9月29日にリリースされたMac OS X 10.4.8は、無償配布されるシステムアップデータではあるが、多くの変更が施された。これはIntel版で200MB超というファイルサイズからも伺えるだろう。それでは早速、"最新版Tiger"についてレビューしてみたい。 2005年4月のリリース以来最大規模のアップデートとなる「Mac OS X 10.4.8」(画面はIntel版)
Apple Computerが投入する次期Mac OS X「Leopard」は、Michael J. Fox主演の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したタイムマシン「Delorean」をほうふつとさせる機能が搭載され、これを利用したユーザーは過去にさかのぼることができるようになる。 この機能が搭載された目的は、ハードディスクの故障が原因で大切な営業用プレゼンテーションのファイルや、家族が集まった写真が消滅するといった危険を未然に防ぐことだ。 Appleの「Time Machine」ソフトウェアを利用するには、さすがにプルトニウムは不要だが、予備のハードディスクが1台必要になる。 米国時間8月7日、AppleのWorldwide Developers Conference(WWDC)でTime Machineを発表したAppleのプラットフォームエクスペリエンス担当バイスプレジデントS
Leopard--Apple ComputerはMac OS X以降、OS開発のプロジェクト名としてネコ科の動物名を採用している。近年は、それがそのまま商品名の一部としてマーケティングでも使われており、現在のOSは"Tiger" (Version 10.4)となる。そして、次期OSである10.5のために用意されたコードネームが"Leopard"であり、その名前が明らかになったのは、去年の開発者会議WWDC(Worldwide Developer Conference)の席上である。 今年のWWDCは、8月7日から11日までにわたって、カリフォルニア州のサンフランシスコで開催される。すでにWebサイト上で、Leopardのプレビューが行われることが告知されている。例年6月に開催されることが多い同会議だが、あえて8月にずらしていることから、Leopardの完全なプレビューが期待できるだろう。
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