日本に暮らす人たちから考えれば、私ぐらいの歳になってから今さら学校に行って勉強するとなどということのはめったにない話かも知れないが、「生涯教育」がシステムとして確立している米国では、それほどまれなことでもない。 特にUW(University of Washington)の場合、通常のMBAプログラムの他に、働く人向けのExecutive MBA Programというのがある。月に一度だけ三日から四日の集中授業を受ければ二年間でMBAが取得できるという特別コースだ。 このプログラムの存在を知ったのは、去年の夏のことだが、去年の分に関しては、既に申し込み期限を過ぎていたため、今年の9月からのプログラムに応募したのである。 GMATというテストをぶっつけ本番で受け(得意の数学のおかげでそこそこのスコアが取れた)、書いたエッセイは知り合いに添削してもらい、マイクロソフト時代の同僚・最初にUIEに
ニューヨークに着いた翌日がリハーサル、その次の日から3連続公演というスケジュールでした。 リハーサルと初日は夕立に襲われ、ジャパンソサエティのホールで行われました。 上の写真はリハーサルの日に撮影したものです。 今回の公演の特徴は、ホールでも野外会場でも字幕スクリーンが設営されたことが上げられます。 ホールでは右上に1箇所、野外会場では左右に4箇所スクリーンが立てられていました。 作品の内容を理解するには、外国人にとって大いに役立ったと思います。 しかしある奇妙な現象が起こりました。 「北条」の間狂言で、常なら居語りで行うところ、今回は二人の立ちしゃべり形式で、しかもかなりコミカルな内容に仕上げられていました。 笑いを誘うところをふんだんに取り入れられています。 会場のお客様は始終笑顔でご覧になっていましたが、しかしこの笑いが舞台と関係なく起きているのです。 なんでもない言葉に、ハハハッー
iPhone、すごいのはソフトだ、と書きましたが、もうひとつ瞠目すべきはタッチパネルの「タッチ」。 羽のように軽やか。 指の腹の部分を、触れるか触れないか、というくらいの微妙さでタッチするとOK。多分ビデオで見ると、タッチパネルのキーボードは使い難そうに見えると思うんですが、これが意外に楽勝。その秘密はこのタッチパネルの繊細さなんですね。指をぐいぐい押し付ける必要がないので、小さな接地面でOK。そのせいか、思ったよりずっと正確にタイプできます。慣れればブラインドでもタイプできそう。で、ちょっとした接触時間の長さの違いで、別のことができたりするんですが、それも、とても直感的にできる。 「iPhoneのパーツには日本製のものはない」というのを読んで、ちとがっかりしてた私。特に、「このタッチパネルこそ、繊細なハード王国、日本の独壇場であるべきものなのに・・エプソン、どうしたんだ~」と思ってたら、
ちょっと多忙にしています。刺されたとかではないです。 それにしても10年近くいた会社を離れる時はいろいろ忙しいですね。まぁそんな長くいるなって話ですけど。 <追記> ←ここに「再雇用ブログ」「退職者ブログ」と出てたのがおかしかったです。 栗先生 at 19:29 │コメント(0) │トラックバック(2) │近況 │ ←古い記事│ このブログのトップへ │新しい記事→ トラックバックURL トラックバック一覧 1. 栗先生、退職へ [ [N] ] 2007年07月25日 09:31 しばらく多忙ですというエントリーより。 それにしても10年近くいた会社を離れる時はいろいろ忙しいですね。まぁそんな長くいるなって話ですけど。... 2. 栗先生が転職か? [ [mi]みたいもん! ] 2007年07月25日 18:02 人のことを言えた義理ではないですが、
The Apple iPhone: The last hour. Steve Job’s unexpected visit to the Palo Alto store! Okay, it happened. I have the iPhone in my hands. I haven’t opened the box yet. Before I do, I need to describe what the hour between 5:30 pm and 6:30 pm looked like at the Apple Store in Palo Alto. Otherwise, a big part of today’s experience would be left “unaccounted for”. It was very sudden when the line start
しばらく多忙ですというエントリーより。 それにしても10年近くいた会社を離れる時はいろいろ忙しいですね。まぁそんな長くいるなって話ですけど。 2003年頃から、日本のブロゴスフィアを陰から支えてきた栗先生が、勤務している会社を退職することを示唆しています。 「10年近くいた会社を離れる時はいろいろ忙しい」と、その準備に追われる心境をブログで吐露しています。 最近では“アルファブロガー調査員”として、テレビ出演するなど徳力氏が脚光を浴びることが多いですが、一方、はてなブックマークで「後日後で読むか決める」といったタグを開発するなど、栗先生が残した功績は計り知れないものがあります。 今後に関しては詳しく聞いていないのですが、栗先生の功績を考慮すると、恐らくフェローとして迎えたい企業も多いのではないかと思われますが、無給でよければネタフルにきませんか、という打診をしておきました(mixiのメッセ
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人がある行動を取るときには、色々な方向に自分を引っ張っていこうとするさまざまなモチベーションが合わさった結果、合同ベクトルとして一つの方向に進ませる、と考えた方がしっくりとくる。私を「MBAを取得する」という行動に駆り立てたのも、さまざまなモチベーションが合わさっての結果だ。 ということで、頭に浮かんだモチベーションを列挙してみる。 1.MBAを持たずに企業経営をすることにハンデを感じたから 2.MBAの連中が話すMBA用語をちゃんと理解できるようになりたいから 3.他のエグゼクティブたちとコネクションを作りたいから 4.UIEの起業を通して学んだことを頭の中でもう一度整理したいから 5.メインジョブ・エンジニア、サポジョブ・MBAというのが最強だから 6.これからいくつもいくつも会社を作りたいから 7.私だってMBAぐらい取ろうと思えば取れることを証明したかったから 8.MacBookや
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