2月4日に行われた電通デザイントーク第124回のテーマは「身体を有機的に表現する」。コリオディレクター(演出振付家)であるMIKIKO氏は、「Perfume」「ELEVENPLAY」「BABYMETAL」など数々のアーティストを担当してきた。特にPerfumeの演出振付では既存の照明、映像、レーザーなどの視覚的な演出のみならず、ウェブサイトやモバイルアプリで収集したデータをライブ映像に重ねるなど新たなエンターテインメントの領域を切り開いた。人間の身体を起点にテクノロジーなどを駆使してつくる有機的な演出は、デジタルな手法の中に、身体の質感やしなやかさも表出する。今回は、MIKIKO氏、真鍋氏、菅野氏の3名が、映像、ステージ、メディアの枠を超え、身体とテクノロジーを駆使する新しい演出の方法論について語り合った。その模様の後編をお届けする。(前編はこちら) 企画プロデュース:電通イベント&スペー
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