
Bas van Abel、Lucas Evers、Roel Klaassen、Peter Troxler 編、田中 浩也 監訳、川本 大功、巾嶋 良幸、古賀 稔章、水野 祐、岩倉 悠子、菊地 開司 訳 TOPICS Design , Make/Electronics/DIY , Electronics/DIY , Business/Essay 発行年月日 2013年08月 PRINT LENGTH 380 ISBN 978-4-87311-631-0 原書 Open Design Now FORMAT オープンソフトウェアにはじまったオープン化の流れは、コンテンツ、ハードウェアを経て、いま「デザイン」にまで及んでいます。本書は、主にプロダクトデザイン分野を対象に、この「オープンデザイン」という考え方について、さまざまな筆者による論考や事例の紹介などを通じて解説する書籍です。インターネットを
2012年12月21〜23日に開催した情報科学芸術大学院大学[IAMAS]の展覧会「一歩さがって、二歩すすむ」では、オープニングイベントの1つとしてトークイベント「Makerムーブメントの時代におけるdesign、学び、産業:第1部」を開催しました。 ゲストに林千晶さん(株式会社ロフトワーク代表取締役)と田子學さん(MTDO inc.代表取締役)をお招きし、IAMASからは私が登壇しました。前半となる第1部では、私が「本展覧会のねらい、Makerムーブメントとデジタル工作機械を備えた市民工房について」、林さんが「FabCafeやCUBE、MIT Media Labのリエゾン活動について」、田子さんが「MTDOのデザインマネジメントについて」というテーマでそれぞれ20分程度ずつのプレゼンテーションを行いました。 Video streaming by Ustream 以下はそれぞれのプレゼンテ
2012年12月21〜23日に開催した情報科学芸術大学院大学[IAMAS]の展覧会「一歩さがって、二歩すすむ」の、オープニングイベントの1つとして開催したトークイベントです。 ゲストに林千晶さん(株式会社ロフトワーク代表取締役)と田子學さん(MTDO inc.代表取締役)をお招きし、Makerムーブメントの時代におけるdesign、学び、産業についてディスカッションしました。 展覧会全体のウェブページ☞https://www.facebook.com/OneStepBackTwoStepsForwardRead less
2. MAKERS―21世紀の産業革命が始まる http://hive.slate.com/hive/ made-america-how-reinvent-american-manufacturing/ article/the-makers-are-coming Maker Faire Tokyo 2012 ¦ 日本のMakerムーブメント、これまでとこれから 『MAKERS』は『ロングテール』『フリー』の著者で元Wired編集長、Chris Andersonの最新刊。 2012年9月に英語版が発売され、10月に日本語版が発売された。Andersonは2001年より勤めていた Wiredの編集長を今年11月に退任し、自身がCEOを勤める会社「3D Robotics」に集中すると発表し た。 3. 第1部[革命]:第1章 発明革命 • かつて、起業家になるのは大変で発明家と起業家の 間には大
本書は、MITビット・アンド・アトムズセンター所長の著者による「ものづくりのデジタル化」と「パーソナルファブリケーション」を解説する書籍です。インド、ボストン、ノルウェー、ガーナなどにおいて、ものづくりとは縁のなかった人々が、自分だけが必要としているものをどんな方法で作ったのか、先進的な事例を紹介。デジタルデータを物体に変換するための2つの手法(減産的技法、加算的技法)や、プログラミング、計測技術、通信技術など、新しいものづくりに必要な技術の解説と合わせて、パーソナルコンピュータの登場に匹敵するこのムーブメントの可能性を明らかにします。2006年、ソフトバンククリエイティブより刊行された『ものづくり革命 ── パーソナル・ファブリケーションの夜明け』を、田中浩也氏(ファブラボジャパン発起人)の監修のもと、書名および翻訳文の一部変更を行い、再刊しました。 ものづくりとは How to Mak
11/15のTechCrunch Tokyoで強く感じた事。もしかすると、みんなもうITに飽きているのかも知れない。 今回のスタートアップ・バトルでも大きな評価を受けたのは乗物でした。もはや多くの人たちがソーシャル何とかやクラウド何とかに飽きかけている兆候ではないでしょうか?本物のパイオニア精神が、既にソフトウェアの重力圏から飛び出そうとしている気がします。 ソーシャルネットワークでは、facebookの創出した生態系が世界規模で多くを覆ってしまいました。このままでいくとO2Oのリアルワールド系システムもそのまま持って行かれるかも知れません。 一方「物作り」は、例えばアンドリーセン&ホロビッツや500スタートアップス、あるいはYコンビネーターなどは意識的に避けています。あるいは避けざるを得ないモデルで動作しています。 ハードウェアは時間が掛かるし、リスクも高いから避けた方が良いとずっと言い
◆普及する3Dプリンタ◆ かつて「ロングテール」や「フリー」を(ことばとしては)流行らせた、クリス・アンダーソンの新刊『Makers』が出た。 ぼくは個人的にはアンダーソンが好きじゃない。一部の先駆者たちが一生懸命作り上げてきたものを横からかっさらって、キャッチーなコピーを付けて鈍いビジネス業界向けに売り込んで商売している印象がある。その一方で、嗅覚が確かなのは認めざるをえないし、またそれまでの先駆者たちが趣味的にやっていたものでも、ビジネスにつながりそうな部分をうまく捉える才覚ももっていることは評価せざるをえない。 そしてそのアンダーソンがこんど目をつけたのが、いわゆるメイカーズ運動だ。 メイカーズ運動とは? それは、モノづくりの世界におけるパソコン革命やインターネット革命に相当するものと思えばいいだろう。 20世紀後半、パソコンとインターネットが世界を変えたことは、誰しも認め
US版『WIRED』編集長 3D Robotics Inc. Founder クリス・アンダーソン氏 『ロングテール』や『フリー ~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』といった世界的名著を持つビジョナリスト。『ネイチャー』誌や『サイエンス』誌、英『エコノミスト』誌の編集者としてテクノロジー~ビジネスまで幅広い記事を手掛け、2001年から現職。今年11月、自ら立ち上げたオープン・ハードウエア企業3D Robotics社CEOに専念すると発表 さっそく読んでくれてありがとう。 ―― そこで今日伺いたいのは、ズバリ、どうすればあなたのようになれるのか? ということです。 興味深い質問ですね。 ―― アンダーソンさんは“メイカーズ”として、すでにご自身で立ち上げた3D Robotics社で事業を始め、数億ドル企業に成長させています。どうすれば日本の読者もメイカーズになれるのか、体験談を通じてアドバイ
前編では、キックスターターをはじめとするアメリカで生まれたクラウンドファンディングとは何か、そして、それをキャンプファイヤーは日本でどのように実践されているのかを伺った。 後編ではいよいよ、日本のメイカーたちがキャンプファイヤーを使うコツ、そして、今後キャンプファイヤーがめざすビジョンについて石田さんに迫る。メイカーたちにとって、見逃せないインタビューの後編を一挙掲載だゼ!! 石田光平(イシダコウヘイ) 東京都出身。農力村を立ち上げ後、2011年家入一真とともにインターネット大好き企業の株式会社ハイパーインターネッツを設立。代表取締役に就任。クラウドファンディング・プラットフォーム “CAMPFIRE(キャンプファイヤー)”を立案・運営。 ・WEBサイト:http://camp-fire.jp/ ・Twitter:@kohex ・Facebook:http://www.facebook.c
メイカーたちは、どうやってお金を集めるのか。もの作りをしていくにはやはり、それなりの資金が必要になる。大企業に属さないメイカーたちにとって、資金調達は大きな課題だろう。 そんな中、注目を集めているのが、クラウドファンディングという資金調達プラットフォームだ。クラウドファンディングとは、メイカーやクリエイターがプロダクトや作品を制作するために、インターネット上で、不特定多数の人々から、比較的小額の資金提供を受ける仕組みのことだ。アメリカではキックスターターというクラウドファンディングを通して、数億もの資金調達を行い、ビッグプロジェクトを成し遂げているメイカーもいる。 われわれ、日本のメイカーたちはクラウドファンディングと、どう付き合っていけば良いのか!? 日本におけるクラウドファンディングの雄、キャンプファイヤーの石田さんに聞いてきたゼ!! 前編では、アメリカのクラウドファンディングと比較し
■3Dプリンタ 最近、『3Dプリンタ』という用語を目にすることが多くなった。海外の記事も含めて、何となく見覚えがあり記憶には残っていたのだが、さほど積極的に調べたりはしていなかった。だが、著名ブロガーのイケダハヤト氏はじめ、ITの最新動向に敏感な人たちが次第に取り上げるようになってきたとの印象もあり、一度ちゃんと調べてみようとは思っていた。 用語の意味をWikipediaで調べると以下の通り定義してある。 3Dプリンタ(英: 3D printer)とは、通常の紙に平面的に印刷するプリンタに対して、3D CAD、3D CGデータを元に立体(3次元のオブジェクト)を造形するデバイスを指す。通常は積層造形法によるものを指し、切削造形法によるものは3Dプロッタ(英: 3D plotter)と呼ぶ。 3Dプリンター - Wikipedia 『3Dプリンタ』および『3D Printer』を『Googl
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