いいこと考えた! 選択的夫婦別姓じゃなくて、強制夫婦別姓にすればいいんだ! で、同姓名乗りたい人だけが、通称で同姓名乗ればいいんだ! だって賛成派は通称じゃ嫌、反対派は通称で充分って言うもの! 充分て言う人が通称使えばいいんだよ! #bessei #besseisansei
強盗が日本刀で反撃され死亡、左手ほぼ切断 米メリーランド州 写真1枚 国際ニュース:AFPBB Newsというニュースがあった。 このニュースに対する反応(はてなブックマーク - 強盗が日本刀で反撃され死亡、左手ほぼ切断 米メリーランド州 写真1枚 国際ニュース:AFPBB Newsを見ると、つくづく日本人にとって日本刀は特別なイメージがあるのだと感じる。しかしこうしたニュースで報じられる日本刀は、日本人がイメージする日本刀とは若干のズレがある。イギリスでは日本刀が犯罪に使われる事件が多発したため、2008年に大幅な規制がなされたが、その際の日本人の反応にも感じたことだ。 では、日本人の日本刀概念と世界の日本刀概念はどのように違うのか、説明していこう。 日本人が「日本刀」という言葉で想像するのは、古来からの伝統の製法で作られた日本製の刀剣だ。上のはてなブックマークのコメントも、無意識に日本
女性が始めたネット署名のページ。「DV家庭の子供たちを守りたい!〜お母さん、勇気を出して」と呼びかけている(オンライン署名サイト「署名TV」のページから) 「DV(ドメスティックバイオレンス)被害の相談窓口を、加害者の目につきにくい、生理用品の外装フィルムに記載いただけませんでしょうか」。兵庫県の女性(47)は生理用品を売る東京の大手メーカーに、こんな手紙を書き続けている。自身もDV被害者。それは、当時15歳の長男が元夫に殺害されるという最悪の結末で終止符を打った。1人で背負い込まず、だれかに相談していたら……後悔してもしきれない思いが背中を押す。 元夫は03年3月、長男を刃渡り約11センチのサバイバルナイフで刺し殺し、殺人罪で懲役12年の判決を受けた。 以前はごく普通の仲の良い家族だった。食卓には笑い声が響き、年に数回は旅行に行った。だが元夫は仕事などが原因で神経症になり、ささいな
今年の1月28日に掲載したエントリを再掲する。誰のためとは言わないが、こういう基本原理は何度でも繰り返して周知させないといけないと思う。仏法に「秘密」はない。仏道(修行の道)にも秘密はない。「秘密の教え」を持ちだして人を誘う時点で、仏教ではない。ニセの教えである。以下、再掲載。 ………………………………………… 現代社会には「●●聖人から秘密に伝えられた法門」とか「秘密裏に守られてきた奥義」といった代物を持ち出して、無知な人々を洗脳しようとするカルト宗教が跳梁跋扈している。残念なことにそういう連中が仏教を名乗っているケースも少なくない。 彼らは「秘密の教えの伝授」と称して、人々を閉鎖した環境に誘い込み、マインドコントロールを施して大金を巻き上げる。家族や友人関係をメチャクチャに破壊する。「秘密の教え」という宣伝文句は、詐欺・恐喝・暴行など、卑劣な犯罪の温床となっている。 お釈迦さまは「隠さ
池田信夫さんは,既存の用語を定義抜きで従前と異なる意味で用いることがしばしばあるので(例:transfer in kind等),「事実無根」とか「中傷」という言葉の意味も,きっと私たちのそれとは異なるのだろうという感じはします。そこで,過去の池田さんの発言から,池田さんにとってどのようなものが中傷で,どのようなものが中傷ではないのかを見ていくことにしましょう。 このエントリーのコメント欄で,池田さんは, リチャード・クーは、博士号も取れなかった落第生という究極の低学歴。それこそG7などで笑いものになるでしょう。と述べています。 Wikipediaでリチャード・クーさんの経歴を見てみると,「ジョンズ・ホプキンス大学大学院にて経済学博士課程修了」とあります。博士課程を修了しているようですから「落第生」ではないように思えるのですが,池田さんは特別な情報をお持ちなのでしょうか。博士号をとっていない
昨日、テレビ業界で働く友人と久しぶりに食事をした。その友人とは、前に「アムウェイの人たちが集まるカフェ」に関する記事を書いたことがあるのだが、そのことを教えてくれた後輩のMである。そのMと、回転寿司を食べながら四方山話に花を咲かせていたのだが、その中で色々面白い話を聞くことができた。なんでも今、テレビには「イケメンブーム」が沸き起こっているらしい。 このところ、「イケメン」をテーマにしたドラマがいくつも作られ、それぞれヒットを記録している。フジテレビで2007年に放送された「花さかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」を筆頭に、「ごくせん」「ROOKIES」そして最近では、テレビ東京で「Cafe吉祥寺で」という昼ドラが放送されたりしている。さらには、ドラマではないけれど「クイズ!ヘキサゴンII」の「羞恥心」が流行しているというのもある。これらの番組には共通した特徴があるという。一つは、無名
最近では医療崩壊などと言われているが、日本の医療制度は高いコストパフォーマンスを誇っていた。いろんな要因があるけれども、その一つに国民皆保険制度があることは確かだ。読者の多くは被保険者として保険料を納め、病院を受診して自己負担分を払っているだろうが、医療従事者でないと、あまり保険者と医療機関の関係について馴染みがないと思う。レセプト審査などを中心に、簡単に国民皆保険制度を解説してみよう。図にするとこんな感じ。 国民皆保険制度 患者さんの立場からだと、「保険料を支払う代わりに、少ない自己負担(だいたいは3割)で診療を受けられる」という制度である。保険料ばかり支払って病院にはかからない元気な方にとっては損しているように見えるが、いざ病気になったときの「保険」である。これだけなら、民間保険でも同じ役割を果たせるのだが、民間が同じことをするとなると、利益を上げるために、医療費のかからない健康な人を
(07/18)私はいかにしてニセ科学批判者と呼ばれるに至ったか (07/17)産総研がバイオインフォマティクスのワークショップを開催するようです (07/12)IBMがゲノムビジネスに本格参入するらしい (07/11)ホメオパシー助産師のビタミンK2の問題が裁判になった (07/04)日本トンデモ本大賞2010オープニングムービー (07/03)トゥーリオ・シモンチーニのがん治療についてのまとめ (03/29)『「トンデモ」批判の政治性と政治の未来』にコメントしてみる (03/24)ニセ科学商品バイオラバーについてのまとめ (03/23)正しい目薬のさし方 (03/21)科学なポッドキャストをまとめて紹介してみる はじめにお読みください(1) サイエンスニュース(122) 宇宙開発・天文ニュース(78) サイエンストピックス(57) バイオニュース(155) バイオインフォマティクス(17
ゴム状硫黄「黄色」です―17歳が実験、教科書変えた2009年1月5日15時0分印刷ソーシャルブックマーク 鶴岡高専の高橋研一さん(左)と金綱秀典教授=鶴岡高専の化学生物実験室不純物で褐色のゴム状硫黄=金綱秀典教授撮影結晶硫黄から作ったゴム状硫黄は黄色だった=金綱秀典教授撮影 高校化学の教科書に掲載されていた「ゴム状硫黄」の色が間違っていた。山形県の鶴岡高専物質工学科3年の高橋研一さん(17)が気づき、実験で確かめた。指導教員が訂正を申し入れ、出版社側も間違いを確認。教科書の修正につながった。高橋さんは「自分の実験で教科書の記述が変わるなんて予想外。びっくりしている」と話す。 ゴム状硫黄は、硫黄原子が鎖状に並んでできた硫黄の同素体。現在使用中の教科書10種類には「褐色・黒褐色・濃褐色」とあり、大学入試でも「褐色」が正解とされてきた。 高橋さんは、指導教員の金綱秀典教授から「昔、黄色のゴム状硫
来月予定のはしきよラジオの課題図書の中に、小野不由美「十二国記」が入っているので前書き的に書いてみる。こ今年の8月にmixiで書いたものに加筆訂正したものです。この辺は既出だよねーなどと思いつつもたまにはこういうのもいいですよね。 十二国記と田中芳樹「銀河英雄伝説」の正伝のネタバレを含みますので、未読の方は特にご注意ください。 ただ、どちらもネタバレしていても十分楽しめる名作です。未読の方はこの機会に是非。 銀河英雄伝説(以下銀英伝)が十二国記のきっかけになったというのは、Wikipediaにも載っている知られた事実です。その銀英伝は日本スペースオペラの名作ですが、それと同時に「架空歴史小説」という側面を持ち、さらにそこで描かれているものは「専制と民主主義」だとあたしは思っています。この作品の思想的なものは概ねヤンが語るものが大きいですが、いずれにせよおのおののよさ・悪さを、作中人物がこと
_ [社会][心]抑圧を免れることは抑圧されている者への裏切りである 昔の子供と今の子供で、ねたみという気持ちに違いがあるとも思えないので、その最大の違いは「希望」なんだろうか、と考えると、なにやら暗くなってくるのであるが。 社労士 李怜香の多事多端な日常 - 勉強ができる子をいじめるのは貧しいマイノリティに共通する現象 と、自分で「ねたみ」という言葉を使ってまとめたものの、どうもすっきりしない。「ねたみ」という感情は、根底に「自分もそのようになりたい」という希望があるものだが、なんだかそれが感じられないのである。「うらやましい」という気持ちさえも、意識にのぼらないような状態。それをなんと言えばいいのだろう。 在日の間で、「白人の真似」現象が起こらなかったのは、経済的に成功するということ、それを目指して学業に励むということが、コミュニティを脱出することを意味しなかったからだろう。事業に成功
あけましておめでとうございます。 iemoto blog を読んで下さっている皆様、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。今しがたこの iemoto blogの統計データを見てみたところ、昨年は1年で1,210,759ページビューということで、個人がやっているblog にも関わらず1人平均3000以上のページビューということは、どれだけ多くの方に読んでいただいているのだろうと感謝です。この年末年始は私と妻の両方の実家に子供二人を連れて帰省し、名古屋と大阪に行きました。年明けにはクララオンラインは組織変更を予定しており、2009年は年初からの次なる動きによって、また新たな付加価値をご提供できるものと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、以下はどうでもいい話し。 「2ch が海外企業に譲渡」というニュースが流れていました。おっ、シンガポールの会社に売却したのか、と思ったので、ど
上田 尊江 TransAction Holdings, LLC. CEO Founding Partner 「ほんとに信じられない!」「なんでそんなことするの?」「なぜ日本みたいにしないの?」 2006年、アメリカに引っ越してから、アメリカ人の夫にこんな質問を頻繁にぶつけるようになってしまった。毎日びっくりすることの連続だったからだ。個人的な理由でアメリカに永住することになり、輸入事業を手がける会社を設立した。一人の消費者として日常生活を送り、またスモールビジネスのオーナーとして経営をする中で、日本とアメリカの様々な違いを目の当たりにし心底驚いた。 アメリカ系企業で働いたこともあるし、アメリカと日本の橋渡しをする仕事もしたから、アメリカのことはそれなりに分かっているつもりだった。でも紙の資料やメディアを通して知るアメリカと、実際のアメリカはすごく乖離していた。日本では当たり前だった仕組み
このエントリーは、最初のバージョンでは、いくつかのブログで指摘されたように(例えば、http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20081227)、装飾が強く効き過ぎてしまい、とりわけ経済学に精通している人には書き手の意図が反転して伝わってしまうようなので、アップ時より若干加筆しました。(2008.12.31.) ここ3ヶ月の世界の激変には目を見張るものがある。あらゆる景気指標が、劇的に悪化し、派遣切り・期間労働者切り・正社員切り・生産の長期休止・・・。どうして、こんな急激な変化が可能なのだろうか。実家が自営業の学生やレストランの店主に改めて聞くと、6月頃から変調が見られたそうだ。大学教員という職業のせいで気づくのが遅かったのかもしれない。だが、これほどのピッチになったのは、リーマン破綻後であることは確かだろう。 ぼくが、経済学を勉強し始めたのは、80年代の
ちゃんと努力をしているのに運悪く失業しちゃった人を国家が救済するのに異論がある人はあまりいない。 しかし、スキルアップ努力も貯金もせずに浪費しまくり、ギャンブルや女遊びなどの自堕落な生活を続けて失業しちゃった人達を国家が救済する理由が分からないという人がたまにいるので、その理由を箇条書きにしてみる。*1 「努力しなかったために職を失った人」が家を失うと、ホームレスが街にあふれて街の景観と治安が悪くなるから。子供の乞食やひったくりが、うようよいる社会に住みたいという変な趣味の人はなかなかいないよ。 「努力しなかったために職を失った人」かどうかの選別が難しいから、努力した人もしない人も区別せずに全員救済する方が現実的。 「怠け者を税金で養うのはしゃくにさわるが、怠け者を養う金をケチったために怠け者が飢え死にしたら、とても寝覚めが悪い」と思う人が多数派だから。もちろん、怠け者を死刑になんぞしたら
「まじ難しい問題かな - finalventの日記」 「finalventさんのはてなブックマーク観について」 辺りから始まって、数記事に渡って繰り広げられているはてなブックマークに対する話題について。 finalventさんとekkenさんのはてなブックマークに対する話が噛みあわないのは、互いが持っているネットに関するユーザーの捉え方が対極的だからなのかな。 finalventさんはネットを一般社会の延長線上に捉えてて、多数派の人達は自らの悪意を押しとどめたり受け止めたりはできない、だから場が悪意を増幅してしまうものであってはならない、今はごく一部のネットに理解の深いユーザー(=変なユーザー)が多いから大きな問題とはなっていないが、将来的に社会全体の多数派たるユーザー達がはてなブックマークを利用する様になったら、悪意が増幅されまくって大変なことになる。だからはてなブックマークのエントリペ
行政に抵抗する人はみなプロ市民 プロ市民はキモいしたぶん利権がらみだから叩いとく 叩く材料が見つからないときは「マスゴミのせいで情報が足りない」と言う 経済的利害が関係してれば「ゴネ得」と言う 当事者の一部に弱者(子供など)がいたら「ダシにするとは卑劣」と言う ただしある種の弱者(貧困者など)については、「むしろ優遇されてるくせに」と文句をつける 抵抗する市民の主張が正しい場合は「戦略が間違ってる」と言う 収奪する実力をもつのは行政の側だが、「どっちもどっち」と言うためにあらかじめ忘れておく 市民が無抵抗で黙って収奪された場合だけ、行政を叩いてもいい
地下生活者の手遊びさんからTBをいただいた。どうも拙ブログの「光市事件の元少年が書いた手紙について」というエントリーを引用いただいたらしい。ありがたいことである。 だがあれはかなり備忘録的なもので自分の中でまとめきれていなかったこともあり、ちょっと補足をしたい。そのあと別のところ*1でこの件について自分なりにまとめたものを改めてこちらにもアップする。参考になれば幸いである。 光市事件の報道は数多くされたが、その中でもかなりの心ある人の神経を逆撫でしたと思われるのが、少年が書いた「手紙」である。私も一読し、あまりに酷い内容に吐き気すら覚えた。だが、少し考えると気になる点も湧き上がってきた。まずどういう状況下で書かれたものか、書いた相手とはどれほど親しかったのか、またこんな不謹慎な内容の手紙を検閲した少年院側はどのような対応をとったのか、など。 少年の手紙について検討する前にいくつか弁護団の更
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