どうも。「メカニックデザイナー 大河原邦男展」の監修を担当しております、五十嵐浩司と申します。本展の内容を隅から隅まで熟知した、私だけが知っている見どころをお知らせしましょう。 この「メカニックデザイナー 大河原邦男展」は、2013年に兵庫県立美術館で開催された「超・大河原邦男展」の巡回展ではありません。別の視点で、まったくのゼロから構成しています。 大河原邦男先生のメカニックデザイナー生活は、今年で43年目を迎えます。本展のコンセプトは、この43年間に生み出された作品を可能な限りピックアップして、大河原先生が手がけた仕事の広大さを知っていただこうというものです。では、年代ごとにチェックポイントをご紹介しましょう。 「科学忍者隊ガッチャマン」 (c)タツノコプロ まずは1970年代から。デビュー作の『科学忍者隊ガッチャマン』は「死の谷のガッチャマン」、「回転獣キャタローラー」、「死斗!海底
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