とり・みき マンガ家 熊本県出身。ギャグマンガをメインにしながら、エッセイコミックやストーリー物も手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。 この著者の記事を見る
まあ以前も書きましたが、毎回萌えているのですけどね。 今回は格別でしたね。 先日、アニメイト宇都宮で進撃の巨人作者の諫山創さんのサイン会が行われたようなのです。 その模様はこちらなどご覧ください。相当盛り上がったようですね。羨ましい。 【進撃の巨人】諌山創のサイン会の様子がwebに続々うpされてるぞ!!:進撃の巨人ちゃんねる 諌山創サイン会のファンからの質問まとめ。inアニメイト宇都宮:進撃の巨人速報 「へー、サインするだけじゃなくてQ&Aもしたんだ。サービス精神旺盛だなー」と感じていたのですが、作者のブログに、意外なその理由が書かれておりました。 曰く、「自分があまりにも(サイン会での)絵が下手で、来てくれたみなさまに申し訳ないから、せめてトークは一生懸命した」のだとのこと。 問題の絵はこれ↓ そして、以下作者ブログ「現在進行中の黒歴史、サイン会とアニメの21話」より: っていうか...
どうも管理人のへどばんです。ここのところ、平日のレビューの更新頻度が下がりっ放しで大変申し訳ありません。 昨年の秋から本業の方で責任のあるポストになったこともあり、この状況が改善される見込みはあまりなく、正直、ブログを何時まで続けられるのかも不安に覚える面はあります。 勿論、突然更新停止といったことで迷惑をおかけすることはありませんし、そもそも好きでやっていることですので細々とでも続けようとは思っておりますが、何時“終り”が来ても大丈夫な様に自分の活動に関して何らかの総括を付けておくことは必要だとも考えております。 ラストまで淡々と単行本レビューを重ねていくこともこのブログらしいかなぁと思いますが、同時にこれまで同人誌等でやってきましたエロ漫画評論の方で一つまとめをしたいと考えております。 僕がやっていることが、批評・評論の水準に達しているのかについてはあまり自信はありませんが、レビュー
この漫画がレビュワー界隈(なにそれ)でいちばん流行ってたのって、2010年末とか2011年初頭でしたっけ? いちおうその頃に一巻だけ確保したんですが、「流行りものはブームが落ち着くまで寝かせた方が落ち着いて読めるしー」とか言い訳しつつ例によってすっかり放置してまして、さいきん周囲に薦められたのでようやく既刊10冊一気読みした次第。実際、ブームも沈静化してきた頃合い*1なので、のんびり楽しみながら読むにはちょうど良いタイミングだったのかなと思います。 というわけで過去の議論とかはほとんど参照せずにいきなりこの文章を書いているわけですが、そうは言いつつも本作を読む上でかなり意識していた記事があります。昔の記事をほじくり返して恐縮ですが、FTTHさんのこれ。 諫山創「進撃の巨人」 を絶賛する「自称漫画好き」には右端脚を見舞うべき。 前提として、当時『進撃の巨人』が意識高い漫画レビュワーに絶賛され
先日、TwitterでこうしたポストがRTされてきたので、それについての話を少し。 「週刊少年ジャンプ」の編集方針は「友情、努力、勝利」から「運、血筋、才能」へ変化している(『反動世代』施光恒インタビューより)、ってそうなのか。ジャンプ読まないからよく分かんないけど。— ばく (@kapibaku) August 17, 2013 このインタビューというのが別に漫画評論の話ということはなさそうだし、引用しながら「ジャンプ読んでないからよくわからない」と書いていますから、この発言主に思うことは特にありません。 問題は、これが800人以上の人にRTされるほど反響があり、肯定と批判のいずれかにせよ、「根本的な疑問」までは出ていないように思えたことでした。 ジャンプ漫画のキーワードと「負の神格化」 まずジャンプの編集方針という意味なら、元編集長の西村繁男さんは「最低どれかの要素を入れること」を伝え
主人公といえば当然キャラクター人気投票で一番…と思いきや、実際はそうでもない。 特に少年マンガの主人公はクールなライバルキャラに負けることが多く、作品によっては主人公が一度も1位を取れないまま終わるということも珍しくありません。 そんな、「主人公を抑えて1位を獲得したキャラ」をいろいろなマンガからを集めてみました。そのキャラが1位だった時の主人公の順位も。めんどくさいので組織票の話題は無し。 ロビンマスク(キン肉マン) 仮面の貴公子ロビンマスクが主人公・キン肉マンを抑えて1位を獲得。 時に暴走する高すぎるプライドが人気の秘密か。 ちなみにキン肉マンはラーメンマンにも負けて3位でした。主人公というキャラは何だかんだで「無難」になることが多いので、個性とインパクトで勝負するような超人キャラの中では苦戦しそうですね。 主人公(キン肉スグル):3位 伊達臣人(魁!! 男塾) 第3回人気投票にて1位
さよならタマちゃん 2013年、今年一番オススメしたい作品。雑誌で読み続けて、何度も何度も泣いて、何度も何度も励まされた作品。リアルで辛い時、本当に助けてもらった作品。本当は作者さんに対して頑張れって言わなきゃいけないのは分かってるんです。でも、作品からはずっと、ずっと・・・、頑張れ、頑張れって言われてるような気がして・・・。 俺はどうしてもこの「さよならタマちゃん」を皆に読んでほしい・・・。 昨年からイブニングで連載していた「さよならタマちゃん」。タマちゃんというと、アザラシのタマちゃんを思い浮かべるかもしません。しかし、この作品の“タマちゃん”は男性の下半身的な“タマちゃん”を指します。その“タマちゃん”が“さよなら”になるという作品です。 精巣腫瘍になりましてん どんな健康な人であっても、どれだけ怪我をしないように気を付けていても、“病気”というものはいつ来るか分かりません。この作品
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『はだしのゲン』がなければ、被爆の悲惨な実態がここまで伝わってこなかったのではなかろうか。今年は週刊少年ジャンプでの連載が始まってから40年。作者の中沢啓治さんが昨年12月に亡くなってから、初めての夏となる。中沢さんにもマンガへの造詣の深さを認められた評論家の呉智英(くれともふさ)さんに「ゲン」への思いを語ってもらった。 * * * 『はだしのゲン』は少年ジャンプの連載時から読んでいました。当時から「平和や反核へのメッセージ」というような政治的文脈で読まれることが多く、違和感を覚えていました。確かに原爆の悲惨さを告発していることは間違いない。とはいえ、そんな反戦、反核のアジビラみたいな単純な作品じゃない、と。 たとえばこんなシーン。画家を志していた青年、政二が被爆してヤケドを負い、優しかった家族からは「ピカの毒がうつる」と疎まれ、近所からも「おばけ」と不気味がられます。ゲンは1日3円の
鳥取市立中央図書館は、事務室に移して自由に閲覧できないようにしていた漫画「はだしのゲン」を、館内の一般書のコミックコーナーに移した。 同館によると、閲覧制限を知った市民らから問い合わせが相次いだため、21日に急きょ職員会議を開催。「市民の自由な論議の基になる材料を提供するのが図書館の役目」(西尾肇館長)などの理由から、コミックコーナーに置くことを決めた。22日現在、同図書館が所蔵するゲン5セットは全て貸し出されており、予約も入っているという。 同館では2011年夏、ゲンを読んだ子供の保護者から「小さな子が目にする場所に置くのはいかがなものか」とクレームがあり、貸し出しカウンター裏の事務室に置いていた。【川瀬慎一朗】
手塚漫画、グッズ見て、読んで親しむ 甲府市立図書館 甲府市立図書館は、漫画家手塚治虫さん(1928~89年)が描いた「鉄腕アトム」などの作品やグッズを紹介する企画展を開いている。展示品は同市城東3丁目の山主富士彦さん(71)のコレクションで、手塚さんの創作の歴史を振り返ることができるようになっている。 手塚さんの生誕85年と、漫画の設定でアトムが2003年生まれで今年が生誕10年に当たることから開催。小学校の教員だった山主さんは40年ほど前から手塚作品を集めていて、今回は約2千冊のコレクションの中から、鉄腕アトムやジャングル大帝のほか、短編集などを展示している。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://www.sannichi.co.jp/local/news/2013/08/22/9.html ※関連記事 ポケモンカード楽しすぎワロタwwwww 女子大生に
松江市教育委員会による「はだしのゲン」学校図書室閉架問題について、あまり関心を持っていなかったのだが、ツイッターで話題になっていたのでよく見かけた。それを見つつ疑問に思うことも多かったので、事態の経緯と論点を少しブログにまとめてみた。 報道の経緯 初出の報道がどこからであるかは明確には追求できなかった。ネットで調べた範囲では、毎日新聞の「2013年08月16日19時22分」の記事が内容の点で比較的古く、かつ比較的に詳しいので、ことの概要を知る点から参考にしたい。記事中の「ことが分かった」という表現からわかるように、最新ニュースとして報じられていた。「はだしのゲン:松江市教委、貸し出し禁止要請「描写過激」(参照)より。 漫画家の故中沢啓治さんが自らの被爆体験を基に描いた漫画「はだしのゲン」について、「描写が過激だ」として松江市教委が昨年12月、市内の全小中学校に教師の許可なく自由に閲覧できな
行政がまさかのネトウヨに敗北か……? 島根県松江市の教育委員会がマンガ『はだしのゲン』について、昨年12月から市内の全小中学校に対して、教師の許可なく閲覧できない閉架措置を要請し全校が応じていた事件が注目を集めている。 松江市教育委員会では、閉架措置を決めた契機として市民の一部から「間違った歴史認識を植え付ける」として撤去を求める陳情があったことを挙げている。昨年8月に行われたこの陳情は、12月に不採択になったものの、市教委は「旧日本軍がアジアの人々の首を切ったり女性への性的な乱暴シーンが小中学生には過激」とし、その月の校長会で同作を閉架措置とし、できるだけ貸し出さないよう口頭で求めたとしている。 新聞などの報道ではいずれも「市民の一部」からの陳情がきっかけとなっているが、実は陳情は松江市民が行ったものではない。なんと、遠く離れた高知市在住の人物が行った者なのである。 陳情者は、中島康治を
ニコニコで最初の何話か見て、特に1話目の絶望感とかすごくて、 いい感じのダークファンタジーなあと思って見てたんだけど、 主人公が巨人化するってところで一気に冷めてしまった。 魔法とか不思議パワーに頼らない、 人知を結集した立体駆動装置諸々を使って、 絶望的な戦力差でありながら巨人に対抗する人類が見所だったのに、ここで不思議パワーかよ、と。 特に、巨人の疑いをかけられた主人公、それを庇うヒロインや親友がピンチ!って時に、 主人公がまた、不思議パワーで体の一部を巨人化してピンチを打開ってところで完全に冷めて、それ以降見てない。 「あー、仲間を思う心で質量も実力差も覆してしまう、ライトなノリなのね。おもいのちからってすげー。」 って感じ。 作品の評価の良し悪しの一つに、「悪い裏切りがないか」かがある。 悪い裏切りとは、自由度の高い方への逃げである。 夢オチ、 デウスエクスマキナ、 推理モノでは主
1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/26(火) 02:52:26.64 ID:47d53IfwO バーニィが逃げだそうとした時に、痴話喧嘩か何かして 電話の相手に泣きながら話す女性の言葉が、まんまバーニィの心情を写してた描写 ※軽いネタバレあり 2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/26(火) 02:55:39.26 ID:jsVZESE00 STEINS;GATE 失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した私は失敗した失敗した失敗した私は失敗した失敗した失敗した失敗した失敗した私は失敗失敗した失敗した 9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/06/26(火) 03:09:39.90 I
発端となったのは某2chまとめサイトの記事でした。 『ベルセルク』連載終了で、信者が阿鼻叫喚でスレが崩壊wwwwww http://blog.livedoor.jp/shonenmanga/archives/30868454.html その記事にはヤングアニマル編集部からのお知らせという体裁で、「ベルセルク」の連載が不本意な形で終了するという情報が書き込まれていました。以下がその文面です。 当然スレは荒れます。 住民の反応は と阿鼻叫喚です。 そしてこの情報は、まとめサイト経由でtwitterにも拡散します。 「ベルセルク連載終了」の報に触れて、twitter住民も沸き返ります。 まぁ、当然です。 20年以上連載を続け、2400万部も売れている超人気漫画が、ストーリーに全くオチをつける終了なんてことになったら誰でもびっくりします。ファンならなおさらです。 正直な話、最初にこの報に触れたとき
96 :名無しんぼ@お腹いっぱい 2013/07/26(金) 23:03:10.81 ID:y73OFf9DO 「ベルセルク」愛読者の皆様へのお知らせ 「ベルセルク」をご愛読の皆様、応援まことにありがとうございます。 本年当初より休載が続き、読者の皆様にはご心配をおかけしており まことに申し訳ございません。 今年2月頃から、 作者三浦建太郎氏の体調不良が続いており、執筆困難な 状況が続いております。 三浦氏もこの状況を大変不本意に思っており、 なんとか秋には連載を再開したいと無理を重ねてきましたが、 健康回復のために長期休養が必要と の医師の判断により「ベルセルク」の 連載中断をさせていただくことになりました。 名無しんぼ@お腹いっぱい 2013/07/26(金) 23:05:09.66 ID:y73OFf9DO これまで「ベルセルク」 を応援していただいた読者の皆様には作者三浦氏共々大
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