近年、スポーツ栄養学の研究が進み、栄養補給やケガの予防、疲労回復のための食事の仕方、メニュー開発がなされ、一流アスリートは食と運動をひとつとして捉えています。 油に関心を持ってすごしていると、食全般の情報も入ってくるため、アスリートの食を知る機会も多くあります。 昨年、プロ野球オリックス・バファローズ選手会長の伊藤光捕手が契約交渉の場で、試合終了後に球団が用意している食事について「菓子パンが多い。栄養は大丈夫なのか。全員に行き届いていないこともある」と球団に問題提起しました。今季からおにぎりやバナナなどに改善されたようですが、仮にもトップアスリート集団のプロ野球選手とそれを管理する球団が、この程度の知識しかないのかと唖然としました。 パフォーマンス向上のカギはオメガ3 一方で、こんな報道もありました。独ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントのフィジカルトレーナーであるライナー・シュレイ氏は
![トンカツは人体に危険!一流アスリートは魚食だった!子供の知能発達も促進](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d9148c1dcd2850f116ace6c58f45567c2b563b99/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbiz-journal.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2019%2F06%2Fpost_15163_dha.jpg)