今回はPowerAppsを使う際に必須とも言える画面遷移についてのお話です。関数の使い方と、そのオプションである画面遷移アニメーションについて説明します。 使用する関数 ボタンやラベル、アイコンなどのOnSelectプロパティに下記の関数を設定して使います。 Navigate 指定したスクリーンに遷移させるのに使います。第一引数にスクリーン名、第二引数に遷移時のアニメーションを指定します。 Navigate(ScreenName,ScreenTransition.Cover) Back こちらのBackは引数無しで設定可能で、ユーザーが直前に表示していた画面へと遷移します。また、その際の遷移アニメーションは直前の画面から現在の画面へと遷移した際のアニメーションの逆バージョンが適用されます。 Back() 例えばCoverで遷移してきていた場合、自動的にUnCoverが使用されます。 明示的
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