日経コンストラクションが読者対象のアンケート調査の結果から作成。調査は2016年10月から12月にかけて、建設会社や建設コンサルタント会社、官公庁などに勤務する土木技術者を中心とする読者を対象に実施し、514人から回答を得た。記事中のほかのグラフでも同様 上のグラフは昨年実施した日経コンストラクション読者アンケートの結果の一部だ。土木界で尊敬される国家資格の一つである技術士の建設部門を、40歳になる前に保有する割合はわずか12%程度。40歳代で約26%に上がるが、まだ取得希望率より低い。 技術士は大方の土木技術者にとって、若手から中堅に上がる忙しい日々の合間を縫って試験勉強に励み、取得を目指す資格となっている。50歳代でようやく保有率が取得希望率より高くなるものの、取得希望率も約26%と低くはない。定年まであと何年という年齢になっても受験する技術者もいると思われる。 技術士の総合技術監理部
大学3年生の時、専門科目の学生実験があった。わたし達の班は「流動層の伝熱測定」という課題が与えられた。流動層というのは、丸い円筒形の容器の中に、細かな粒子(粉体)を半分くらいまで入れて、容器の底のノズルから気体を送り込んでやる装置だ。気体の流量がある点を超えると、それまでは単なる粉の集まった固体のように見えた層の中に、急に泡が生じて、全体がまるで液体のようにふるまい出す。これを流動化開始速度と呼ぶ。中で起きているのは、固体と気体とが混じり合って、液のような乱流を示す現象だ。化学プラントでは、細かな触媒粒子を使う化学反応で、反応熱が大きいときに、よくこのような装置を使う。中が良く混ざるので、熱がホットスポットのように集中しないですむからだ。 さて、わたし達の班は指定された運転条件で実験装置を動かし、得られたデータを元に計算した。ところが、教科書に載っている伝熱係数の推算式と、結果が3割も違う
こんにちは。アプリケーションエンジニアの id:daiksy です。 はてなでは毎週木曜日に技術勉強会を開催しています。 参考: 寿司と勉強会とエンジニア - Hatena Developer Blog 先週、当番が回ってきたので、「バックログに入らないタスクを可視化する仕組み」というトークをしました。 speakerdeck.com 詳細はスライドを見ていただくとして、この発表で定義された「税」などの用語が、さっそく社内でのコミュニケーションでも使われだして、エンジニア同士で、ある概念について共通の認識を持つためにもこういった場は効果があるな、と実感しました。 はてなでは、アプリケーションを構築する技術だけではなく、プロジェクトマネジメントやチームビルディングの知見などもこうして技術勉強会で共有されています。
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