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2007年7月14日のブックマーク (3件)

  • 負け組、勝ち組という言葉: たけくまメモ

    言葉はつねに移りゆくものであり、生まれたときは褒め言葉でも、何百年か経つと正反対の意味になってしまうこともあります。たとえば「貴様」という言葉。詳しい出自は知らないんですが、字面を見ればこれは敬語以外のなにものでもないですわね。「貴い」「様」なんだもの。もとは貴人に対して使っていた尊称なんでしょう。それがどういう経緯で今使われるような粗暴なムードの二人称になったのか、そういう方面に明るい方がおられましたらお教えください。 それでも、多くの人が現在は「悪い意味」で使っている以上、それに逆らってもどうしようもありません。ネットでは「“確信犯”はそのように使う言葉ではない」とか、いろいろありますけどね。呉智英先生が指摘して有名になった「すべからく」の誤用問題とか。あれは「すべからく○○すべし」と使うのが正しいので、「すべて」の上級表現ではないわけですね。「最近の若者はすべからく携帯電話を持ってい

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/07/14
    「日本が負けたという事実をどうしても認めたくない愛国的でファナティックな集団が「勝ち組」、日本は負けたのだから現実を受け入れろとする現実的で冷静な派閥を「負け組」と呼んで、しばらく両派がいがみあって」
  • 書き続けること

    留学ブログを始めた動機、喋るのと同じくらい上手に書けるようになりたかったから。実は、その前は文章を書いた経験がほとんどなかった。日記の類は、文字通り三日以上続いたことがなかったし、大学は卒論がなかったので長い文章を書く機会がなかった(なお、司法試験の「論文」は制限時間以内に問題に対する解答を書くものであり、むしろ「論述」の類のもの)。留学が決まった2004年1月、当時流行り始めたウェブログなるものを書いてみたが、そのときはショートエッセイ一で終わった。 留学ブログは、当初は友人・親族向けの近況報告に過ぎなかった。授業が始まってからは、自分の備忘録代わり。それが友人の間で好評で口コミで広がり、ライブドア事件について書いてからはより広い人たちに読まれるようになった。読んでくれている人がいることと、留学の成果を形にしなければという動機がいい意味でのプレッシャーになり、更新しない日が続くとなんだ

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/07/14
    「書くことで文書の形で発信することは、とても大切なビジネススキルだと思う。記録を残して、他の人に自分が考えていることを説得的に伝えられるか否かで、仕事の成果も大きく変わってこよう」
  • ロテ職人の臨床心理学的Blog: 【あのシリーズの】実践形式で学ぶSPSSとAmosによる心理・調査データ解析【続きです】

    yyamaguchi
    yyamaguchi 2007/07/14
    「研究計画を立てた段階で「どんな統計処理をするか」について説明できないってのは、統計の知識が足りないって問題もありますが、その他にも「結局自分が何をやりたいのかわかっていない」ってことも多々ある」