2019年2月15日のブックマーク (3件)

  • 学生30人に教員1人の研究室運営(研究室の運営方針)について(2017-2019) | 中村聡史研究室

    中村聡史研究室 明治大学 総合数理学部 先端メディアサイエンス学科: Human-Information Interaction / Lifelog / BADUI 2年前に学生18人、教員1人による研究室運営について書いたところ、結構な反響をいただきました。今年度は、さらにその人数が増えて学生31人(B3が8人、B4が6人、M1が5人、M2が12人)となり(ちなみに、プレ配属されておりプロジェクト研究に取組んでいるB2も含めると38人)、ようやく大学院の修了生を出すなど、少し状況が変わってきましたので、1:30による研究室運営について書いてみようと思います。 前回も書きましたが、是非とも他の研究室を運営されている方が少しでも運営の方法を公開してくれることを願って、そして研究室選びで悩む学生のために、当研究室の運営方法を書いています。13,600字と長いわりに、まだたった4年そこらの経験に

    学生30人に教員1人の研究室運営(研究室の運営方針)について(2017-2019) | 中村聡史研究室
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2019/02/15
    ゼミ運営のノウハウとか時間配分とか。色々参考になるしそそられる部分もあるが、もはや気力体力が付いていかない……。
  • いま理系の大学で増えている「ブラック研究室」という大問題(中屋敷 均)

    M君のこと 大学に職を得てから25年あまりになり、その間に多くの学生を社会に送り出したが、時に忘れられない印象を残す学生がいる。その一人が、M君だ。彼が研究室に入ってきたのは、20年以上は前のことだろうか。背が高く、少しボーっとした印象を人に与えるM君が、ある日、〝事件〟を起こした。 理系の大学の研究室なら、大体どこでも「雑誌会」というゼミの時間がある。自分の研究に関連する英語の論文を抄録して、研究室のメンバーに紹介して発表するというものだ。今はパワーポイントなどPCを使って発表するのが普通だが、M君がいた当時はB4の紙のレジメを配るスタイルが一般的だった。 M君はその日、雑誌会の抄録担当だったのだが、ゼミの教室に行くと彼のレジメだけない。どうしたのかな、と思っていたが、他の担当者の発表が終わり、彼の番になると、彼は普通に前に出て教壇に立った。レジメなしで発表を始めるのかと思いきや、なんと

    いま理系の大学で増えている「ブラック研究室」という大問題(中屋敷 均)
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2019/02/15
    教育的な修行がノルマ労働へ。成果主義が生むひずみ。院生研究費2万円、酵素1本も買えない→研究できない。
  • シラバスの厳格化と「生活費はバイトで稼いで」と言う保護者の間で詰む学生が出る(藤代裕之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    大学の授業概要を示すシラバスのことがTwitterで話題になっていました。シラバスは、文部科学省の方針で、授業概要、テーマ、参考書、成績の評価基準…と年々細かくなる一方ですが、現状のままシラバスの厳格化を進めてしまえば、学生が「詰む」可能性があります。大学の現場では、学生をより学ばせるための取り組みが、学生から学びの機会を奪うという皮肉な状況が起きているのです。 来は授業に加え、予習・復習4時間以上が必要なぜ、シラバスは年々記載する事項が増えているのでしょうか。 それは、文部科学省が、「パラダイス」だとか「レジャーランド」などと批判された大学教育の向上に取り組んでいるからです。同省は、サイトで下記のような具体的な「声」を紹介しているほどです。 Q3 日の大学の現状について、「授業に出席しなくても単位が取れる」「勉強しなくても簡単に卒業できる」などの声を耳にしますが、これについて大学はど

    シラバスの厳格化と「生活費はバイトで稼いで」と言う保護者の間で詰む学生が出る(藤代裕之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    yuri_donovic
    yuri_donovic 2019/02/15
    文科省は学費無償化を奇貨としてさらに厳しい管理強化圧力を掛けてきているので、もっと悲惨なことが起きるかもしれない。矛盾の調整先を親・家族か学生本人か教員か職員か大学組織のどこが引き受けるかという話。