には日ごろからオープンソースやフリーソフトウェアにコミットしている身ですから、いろいろなものがオープンになるのは歓迎です。でも、この提言はちょっとどうかな、と思いました。 たとえば、WindowsAPIは誰でも制限なく無償で利用できますが、そのプラットフォームであるWindowsは有償で、Microsoftはそこから利益を上げています。プラットフォーム自体が無償である場合、たとえばLinuxディストリビューションを扱っている会社は、サポートを有償にすることでビジネスをしています。最近オープンソースに注力しているIBMのような会社も、オープンソースが隆盛することで自社のビジネスが有利に働くという目算があります。

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    yuiseki 2007/05/06
  • 「Ruby」まつもとゆきひろの「自由はこう手に入れろ」 / 叱られ隊長・黒幕Q嬢の懺悔の部屋/Tech総研

    今や世界に知られるオープンソースのプログラミング言語「Ruby」。 シンプルで利便性に富んだこの言語を開発したのが、まつもとゆきひろさんです。 「我らがクレイジー☆エンジニア主義」で、まつもとさんのプログラマとしてのルーツを取材したのですが、「Ruby」を開発したのは、サラリーマンプログラマ時代。その当時のお話がとても興味深い! 世界のプログラマから高い評価を得たことで、オープンソースソフトウェア開発で、最も成功した日人とも言われるまつもとさんが、どう会社から「自由」を得たのか? 今回はそんなこぼれ話をお伝えします。 ■■同僚が力を認めてくれれば、自由でいても大丈夫 黒幕Q :会社の業務をやりながら、「Ruby」開発をしてたんですか? まつもと:「Ruby」の開発を始めた1993年は、ちょうどバブル崩壊で      景気が冷え込んだ時期だったんです。      僕は、ソフトハウスで社内シ

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    yuiseki 2007/03/03
  • 「水からの伝言」と「できる人のジレンマ」 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    (続編は「図解 できる人 v.s. できない人」と「図解 できる人のジレンマ (水からの伝言 編)」です) 昨日、二つの文章を読みました。その一方は『「水からの伝言」を信じないでください 』というWEB上の記事で、もう一つは『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか? 』というです。同じ日に読んだせいでしょう、この二つの文章が(私の印象では)とても重なり合っている感じを受けたのです。「重なりあっている」といっても、主張が同じだという意味ではありません。『「水からの伝言」を信じないでください 』という実に真摯で心から丁寧な文章が、『なぜ、「できる人」は「できる人」を育てられないのか? 』の題材そのままに(ふと)思えたのです。このの中にある小題、例えば「じっくり丁寧に教えれば伝わるものだと思っている」 「自分で決めた”わかりやすさ”の危険」 という言葉が頭の中に浮かんだのです。

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    yuiseki 2006/11/12
  • 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研:VMware Converterで簡単に仮想環境に移行しよう

    VMware Converter がとても便利だ。VMware Converter はvmware 社がベータ版として(ソフトの母体自体は以前からあったが)最近公開したソフトウェアで、実際のPC環境などから仮想マシンの環境を生成するものである。例えば、SonyのノートPC上で動かせば、その「SonyのノートPC上のシステム」からVMware Converter が (vmware社の仮想PC環境ソフト)vmware用の「仮想PCの設定・ディスク」を作り出す。つまり、SonyのノートPCで動いていたシステムが、他のPC上(のvmware上)で動くようになる…というソフトウェアだ。このVMware Converter は、実機からの仮想マシン作成だけでなく、他社の仮想PC環境からの移行もサポートしているが、「実機から仮想的なPC環境を作り出す」というのはちょっと面白そうだ。そこで、先週末に、V

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    yuiseki 2006/11/03
  • 「コンドーム」開発秘話に涙しろ / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    昼休みに外を散歩していると、ゴム風船のようなものが落ちていました。男性のアレにつけるゴム風船、つまりは、コンドームが落ちていたのです。箱根の山中というロマンチック?な場所柄、そんなグッズが転がっていることも多く、ダッチワイフが転がっていたこともある(最初は死体かと思ってビックリした)くらいです。とはいえ、さすがにゴム人形と対面したのは一度だけで、ほとんどは「ゴム風船」を見かけるのがせいぜいです…。 コンドームと言えば、コンドームの代名詞ともなっているオカモト株式会社(オカモトコンドーム)が自社WEBサイトに掲載している「世界最高品質のコンドーム開発秘話〜40ミクロンの壁を突破せよ!〜」は必見です。「栄光なき挑戦者たち〜NHKには絶対できないもうひとつのプロジェクトX〜」というに収録もされている文章で、一見"プロジェクトX"のパロディに見えるタイトルです。しかし、内容はパロディどころか、

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    yuiseki 2006/08/12
  • 自分の狭い部屋と同じ感覚で世界を狭く捉えていた頃 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    Tech総研に「あぁ恥ずかしい!Deleteしたい新人時代の暴言・暴挙」という記事が掲載されています。新人時代に、礼儀をわきまえず、身の程知らずなのに、知ったかぶりをして…その結果として、言ってしまったこと(やってしまったこと)のアンケート調査結果が書かれています。自分のことを振り返ってみると、こんな暴言・暴挙ばかりでした(今でもそうですが…)。 例えば、ある「偉いヒト」との面談の場で、私の口から出てきた暴言はこんなものでした。「熱を利用したインクジェット・プリンタって将来性あるんでしょうか?熱力学を使ってるっていう時点で、高画質化はもう無理なんじゃないか?と思うんですけど〜」 …そして、私の言葉(というか私ですね)はそんなものを作っていた「偉いヒト」を怒らせてしまったわけです。しかも、この言葉を言って何年もしないうちに、高画質プリンタと言えば、インクジェット・プリンタの時代が訪れてしま

  • 「みんなの意見」は正しいとは限らない  / ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研

    これからはWeb2.0だ、集団知だ、というわけで、「みんなの意見」は案外正しいなんてが売れているようですが、それが成立するのは意見を求める側に十分な思慮がある場合に限られるなぁと思ったのが、「RSSフィードへの全文掲載」のデフォルト値を「全文を掲載する」にするかどうかという、はてなのアンケートです。 はてなという会社は、ときおりこうしてユーザの意見をつのって仕様に反映させる、たいへん民主的な会社ですが、今回ばかりはユーザの意見がよくない方向に偏りつつあるように見えます。なぜよくないのかを、例えばもしも明日ボクシングのやりすぎで網膜剥離で失明した時にはてなダイアリのデフォルトが要約配信だったら残りの人生をどう過ごせばいいのだという記事がとても上手に表現していて感心しました。ようするにこのアンケートは、RSSフィードのサービスを受ける側に立った質問になっていないのですね。 RSSフィード

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    yuiseki 2006/04/12
    そうそう。見る人の側の話だかんなぁ
  • 超小型GPS追跡スティックで快適生活 / 平林 純@「hirax.net」の科学と技術と男と女/Tech総研

    一見するとUSBメモリにしか見えないGPSレコーダ"TrackStick GPS Data Logger"というものを知った。このUSBスティック型のGPSレコーダは重さはわずか43グラムである。しかし、5〜7日間もの間連続動作して、移動した場所4000箇所を1MBの内蔵メモリに保存することができるのだ。そして、保存した移動場所一覧は、RTF, XLS, HTML, Google EarthのKMLといった各種フォーマットでもちろんPCに取り込むこともできる。ちなみに、保存される項目は「日時・場所(標高も)・移動速度(方向)」である。Google Earthと連携させている画面例を見ると、とても面白そうで、色んな応用をしてみたくなる。例えば、この超小型GPS追跡スティックを日常的に持ち歩けば、 「(増井俊之 氏が行われているような)自分がいる場所を刻々調べておき、デジカメで撮った写真の

  • 匿名は、維持されなければ意味がない / ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研

    エンジニアたるもの、ブログくらい書いて欲しいものだ、と常々思っています。最近はmixiあたりで小規模なコミュニティに篭って内輪で情報交換する人が少なくなくて、「そんなググれない場所に多くの人に有用な情報を書かないで欲しいなー」なんて感じることもしばしばです。 ただ、実際に公開ブログを書こうとすると、最初に「実名か匿名か」の大きな決断を迫られるご時世です。最近の風潮としては、匿名が有力でしょうか。最近書かれたオピニオンとしては、徳力さんの今からブログを始める人には当然匿名ブログを薦めますと、それを受けて書かれたたつをさんの匿名ブログだと黒歴史を葬り去る苦労が減る。お二人とも実名で長くブログを書かれていることもあり、説得力があります。 私自身も実質的に実名で活動していますが(表面的に職場と年齢だけは伏せていますが簡単にバレますし)、匿名に戻りたいかと言われると、そうでもありません。匿名だと

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    yuiseki 2006/03/21
  • Winnyを改善させて損をする人がどこにいるのか / ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研

    ここのところ、Winny(というかAntinny)による情報漏洩がすさまじいですね。いつ我が身に振りかかかるか、気が気ではありません。もちろん漏洩される方としてですけど。こういうところからは何も買ってないですけどね! Winny作者の金子勇さんは、最近公判で 私が逮捕されていなければ対処ができ、初めから問題は起きなかった と言ってみたり、セミナーでも プログラムを数行書き換えるだけで、ウイルスへの当面の対処はできると考えている と発言してみせたりして、挑発的な発言が目立つようです。すぐそこに根的な対策が見えているのに手を出せないもどかしさを感じます。技術者としては、いまの状況はかなり歯がゆいでしょうね。 この状況、あえて例えるなら、問題を起こして業務停止命令下にある自動車メーカーに、リコール対策すらも禁じているかのようなものです。自動車の欠陥と違って人命こそかかっていませ

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    yuiseki 2006/03/17
  • フリーライダーはOSSのお荷物か? / ただただし@「ただのにっき」のエンジニアいとをかし/Tech総研

    先日行われたMozilla Japanセミナーで、日におけるFirefoxのシェアが非常に低いことが報告されたそうなのですが(/.Jでの議論)、これに関連したこれじゃ勝てんぞ!!という記事を読んで、考えてしまいました。実際にシェアが低いのは(日人の)開発者が少ないせいだという議論がなされたのかどうかははっきりしないのですが、私も少なくとも開発者の数に原因があるとは思えません。 因果関係は逆で、ユーザが多いなら開発者も増えるだろう、と思います。そもそも開発者も、そのソフトウェアになんらかの魅力を感じて使い始めたユーザの一人のはずです。そして、自分が作っているソフトウェアがたくさんの人に使われていると実感することは、開発のモチベーションには欠かせないことだと思うのです。 ちょうど、人気の高さとバグの少なさに関連性がある(かも)という記事もありました。モチベーションの高い開発者が集まれば

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    yuiseki 2006/03/10
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