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2019年8月20日のブックマーク (3件)

  • 「ごほうび、まだなの?」―ADHDの科学を子どもたちに説明する

    科学が非常に複雑であることは誰も否定しません。 しかし複雑であるからといって、一部の選ばれた人たちのみが科学的な概念を把握できるということではありません。 近年、科学発展のプロセスに一般の人々が興味を持ち参加できるように、また科学的データへのアクセスを広げることに多くの努力がなされています。同様の目的で、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の科学者たちは最近、Frontiers for Young Mindsという非常に珍しい学術誌に注意欠如・多動症(ADHD)についての研究を発表しました。学術誌は、小学校から中学校の生徒を主な読者とする電子ジャーナルです。 さらに生徒たちは、提出された論文の内容が適切であるかどうかを確認する査読のプロセスにも携わっています。査読は、権威ある科学誌には欠かせないものです。 この度、米国カリフォルニア州にあるシャボー宇宙科学センターにおいて、12歳から15歳

    「ごほうび、まだなの?」―ADHDの科学を子どもたちに説明する
    yuyaiwsk
    yuyaiwsk 2019/08/20
  • 学習できないのは報酬系の不全が問題 - 神経科学者もやっている精神科医のblog

    (補足)ここを読んでくださる方はコチラもセットでどうぞ ⇛目の前の誘惑に耐えるのは難しい ADHD(やASDもだが)の子と接していると、褒めても通じないということがよくある。叱るんじゃなく褒めて行動を増やそうと実践するのに、褒めた行動が次につながらない。やっぱり次も同じ行動を起こしてしまうことが重なり、ついには怒ってしまう。おかしい…という思いにならざるを得ない。 何故だろう?そう考えた時にたどり着く1つの結論は、褒められたことが快感に繋がっていないのではないか?ということだ。そう、褒められたことが嬉しければ次はその望ましい行動をするはずなのに、褒められた経験の喜びが乏しいからこそ行動が改善されないのでは?と。 先日出席した研修会では、福井大学教授の友田明美先生(子どものこころの発達研究センター発達支援研究室 HPはコチラ)の講演会だったが、ADHDと報酬系の話題であった。 報酬系…心地良

    学習できないのは報酬系の不全が問題 - 神経科学者もやっている精神科医のblog
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    yuyaiwsk 2019/08/20
  • 情報は脳にとってお金や食べ物、麻薬のようなもの。脳の報酬系を刺激するのでやめられない(米研究) : カラパイア

    大した理由もないのに、ついついスマホをいじってしまう。思い当たる人は大勢いると思うが、それはあなたのせいじゃない――脳のせいだ。 アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校の研究者によると、情報はお金べ物、あるいは麻薬のように脳の報酬系を刺激するのだそうだ。スマホいじりがやめられないのはこのためなのだという。 脳にとって、情報は、役立つかそうでないかといったことだけではなく、それだけでご褒美となる。必要もないのにおやつをべて余計なカロリーを摂取してしまうように、脳は情報を過剰にありがたがって、特に役立つ情報でもないのにいいことを知った気分にさせるのだそうだ。 脳は、いわゆる「純粋な好奇心」によって突き動かされているとも言えるかもしれない。

    情報は脳にとってお金や食べ物、麻薬のようなもの。脳の報酬系を刺激するのでやめられない(米研究) : カラパイア
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    yuyaiwsk 2019/08/20