本に関するyuri_donovicのブックマーク (47)

  • 性のさいはて、老女潮吹きストリップの衝撃

    日常のすぐそばにある「さいはて」を巡る… あの日あのときあの屋で、このに出会わなかったら~♫ と思わず歌いたくなる面白さ。読んでいなかったら、今日という日は寂しいものになっていたでしょう。物好き(失礼!)な著者が、日どころか海外までも珍スポットに出かける漫遊記。なんですがこれがもう…… このを書いた、金原みわさんの紹介から始めよう。 「珍スポトラベラーとして、全国の珍しい人・物・場所を巡りレポートしている」とプロフィールにはあり、あの都築響一さんのメールマガジン『ROADSIDER’s weekly』でも記事を連載していて、人気を博しているとか。プロフィール欄には、「ハイエナズクラブや大阪倶楽部に属し、イベントも定期開催している」と、知っていて当たり前のように書いてあるが、ハイエナズクラブってなんだろう。リンクを貼っておくので興味のある人は適宜追いかけるように、どうぞ。 所属先

    性のさいはて、老女潮吹きストリップの衝撃
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2016/11/14
    金原みわ
  • 日本の「最貧困地域」再生で見た甘くない現実

    大阪・西成「あいりん地区」。ピカピカの超高層ビル「あべのハルカス」の足元、縦横1キロメートルの狭い三角地帯に、日雇い労働者、ホームレス生活保護受給者、そして地元住民と2万人が密集する。これまで勃発した暴動の数24回。3人に1人が生活保護を受け、結核罹患(りかん)率は全国平均の28倍という世界最貧国並みの高さ。少子高齢化、貧困、治安、衛生、差別など社会問題が凝縮し衰退が進む地域の、まさに近未来像を一変させるべく、橋下徹前大阪市長が「西成特区構想」の大号令を発した。その陣頭指揮を託されたのが、学習院大学経済学部教授の鈴木亘氏だ。『経済学者 日の最貧困地域に挑む』にはその奮闘が記されている。 衰退しきったどん底のスラムから ──2012年に着任されたときはどんな状況でしたか。 どん底でしたね。ホームレスがあふれ、不法投棄ゴミが散乱し、昼から酒飲んで立ち小便してる。町全体が臭気のドームでした。

    日本の「最貧困地域」再生で見た甘くない現実
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2016/11/14
    『経済学者 日本の最貧困地域に挑む』
  • 第3回派遣・請負問題勉強会も「企業経営における労使関係を考える」 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

  • 『自殺率:山間部は高く、離島は低い 対策白書を閣議決定 | 毎日新聞』へのコメント

    傾斜度と自殺率の関係は岡檀『生き心地の良い町』(講談社)で既に指摘されていて、結構話題になったのだけど知られてないのか。コメで出されている学説への疑問点の幾つかは答えられてるので、気になるなら読むべし 社会 学問

    『自殺率:山間部は高く、離島は低い 対策白書を閣議決定 | 毎日新聞』へのコメント
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    yuri_donovic 2016/06/01
    (毎日新聞2016年5月31日 11時02分(最終更新 5月31日 12時34分))「自殺率 山間部は高く、離島は低い 対策白書を閣議決定」http://mainichi.jp/articles/20160531/k00/00e/040/151000c
  • 合理的なヒロインは「ちょろく」なる - 本しゃぶり

    ライトノベルのヒロインは「ちょろい」とよく言われる。主人公と接した彼女らは1,2話もあればデレるからだ。しかし、それは感情的にではなく合理的に判断した結果なのである。 この記事では石鹸枠のヒロインが取るべき行動を検証するとともに、『ハンドレッド』の展開がいかに理にかなっているかを説明していく。 2016年春アニメの中で 新しく始まったアニメを一通り確認し、どれを残してどれを切るか決まりつつある今日このごろ。気になる作品は人それぞれだろうが、俺が興味を持ったのは『ハンドレッド』である。特にこの作品のメインヒロインであるエミール・クロスフォード改め、エミリア・ハーミットの行動が面白い。 『ハンドレッド』1話より 彼女のとった行動は、石鹸枠のヒロインとして最適解ではないかと思う。つまり、最初から主人公への好感度がMAXで、ルームメイトであり、当然着替えも見られる。にもかかわらず現段階では決闘する

    合理的なヒロインは「ちょろく」なる - 本しゃぶり
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2016/04/25
    経済学部初心者のイントロ向け。石鹸枠アニメの「お決まり」を主人公をめぐるヒロイン間の争奪ゲームと読み解く。個別ヒロインが性的に活発になる個人的動機が不明だけど。最後のお説教が大学ぽくて良い。
  • 米軍から見た帝国陸軍末期の姿〜本当に天皇や靖国のために戦っていたのか?(一ノ瀬 俊也)

    「規律は良好」「準備された防御体制下では死ぬまで戦う」「射撃下手」「予想外の事態が起きるとパニックに」……あの戦争の最中、米軍は日兵について詳細な報告書を残していた。”敵”という他者の視点から、日人には見えない問題をえぐった話題の書、一ノ瀬俊也『日軍と日兵 米軍報告書は語る』より「第二章 日兵の精神」を特別公開します(全3回)。 日兵の戦争観 対米戦争についてどう考えたか この章では、米軍のみた日陸軍兵士(捕虜となった者も含む)の精神や意識のかたちについて、士気や死生観、そして性の問題にも注目しつつ考えていきたい。兵士たちはこの対米戦争の行く末をどう考えていたのだろうか。 先にとりあげた元捕虜の米軍軍曹(*)は、IB(**)1945年1月号「日のG.I.」で日兵たちの言動を次のように回想している。 *この軍曹は日軍の捕虜になり、戦争中に解放された。1年以上共に暮らした日

    米軍から見た帝国陸軍末期の姿〜本当に天皇や靖国のために戦っていたのか?(一ノ瀬 俊也)
  • Amazon.co.jp: 「知覧」の誕生: 特攻の記憶はいかに創られてきたのか: 福間良明, 山口誠: 本

    Amazon.co.jp: 「知覧」の誕生: 特攻の記憶はいかに創られてきたのか: 福間良明, 山口誠: 本
  • Amazon.co.jp: 百二十八枚の広島: 昭和二十年代→三十年代 広島を撮り続けて六十一年、明田弘司(写真家)が見た: 明田弘司: 本

    yuri_donovic
    yuri_donovic 2015/07/13
    終戦直後から昭和30年代までの広島。当時の町並みと人々の生活。
  • CiNii 図書 - 写真昭和30年史 : 1926-1955

    写真昭和30年史 : 1926-1955 毎日新聞社編 毎日新聞社, 1955.3 タイトル別名 昭和30年史 : 写真 タイトル読み シャシン ショウワ 30ネンシ : 1926 1955

    yuri_donovic
    yuri_donovic 2015/07/13
    戦前戦中を含む昭和前半の写真集。
  • Amazon.co.jp: 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える: アビジット・V・バナジー (著), エステル・デュフロ (著), 山形浩生 (翻訳): 本

    Amazon.co.jp: 貧乏人の経済学――もういちど貧困問題を根っこから考える: アビジット・V・バナジー (著), エステル・デュフロ (著), 山形浩生 (翻訳): 本
  • 公共財ゲーム - ももち ど ぶろぐ

    「公共財ゲーム」は桃語的には使われてはいない。しかし今後多用しそうな言葉なので、あらかじめ「桃語」に登録しておくことにした。 公共財ゲームは皆で力を合わせて仕事をすれば大きな成果が得られるが、誰もが他者の働きに期待して怠ける(フリーライドしようとする)誘因がある状況をつくりだし、人間の行動をみようとする実験(ゲーム)で、「囚人のジレンマゲーム」の多人数版であり、より社会的なゲームである。 ルール たとえば4人でグループをつくり、初期値として各人は1000円づつ与えられる。各人は1000円のうちいくらをグループ(公共)のために支出(貢献)するかを決める。実験者は各人の公共への貢献額を合計し、たとえばそれを2倍して、それを全員に均等に配分する。 例 例1:各自が400円ずつ貢献する。合計は1600円になり、その2倍の3200円を4人に均等に配布する。各人は配分の800円と手持ちの600円で合計

    yuri_donovic
    yuri_donovic 2015/06/03
    ただ乗りを誘発するゲームを反復すると徐々に協力が減少する。維持するためには公平性とペナルティが有効。→友野典男「行動経済学」
  • 岸本英夫『死を見つめる心』がスゴイ - 凹レンズログ

    オカルトチックにならず、宗教的・妄信的にならず、日常的な感覚でどうやって『死』を理解できるのか?ということが、ずっと疑問でした。スタンフォード大学客員教授であり宗教学が専門であった岸英夫は、ガンにより余命半年の可能性を告げられ「死」を見つめていきます。最も興味深いのは宗教学者であった著者が、「死後の世界」の存在を否定した上で死の淵に立つ選択をしたということです。エントリーでは、彼の『死を見つめる心』を紹介します。 岸英夫 - Wikipedia 死とは何か? 死は、突然にやってくる。思いがけない時にやってくる。いや、むしろ、死は、突然にしかやって来ないといってもよい。いつ来ても、その当事者は、突然に来たとしか感じないのである。生きることに安心しきっている心には、死に対する用意が、何もできていないからである。 1954年アメリカ滞在中に岸英夫は、首の左、あごの下にできたしこりを検査し

    岸本英夫『死を見つめる心』がスゴイ - 凹レンズログ
  • 未来ある子供に読ませたい『とんでもなく役に立つ数学』 - RyoAnna

    タイトルは軽いが中身は濃い一冊。 『とんでもなく役に立つ数学』は、東京大学の西成教授が高校生に講義した内容をまとめた。ツールとしての数学の価値と、数学が好きになるための秘訣を丁寧に教えてくれる。 例えば微分方程式で振動を制御し、ベイズ推定で目撃証言の信憑性を計算する。幾何学で電子回路の最短経路を割り出し、セルオートマトンで渋滞のメカニズムを解析する。このような実例をもとに、数学と社会の関わり方を分かりやすく解説してくれる。 登場する数式は高校生レベルだが、数学を道具として利用する考え方は中学生でも理解できるはずだ。 教授は言う。 あなたが中学生なら、高校の参考書を眺めて下さい。高校生なら、図書館で大学の入門書を開いてみてください。(中略)毎日、ほんの30分でいいので、周囲に散らばっている知らない武器を身に着けることに時間を使ってください。これを習慣にしてしまうと、きっと将来、大きな見返り

    未来ある子供に読ませたい『とんでもなく役に立つ数学』 - RyoAnna
  • 統計学の初心者が入門として最初に読むべき一冊|Colorless Green Ideas

    統計についてほとんど何も知らない人が読むべきとしては『マンガでわかる統計学』が一番のおすすめである。 『マンガでわかる統計学』 「統計って、今まで全然勉強したことはないけれども、将来必要になるかもしれないから、勉強してみようかな」とか、「統計を勉強してみたいとは思ってるんだけど、何から始めれば良いか見当がつかないんだよね」と思っている人は少なくないと思う。こうした人、すなわち統計学についてほとんど何も知らない人は何を使って勉強し始めれば良いのだろうか。 こうした初心者は、まず入門として『マンガでわかる統計学』というを読むのが良いと私は考えている。このは、統計に関する知識がほとんどない人にとって、わかりやすく、そして取り組みやすいだ。 高橋信. (2004). 『マンガでわかる統計学』 東京:オーム社. この『マンガでわかる統計学』というは、統計について特に何も知らない女子高生のル

    統計学の初心者が入門として最初に読むべき一冊|Colorless Green Ideas
  • 大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記

    「大昔物々交換があり、その不便さを解消すべく、商品の中から変質しにくい金属などが選ばれてマネーとなった。」 この一般人のみならず、経済学者にも堅固に信じられている「標準貨幣論」に対して、人類学などの分野からは異も出ているようです。 こうした人類学などの知見も踏まえた新しい貨幣観を見せてくれる、フェリックス・マーティンの「21世紀の貨幣論」には標準貨幣論とは全くことなるマネー観があります。 このに出てくるヤップ島のフェイの話も私が要約すると、味わいが失われてしまいますので、第1章の一部を転載して紹介させていただきます。 ヤップ島の石貨「フェイ」 1899年、スペインはヤップ島を330万ドルでドイツに売却した。 ヤップ島のドイツ帝国への併合には、ある大きな成果があった。若く、才気にあふれ、冒険好きな一風変わったアメリカ人、ウィリアム・へンリー・ファーネス3世がヤップ島を訪れ、歴史的に見てきわ

    大昔、物々交換などなかった - シェイブテイル日記
  • 「世界の経営学者はいま何を考えているのか」でイマドキの経営学の雰囲気を掴む

    気づくと早稲田大学に移籍していた経営学者でついったらー*1の入山章栄氏の「世界の経営学者はいま何を考えているのか」を拝読した。最近の経営学のトレンドを紹介して、ドラッカーあたりの居酒屋談義を真に受ける人を減らそう、もしくは経営学者が真面目に仕事をしている事を世に示そうと言う気概に溢れており、最近の研究成果も色々と紹介している良書だ。日語も平易だし経営学に興味がある高校生や大学生が読むのに適していると思うが、関連分野の経済学徒も面白く読めると思う。特に産業組織論などに興味がある院生は、短時間で大きなインプットが期待できる。 PART Iで経営学の変遷と内外差が紹介されている。個別の経験から演繹される名言集から、計量分析に裏づけされた科学的法則を目指して急激に方法を変えているらしい。米国の最先端では計量分析を主体とした研究が主流になる一方、日では事例研究の比重がまだ高いそうだ。また、教科書

    「世界の経営学者はいま何を考えているのか」でイマドキの経営学の雰囲気を掴む
  • 『ケインズかハイエクか』 | 荒野に向かって、吼えない…

    ニコラス・ワプショット著 『ケインズかハイエクか』 ケインズとハイエクの出会いから二人の交差する伝記、そして弟子たちを含む現在に至るまでの両者の対決の歴史が扱われている。 著者はジャーナリストなので経済学の素養がない読者でも苦労することなく読み進めることができるだろう(数式は出てこない)。ケインズやハイエクの伝記的事実についてすでにある程度触れてきた人にとってはそう目新しいものはないかもしれないが、とりあえずこの二人について知りたいという人にとってはいい入門書になるのではないだろうか。 邦題では二者択一を迫っているかのような印象を与え、党派的なものを連想してしまう人もいるかもしれないが、ケインズ、ハイエク両者については比較的バランスが取れた記述になっているように思う(原題はKeynes Hayek)。 しかしサッチャー政権やレーガン政権への点はあまりに甘すぎるという印象もしてしまう。また「

  • 『ミッキーマウスのストライキ!』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    さて、昨日ノーベル物理学賞がらみで職務発明関係の座談会を紹介した『月間連合』10月号ですが、実はとても面白いの紹介をしています。 http://www.jtuc-rengo.or.jp/shuppan/teiki/gekkanrengo/backnumber/new.html 篠田徹さんの「篠田教授の労働文化耕論」で、『ミッキーマウスのストライキ!』というを紹介しているのです。 版元の宣伝文を引用しておきますと、 日ではほとんど語られることのない米国のアニメ界の労働組合運動。アニメーターたちの姿を20世紀初頭からさかのぼって追っていく。写真・イラスト・当時の新聞記事など豊富な図版とともに紹介。 ディズニーやドリームワークスで世界的ヒット作に携わってきたアニメーターによる、米国・アニメーション界の裏側の歴史を伝える貴重な一冊! ですが、篠田さんはとりわけ訳者の久美薫さんの腕前に感嘆の声

    『ミッキーマウスのストライキ!』 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2014/10/08
    単に労働運動、労使関係の一事例、アニメ業界・米国の労使事情というだけでなく、商業アニメの持つ「原罪」にまで踏み込んだ訳者解説が秀逸とのこと。ここまで言われたら買わずにはいられませんなあ。
  • 【読書感想】問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい ☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい 作者: 山田真哉出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/12メディア: 単行購入: 1人 クリック: 24回この商品を含むブログ (7件) を見る 内容紹介 あのミリオンセラー著者が帰ってきた! 160万部突破の『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』を始め、数々の会計や数字にまつわる著書で「一大会計ブーム」を巻き起こした山田真哉氏が、5年ぶりの新境地を開く! 書は、ビジネスパーソンに求められる「平社員会計学」の知識や、経営的なセンスを磨くために必要な「社長会計学」などの教養を、身近なエピソードを交えながら講義方式でわかりやすく解説。迫り来る「消費増税」後のビジネスや資産運用に役立つ知恵や情報が満載です! ●消費増税前に住宅や自動車などの高い買い物はするべきか? ●商店街の潰れそうで潰れない店に隠された非常に高い収益性の仕組み

    【読書感想】問題です。2000円の弁当を3秒で「安い!」と思わせなさい ☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 数学が生物学を変える『数学で生命の謎を解く』

    数学の生物学への応用、かなりの歯応え。 テーマというか問題意識はこうだ―――「20世紀における数学の推進力が物理学だとしたら、21世紀のそれは生物学となるだろう」 最初は入りやすい。コッホの顕微鏡やメンデルの遺伝から始まり、ダーウィン、DNAをさらりとおさらいした後、倍率を拡大し、時計を早送りする。分子レベルのDNAの振る舞いや、ヒトゲノム計画、ウイルスの構造、細胞の構成、ウイルスの形や行動、および生態系の相互作用まで深堀りする。 書の構造は、生物学の歴史をトレースするようだ。はじめ、生物学は植物や動物に関する学問だった。次に細胞に関する学問となり、現在では、複雑な分子に関する学問となっている。生命の謎に関する科学的思考の変化に合わせ、書は日常の人間のレベルからはじめ、生物の微細な構造にどんどん細かく焦点を合わせていき、最終的に「生命の分子」であるDNAにたどりつく。 ユニークなことに

    数学が生物学を変える『数学で生命の謎を解く』