横浜市歌 (作詞:森鴎外 作曲:南能衛) わが日の本は島国よ 朝日輝う海に 連り峙つ島々なれば あらゆる国より舟こそ通え されば港の数多かれど この横浜に優るあらめや むかし思えば苫屋の煙 ちらりほらりと立てりしところ 今は百舟百千舟 泊るところぞ見よや 果てなく栄えて行くらん御代を 飾る宝も入りくる港
ミャンマーの最大都市ヤンゴンでは、今月から市の中心部を走る鉄道の運行が始まり、「あまちゃん」にも登場する三陸鉄道の車両が市民に親しまれています。 使われている車両は、三陸鉄道の開業当初から活躍し、その後、ミャンマーに輸出されたもので、車体の側面には三陸鉄道の特徴的なラインが入っています。 また、運転席には「久慈」「釜石」など、三陸鉄道の駅名が残されているほか、熱帯のミャンマーでは使うことのない「ヒーター」のレバーもそのままとなっています。 新しい鉄道は、経済成長に伴って激しさを増す渋滞の軽減のために、今月から貨物列車用の線路を活用して運行が始まったもので、植民地時代の面影を残すヤンゴン川沿いの旧市街を走ります。 ミャンマーでは公共の交通手段が限られているため、乗客の市民からは「バスよりもずっとよい」といった声が聞かれました。 ただ、路面電車のように車と接近して走ったり、途中、住宅密集地を通
日系企業の進出が進む東南アジアのミャンマーで、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」の放送が始まり、韓国などのドラマが人気で先行するなか、日本のドラマが視聴者の心をとらえることができるか注目されます。 NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」は、これまで台湾やインドネシアなど9つの国や地域で放送されていますが、15日からミャンマーの民間テレビ局でも放送が始まりました。 ミャンマーでは、平日の夜に2話ずつ放送されることになっていて、最初の放送を見たミャンマー人の女の子は「ウニを取ったり、海に潜ったりしているのがおもしろかった」などと話していました。 ミャンマーではこれまでも、NHKの大河ドラマなども放送されてきましたが、有料チャンネルでの放送だったこともあって、韓国やインドなどのドラマに比べ、一般の視聴者にはあまり浸透していませんでした。 「あまちゃん」は無料で見ることができるうえに、地元テレビ局
「優勝より、自分の演技をほぼ完璧にできたことがうれしい」とコメントした羽生。GPファイナル2連覇で、まさに“敵は己のみ”という高みに到達した感も……。 何という強さだろう。これが五輪チャンピオンの実力というものか。唖然としたくなるほどパワフルな、羽生結弦のフリーだった。 「オペラ座の怪人」のメロディに合わせて、羽生結弦は冒頭の4回転サルコウをあっさり着氷。ひょっとすると3回転だったのだろうかと思うほど、簡単に降りた。続いて4回転のトウループも軸のぶれがまったくなく、着氷に素晴らしい流れがある。羽生が次々と降りていくジャンプは、彼がやるとまるで何の苦もなくできる、降りて当たり前のようなものに見えた。最後の3ルッツではすとんと転倒したのもご愛嬌に見えるほど、圧巻の演技であった。 復活の羽生、歴代第2位の高得点。 結局4回転を2度、3回転を合計7回降りてフリー194.08で今シーズンの世界最高ス
<アメリカンフットボール・日本社会人選手権ジャパンエックスボウル:富士通44-10IBM>◇15日◇東京ドーム 富士通フロンティアーズが44-10でIBMビッグブルーを下し、悲願の初優勝を飾った。 2年連続6度目出場の富士通は、第1Q開始早々、DB三木のインターセプトTDで先制した。すると、前半は今春新加入のQBキャメロンが、後半は昨年までのエースQB平本がゲームをコントロール。RBジーノ・ゴードン(26=米ハーバード大)を走らせ、前後半に各2TDの合計4TDをマークさせた。MVPにはゴードンが選ばれた。 富士通は来年1月3日の日本選手権「ライスボウル」(東京ドーム)で、学生王者の関西学院大学ファイターズと対戦する。 【富士通・藤田智ヘッドコーチの話】今まで何回もチャンスがありながら、(優勝を)つかみきれていなかったので、本当にうれしい。ディフェンスが良かったので、崩れずにゲームできた。Q
<フィギュアスケート:グランプリファイナル>◇最終日◇13日◇スペイン・バルセロナ ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20=ANA)が、圧巻の復活劇で日本人初の大会2連覇を飾った。ショートプログラム(SP)1位からのフリーで2種類の4回転ジャンプを完璧に決め、自己ベストの194・08点。合計288・16点で2位以下を30点以上も引き離した。11月の中国杯での衝突から1カ月あまり。演技直前の慣習を急きょ変える大胆さで、変化を恐れない強さをみせつけた。 半回転の差が勝負を分けていた。 演技を開始する本当に直前。前の滑走者の町田が演技を終えて、入れ替わりでリンクに入った羽生が速度を上げていく。最後に感覚を確かめるために跳んだのは、いつもの3回転ループではなく、半回転多いトリプルアクセル(3回転半)だった。 「アクセルやりたいんだけど、どう?」。オーサー・コーチに問うたのは、数分前。「良いと思うよ」
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