ブックマーク / japan.cnet.com (9)

  • ヤフーが大転換する「ソーシャルメディア」の正体--第一歩はAPIの公開

    ヤフーで提供しているコンテンツというのは、基的にはコンテンツプロバイダーから購入しているもの(ヘッドコンテンツ)がほとんどだ。「いろんなところで買ってきて見せる。これはいつまで通用するのだろうという議論がある。ヘッドコンテンツを出すというのも重要な使命だが、それだけでは駄目で、ヘッドの下にテールコンテンツ(個人ブログなどアクセス数が少ないニッチなサイトのコンテンツやサービスの集合体)も一緒に出さなければいけないのではないか」と、井上氏は語った。 これまでのヤフーのビジネスは、ヤフーの中にユーザーを囲い込んでそのユーザーたちに広告などを見せてお金に変えるという発想だった。それを、「ヤフーの外にいってもいいからその先でもちょっとヤフーが見えているように変わる。いままでは、どうすれば自分たちのサイトに来てくれるか、そこでお金をいかに落とすかということだったが、そこからどうやったら外へトラフィッ

    ヤフーが大転換する「ソーシャルメディア」の正体--第一歩はAPIの公開
    yusuke_jazz
    yusuke_jazz 2005/11/30
    「自分のサイトへ来てもらってどうするか」という考え方から、「どうやったら自分たちが持っているコンテンツや広告をみんなに使ってもらえるか」という考え方への転換
  • ビル・ゲイツ、グーグルを語る - CNET Japan

    はたして顧客はWindows Vistaを買ってくれるだろうか。 Bill GatesとMicrosoftにとって、これは重大な問題だ。今週開幕したMicrosoftのProfessional Developers Conference(PDC)で、Gatesは一堂に会したソフトウェア開発者たち--Microsoftの最も重要な支持層--に檄を飛ばした。発売日の変更を繰り返してきた次期Windowsの「Vista」と、稼ぎ頭のOfficeの最新版「Office12」。Microsoftはこの2つの製品に対する熱狂を作り出すことができるのだろうか。 この20年間、Gatesの持論はほとんど変わっていない。それは「コンピューティングの中心はPCであり、Windows(とOfficeやその他の製品)こそ、最良の開発プラットフォームである」というものだ。変化があったとすれば、ウェブベースの開発が大

    ビル・ゲイツ、グーグルを語る - CNET Japan
    yusuke_jazz
    yusuke_jazz 2005/09/16
    Microsoftのスローガンは「世界中の情報を体系化するためのツールをユーザーに提供する」ことです
  • ウェブ上に独自のエコシステム構築を狙うグーグル

    Googleは、MicrosoftIT業界を支配するために使った常套手段を参考にしている。それは、新しい製品や機能を発表するだけでなく、開発者らの心をつかむというやり方だ。 Googleは先週はじめ、インスタントメッセンジャーの「Google Talk」と、「Google Desktop Search」の新バージョンを投入した。このGoogle Desktop Searchに追加された「Sidebar」は、電子メールや株価情報、ニュースといった情報を表示するもので、表示項目はユーザーが好きなようにカスタマイズできる。 両製品--とりわけSidebarは、既存のMicrosoftユーザーを取り込めるだけのポテンシャルを秘めていると、複数のアナリストが述べている。ただし、Googleはソフトウェア開発者も重要なターゲットとして位置づけてきた。これは、Microsoftがかなり以前に完成させた

    ウェブ上に独自のエコシステム構築を狙うグーグル
    yusuke_jazz
    yusuke_jazz 2005/09/01
    開発プラットフォームとしてのウェブ
  • 企業経営の模範をあえてマイクロソフトに求める

    水や電気のように、ネットワーク経由でアプリケーションを提供する――。そんなASP(アプリケーション・サービス・プロバイダ)モデルの正当性を立証する企業が現れた。顧客管理ソフトウエアをネット経由で提供するビジネスで躍進中のセールスフォース・ドットコムだ。その経営の模範は、マイクロソフトだという。 Q ASP事業に着目した理由は? A ソフトウエアをユーティリティとしてとらえたからです。従来のソフトウエアは、企業が購入してインストールし、時間がくればアップグレードをし、さらにメンテナンスも必要という手間がかかるものでした。しかし、ユーティリティとしてとらえれば、水や電気と同じように、インターネットに接続すればいつも新しいバージョンが使えるものとして提供できます。 Q セールス支援などのCRM(顧客管理ソフト)を選んだのはなぜですか。 A シーベル・システムズがこの分野で失敗していたからです。シ

    企業経営の模範をあえてマイクロソフトに求める
  • スローライフを志向するiPodの強み

    iPodはスローライフがモチーフ ようやく題に入ろう。 AppleiTunes Music Store(iTMS)がついに日に上陸した。ソニー・ミュージックエンタテインメントなどの一部メジャープレイヤーの参加を欠いても、4日間で100万楽曲ダウンロードを記録し、名実ともに日最大の音楽ダウンロードサイトになった。 さらに言えば、その受け皿となるポータブルハードウェアのiPodは、すでに街中で好むと好まざるとに関わらず見かけるほどのヒット商品となっている。コンテンツをネットから送り込むiTMSなしでも、日で大ヒットという実績を作り上げた。 それに対抗するソニーのネットワークウォークマンや松下電器産業のD-Snapオーディオなどのポータブル音楽プレイヤーは、ハードウェアとしての完成度という点でも、その提供機能という点でも、テクノロジーとしては明らかにiPodに先行している。デザインとい

    スローライフを志向するiPodの強み
    yusuke_jazz
    yusuke_jazz 2005/08/15
    iPodは、単純に好きな音楽をたっぷりと聴きたいという欲求に答えた
  • ついに日本でもブログが世論を動かすか--総選挙特集が続々と登場

    ファンコミュニケーションズとアイビィ・コミュニケーションズは8月10日、両社の運営するブログ情報ポータルサイト「BlogPeople」における「BlogPeople トラックバック・ピープル」にて、「2005総選挙」を特集として設置した。 BlogPeople トラックバック・ピープルは、BlogPeople内に設定された特定の話題にトラックバックを送ることで、その話題に興味がある人とのつながりを作ることができるサービスだ。 同サービスに2005総選挙特集を設置することで、総選挙関連の記事が1カ所に集約され、さまざまな意見を効率的にまとめて読むことができる。両社では、「トラックバックという能動的な行為を必要とすることで、検索システムで探した記事に比べ、より深く良質な記事だけが読める」としている。 また、トラックバックされた記事は、リスト化されてBlogPeopleの会員のブログサイトに配信

    ついに日本でもブログが世論を動かすか--総選挙特集が続々と登場
    yusuke_jazz
    yusuke_jazz 2005/08/14
    総選挙をはじめて迎えるブログ
  • 創業者が明かすテクノラティの魅力と勝負どころ

    ブログによる既存メディアの駆逐は、あり得ない --2004年の7月の民主党全国大会の期間中に、CNNとタッグを組んだプロジェクトがありましたね。放送の内容や発言などに併せて、政治系ブログの論調や意見などをリアルタイムで分析を求められたものでしたが、テレビとブログを当の意味でうまく結びつけた取り組みだったと考えます。この経験から学んだことや感じたことなどを総括していただけますか とにかく、非常におもしろい試みでした。そもそも、CNNのプロデューサーから電話が来たのが、コンベンションの13日前だったんですよ。専門サイトを作ってくれとか、テレビに出てくれとかいう依頼があって……。電話があった30分後には、ほぼ強制的にボードミーティングを始めていました(笑)。今なら、例えば貧困撲滅に向けた大規模な国際キャンペーン「Live8」のサイトは2日間で作れましたが、当時はなにぶん初めての経験でインフラも

    創業者が明かすテクノラティの魅力と勝負どころ
    yusuke_jazz
    yusuke_jazz 2005/08/07
    ブログ、ひいては世間の現在の評判がわかるサービス
  • アマゾン、Webサービスに関する特許を申請--消費者の財布に入り込む新たな武器に

    Amazon.comが、消費者がWebサービスの検索および利用料金支払いを行える、オンラインショッピングに関する特許を申請していたことが明らかになった。 2004年に申請され、米国時間28日に米国特許商標庁が公表した特許申請は、オンライン小売り大手Amazonが消費者の“財布”に入り込んでいくための最新の武器となる。 Amazonはこうした申請を行うことで、サードパーティのWebサービスプロバイダと消費者を結ぶ場を作り出そうという自社のアイデアを特許にしようとしている。 このサービスでは、消費者はWebサービスを検索することができ、そうしたサービスをすでに利用した他の消費者のコメントやレビューも参照できる。Amazonはまた、サービスの提供企業に対して、正当な利用者だけがサービスにアクセスしていることを保証していく意向だ。 Amazonは申請書類に、「Webサービスでは、さまざまなアプリケ

    アマゾン、Webサービスに関する特許を申請--消費者の財布に入り込む新たな武器に
    yusuke_jazz
    yusuke_jazz 2005/08/07
    Webサービスマーケットプレイス日本語版。
  • アプリケーションのカスタマイズを可能に--セールスフォースの新しい賭け

    ホスティング型CRMアプリケーションという主力業務の枠を超えた成長を望むSalesforce.comが、顧客自身によるシステム構築を可能にする新しい戦略を打ち出している。 Salesforceは、「Software as a Service(SaaS)」という新しいビジネスモデルに基づいてソフトウェアを提供する企業のなかでも、リーダー的な存在だ。そのSalesforceが、「Multiforce」という新しい開発システムを擁して、賭けに出ようとしている。同社のパートナーや顧客企業は、Multiforceを利用して、ソフトウェアをカスタマイズし、独自のサービスを構築することができるようになる。 アプリケーションのカスタマイズを可能にするという戦略は、「No Software」というスローガンを掲げる同社にとって、不適切と思われるかもしれない。しかし、アナリストは(今ある情報から判断する限り)

    アプリケーションのカスタマイズを可能に--セールスフォースの新しい賭け
    yusuke_jazz
    yusuke_jazz 2005/08/05
    Multiforceでカスタマイズ性が高まる。Software as a Service(SaaS)
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